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格安で移動できる!まだ知られていないフランスの交通機関・OUIGOとは?

まだまだ知られていない、フランスをとことん安くフットワークよく楽しめる交通機関やサービス、いろいろあります。たとえば、以前紹介したiDTGVはサービス終了なのですが(マルセイユでは2017年12月9日まで)、また新たなサービス展開予定だそう。TGV自体が呼称も変えてから半年。サービス向上を目指してい

女性一人でも素敵な時間を過ごせるパリのバーたち。名物カクテルから、朝食・夜食も充実したお店を厳選。

おひとり様(の外食やひとり旅)は、かなりポピュラーになったとはいえ、独りでバーというと、まだまだちょっと敷居高いですよね。とくに女性だと、場所によっては、プロフェッショナルや何かを期待してとよけいな勘違いされたりとか、男性でも、アルコールが苦手だったりすると、居心地悪そうで敬遠しがちなことも。でも、

書店や出版社がまだまだ元気なフランス。紙の本が愛される理由とは?

フランス人は読書好きが多いの、ご存知ですか?クリスマス前の本屋さんは長蛇の列。プレゼントの定番のひとつなんです。ハードカバーの高価なものから、ポケットサイズの手軽なものまでと、価格にかなり幅があっての選びやすいのも、重宝される理由。寝る前に読書の習慣を持つ人は意外なほど多いし、手荷物に気をつけないと

フランスにも待機児童はいる?日本と異なる育児事情からヒントを得る

フランスでの育児。国は援助してくれるし、パートナーも協力的で、家事の負担もないから仕事も続けやすい、とよく言われていますよね。だから、フランスの女性達は、いつまでも女であることも忘れない。キレイにしていられるし、キャリアアップも家庭の充実も思いのまま……なんてイメージありませんか?とんでもない!保育

パリコレやファッション誌を手がけるパリ在住の写真家に、記念写真を頼めるとしたら?

フランス在住の日本人は約3万人で、その大半がパリと近郊、だそう。駐在員やその家族、フランス人と国際結婚をしても日本国籍を選択(日仏どちらかを選ばないといけないので)している人やその子どもたち(22歳でどちらかを選択するまで二重国籍が認められているので)、留学生、アーティストやスポーツ選手、そして、そ

本場パリの老舗カフェで、フランス人以外初のギャルソンとして活躍する日本人がいる

上パリ(地方から首都に向かうので、上京に引っ掛けて私はこう表現しているんですが)の愉しみのひとつはCafé(カフェ)に行くこと。同じフランスでも、北フランスと南フランスでは異なることが随分あって、カフェ文化も、そのひとつです。ここマルセイユでも、以前暮らしたことのあるニースでも、素敵な店・気持ちのい

パリで個展を成功させた日本人女性アーティストMaisの、生き方。

ジャポニズム×モダンアート。掛け軸もアートにして、さらりとパリでの個展も成功させたばかりの日本人アーティストMais(マイス)をご存知でしょうか?ひと言では語れないけれど、見せたい(見ていただきたい!)、その作品と人となりをご紹介しますね! (さらに…)

現存する世界最古の映画館は、南フランスにある。

南仏プロヴァンスと言えば、ピーター・メイルの小説以来の、ゆったりのんびり、風光明媚や美味しいものを愉しむ暮らしのイメージ強いですが、史跡・名所、そして文化的なものもいっぱい。マルセイユを基点に南仏観光自由自在シリーズ。今回は、知る人ぞ知るLa Ciotat(ラ・シオタ)とEden-Théâtre(エ

過ぎた時間はお金じゃ買えない。パリジェンヌのスキンケア事情を垣間見る

"フランス女性は、何歳になっても女性でいることを忘れない"と聞いたことありませんか?確かにその通りかもと思わせられる部分もあるものの、正確には、"フランスの女性は何歳になっても自分でいることを忘れない"-ような気がします。 (さらに…)

本場のチーズ屋さんの贅沢な品揃え。フランスのチーズ事情は美味しくて楽しい!

