万博ポルトガルパビリオンのレストランでおひとりさまのオーダー例をご紹介

大阪
万博ポルトガルパビリオンのレストランでおひとりさまのオーダー例をご紹介

美しい外観と、上階から生演奏を楽しませてくれることで注目を集めるポルトガルパビリオン。なんと言ってもテイクアウトのエッグタルトと、本格的なポルトガル料理を楽しめるレストランが大人気で、連日長蛇の列。ちなみにテイクアウトのエッグタルトは3つ入り。今回は、いくつかの種類のお料理を食べたいので、1つからでもエッグタルトを楽しめるレストランにチャレンジ。予約が無理でも並べばなんとかなる! さらに、「さほど並ばなくても店内でエッグタルトを楽しめるかも!」という、ちょっとした情報もご紹介します。

ポルトガルパビリオン

大屋根リング沿いにあり、ひときわ美しい外観で人気のポルトガルパビリオン。美しい装飾タイルが設置されてからは、ここで記念撮影をする人も多数見かけるようになりました。

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パビリオンの設計は、隈研吾建築都市設計事務所です。今回はパビリオンの展示詳細は省きますが、テーマは「海洋:青の対話」となっています。これ、じわじわくるので絶対に入ったほうがいいです。派手なパビリオンではないですが、メッセージ性がとても強くて、個人的にはパビリオンの中でポルトガルが一番印象に残っているかもしれません。簡単に説明すると、「海に叱られて来い!」って感じの内容です。

レストラン「まるでポルトガル」

ポルトガルパビリオンのレストラン名は「MAR DE PORTUGAL」=「まるでポルトガル」です。すごいピッタリ(笑)

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実は6月にテラスでランチにチャレンジしようと思って着席したのですが、とても日差しが強くて、泣く泣く断念しました。当時は座席の上に日除けがなかったのですが、さすがに暑すぎたのでしょうか、今回訪れたタイミングでは日除けと待ち列の椅子が設けられていました。

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レストランは10時オープンとの情報だったので、10時前に訪れたら10時半オープンとのこと。もしかしたら日によって違うかもしれませんので、ご確認を。私は10時40分に入店し、「〜11:45」つまり約1時間の座席利用ができるという感じでした。

ワインを飲みたいけど、後の予定を考えたらノンアルコールかな…と思いきや、ワインのトニック割があったので、迷わずオーダー。ほどほどのアルコール量と爽やかなトニックで、炎天下並んだ暑さも吹き飛びました! 2杯目…と思ったのですが「アルコール控えたのに量足してどうすんの⁉」と自分でツッコミ、なんとか1杯でガマン。

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こういうレストランって、おひとりさまだとシェアできないから食べられる数が限られてくるのが難点。以下にご紹介する量で、おひとりさま(女性)の適量なのでご参考にどうぞ。

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前菜はタコのサラダ(1,650円)。タコはポルトガルでもよく食べられるそうです。玉ねぎ、パプリカなどのお野菜を切り刻んでオリーブオイル、ワインビネガーで和えた、さっぱりした一品。

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メインはポルトガル風ビーフステーキパンチポテト付き(3,245円)。お肉が美味しくて赤ワインを飲みたくなってしまいます。なによりこのマスタードのソースがクセになる味。お肉にも合うけど、ポテトとの相性も抜群! 上には生ハムをトッピング。ちょっと不思議。

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デザートにエッグタルト1個。レストランだと1個でオーダーできるので、1個だけ食べたいおひとりさまはレストランで楽しむべし! ちなみに、前菜やメインは最初の注文でオーダーして、追加オーダーできるのはドリンクとデザートのみというシステムです。

これくらいのオーダーで女性ならお腹いっぱいになるはずです。

スナックタイムなら入れるかも!

15時半からスナックタイムがあって、スイーツやおつまみを楽しめます。16時半ラストオーダー。ランチとディナーの間のこのシステム、狙い目かもしれません。

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