タグ:「アート」の記事一覧

屋根も壁もない異色のパビリオン「Better Co-Being」をネタバレを気にしつつ解説!

屋根も壁もない異色のパビリオン「Better Co-Being」をネタバレを気にしつつ解説!

大阪・関西万博の「Better Co-Being(ベターコービーイング)」は、万博会場の中心に位置する静けさの森につながるシグネチャーパビリオンです。手掛けたのは慶応義塾大学医学部教授でデータサイエンティストでもある宮田裕章氏。屋根も壁もないパビリオンで、「ふしぎな石ころを」に導かれてパビリオンを進

砂浜に描かれた巨大な硬貨!?江戸時代から残る銭形砂絵「寛永通宝」を見に行こう

砂浜に描かれた巨大な硬貨!? 江戸時代から残る銭形砂絵「寛永通宝」を見に行こう

日本五大うどんのひとつ・讃岐うどんの発祥地であり、現在も“うどん県”として全国的な知名度を誇る、四国地方の香川県。そんな香川県には、戦国時代~江戸時代に築城された城やお遍路で知られる歴史のある仏閣といった、歴史スポットがたくさんあります。今回訪れたのは、観音寺市の海岸の緑地にぽっかりと現れた銭形砂絵

「青森屋」VS「奥入瀬渓流ホテル」青森の2つの星野リゾートはどう違う?

青森県にある「星野リゾート 青森屋」と「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」。両者は似ているのかと思いきや、まったく異なる個性をもつリゾートホテルです。青森屋と奥入瀬渓流ホテル、どちらに泊まろうか迷っている人に向けて、両方に宿泊した筆者が違いをわかりやすくお伝えします。 (さらに…)

提供:星野リゾート

アートの街を思いつきで歩く幸せ。おすすめの場所は「アルル」です。

ゴッホの作品の舞台になった場所が数多いことでも知られる、アルル。南仏がベルエポックの多くの画家達を惹き付けたのは、その陽光といわれていますが、その光を求めて、次々パリからアルルへと向かったのは、ゴッホがきっかけを作ったとも。そして、今も続く古代闘牛場から始まるその歴史ある街は、現代アートでも溢れてま

パリで個展を成功させた日本人女性アーティストMaisの、生き方。

ジャポニズム×モダンアート。掛け軸もアートにして、さらりとパリでの個展も成功させたばかりの日本人アーティストMais(マイス)をご存知でしょうか?ひと言では語れないけれど、見せたい(見ていただきたい!)、その作品と人となりをご紹介しますね! (さらに…)

隈研吾氏が設計したマルセイユ「FRAC美術館」の斬新さと、フランス人が感嘆した日本語スピーチとは。

前回の記事では、近代建築家の三大巨匠の1人であるル・コルビュジェの代表作、マルセイユのユニテ・アビタシオンについてご紹介しました。そんなコルビュジェのユニテ・アビタシオンに足を運んだ想い出を持つ建築家の1人が隈研吾氏。人生で初めて訪れたフランスはパリではなく、マルセイユだったそう。それも、船!で。「

パリならではのNUIT BLANCHE(ニュイ・ブランシュ)、体感しに来てほしい。

10月最初の週末の、眠らないパリ。今回は、土曜の日没から日曜の夜明けまでパリ全体がアートスペースになる百夜祭、"NUIT BLANCHE"(ニュイ・ブランシュ)をご紹介します。パリっ子だけでなく、世界各地からの観光客の愉しみにもなっている恒例イベントです。今年は10月1日の夜に行われました。 (さら