フランスの家庭の戸棚に必ず(といえるほど)あるのがChocolat(チョコレート)、そして冷蔵庫に欠かせないのがFromage (チーズ)。ごくごくたまに、チーズ嫌いというフランス人もいますが(友人にも1人います)、フランス人やフランスの食卓にとってのチーズは、日本のお漬物みたいな感覚かも。さまざま

三陸の牡蠣が、フランスの危機を救う。そして日本の震災後立ち上がったのは、フランスの牡蠣業者。

フランスで嬉しい美味しいことはいっぱいあるんですが、そのひとつが、"1年中" 新鮮な生牡蠣を楽しめること! 実は、あまり知られていませんが、その一部は日本の三陸産の牡蠣がルーツなんですよ。今回は、そんなフランスの牡蠣にまつわるお話です。 (さらに…)

フランスでは国産キャビアが新事業として伸びている!その秘密に迫ってきた

魚卵は苦手という人の目立つフランスなのに、これだけは別モノ……と愛されているのがチョウザメの卵。そう、キャビアです。メゾン・ド・キャビアという専門老舗もあるフランス。レストランでいただくお料理でだけでなく、家庭でも、折ある毎に愉しむ食材。とはいえ、10gで何千円にもなる高級食材なのはフランスでも同じ

「有給休暇5週間」が伝統。フランス人たちのバカンスの過ごし方を参考にしてみる

年5週間の有給休暇はもはや伝統なフランス。一般的に、どの職業でも同様の権利を持っています。そこで、どのようにヴァカンスを過ごすかが重要になってきます。今回は、フランスのヴァカンスの過ごし方についてご紹介します。 (さらに…)

フランスのサンタさんは、いい子には何個もいっぱいプレゼントを持ってきてくれる。

サンタクロース、いつまで信じていたか覚えていますか?フランスでは、ずいぶん大きくなるまで信じている子が目立つんですが、小学校の高学年までには、さすがにほぼ全員が"真実"を知ります。でも、たまに、中学生になっても信じているという子もいて、クリスマスを家族(親族)で過ごす習慣の家庭が多い国ならでは。今回

スペインならではの美しい小道。マドリードのクリスマス・イルミネーションを歩いてみました

カタルーニャ州の独立問題で揺れた、この秋のスペイン。事態は収束してはいないまま迎えている年の暮れですが、首都マドリードのクリスマスイルミネーションは、こんなに素敵です。街の賑わいや人の様子も、いつも通り(だそうです)。 (さらに…)

ゲイのクリスマス市まで…!ドイツ・ミュンヘンの個性的なクリスマスマーケットを歩いてみました

ヨーロッパの風物詩、クリスマス市。どこの国でも大きな街ではマーケットが立ち並び、どこも大抵同じようなものと思っていました。パリのシャンゼリゼ大通りのクリスマス・マルシェが今年から廃止になったんですが、その理由のひとつも、伝統工芸品や季節の名品はどんどん減って、ジャンクフードやおもちゃ、外国の民芸品な

モン・サン・ミッシェルは「湾の裏側」も見てほしい。地元フランス人の過ごし方とは。

10数年ぶりle Mont Saint Michel (モン・サン・ミッシェル)に行ってきました。フランス人の夫にとっても、その両親にとっても(どうやら前回は夫の子ども時代だったそうなので)、数十年ぶり。そして、14才の息子にとっては、初めて。フランス暮らしをしているのに意外!と思われる方、多いでし

子どもも大好き「フォアグラ」、フランスでは家庭料理の定番食材です。

南西フランス名産のひとつ・フォアグラ。高級食材とはいえ、フランスでは季節の行事やお祝い事に欠かせない食材のひとつ。人気のごちそうメニューのひとつとして、家庭でも親しまれているんです。そんなフランスのフォアグラについてお伝えします。 (さらに…)