タグ:「神社」の記事一覧

呼ばれないとたどりつけない!? 鹿島の聖地―坂戸神社と国土神社

呼ばれないとたどりつけない!? 鹿島の聖地―坂戸神社と國土神社

茨城県鹿島に紀元前から鎮座する鹿島神宮。武道の神様が祀られており、勝負運のご利益で有名ですね。Jリーグの鹿島アントラーズの選手達も毎年必勝祈願を行っています。言うまでもなく鹿島神宮は、神秘的な鎮守の杜が美しいパワースポットですが、今回は少し目線を変えて、鹿島神宮にほど近い山之上地区に注目してみました

日本のルーツの地、高千穂―「天岩戸神社」の最強の浄化スポットを教えます

日本のルーツの地、高千穂―「天岩戸神社」の最強の浄化スポットを教えます

神社好きならおなじみ、日本神話の有名な一場面。天照大神が天岩戸に隠れてしまい、世界から光が消え去った―そんな神話の舞台となった洞窟が、宮崎県北部、熊本と大分に近い山間に実在するのをご存知ですか? 高千穂と呼ばれるその地は、神々が宿る聖地として、今もなお全国から参拝客が足を運ぶ、日本有数の人気パワース

佐賀県随一のパワースポット「武雄神社」神が宿る樹齢3000年の大楠がスゴすぎる!

佐賀県随一のパワースポット「武雄神社」神が宿る樹齢3000年の大楠がスゴすぎる!

2024年地域ブランド調査により「全国魅力度ランキング」が発表されました。北海道、京都など観光地としても有名な都道府県が上位を占める一方、なんと最下位の47位は佐賀県!!「佐賀県は魅力に欠けるのか!?」―そんなことはありません! 佐賀県を訪れた筆者は、その魅力の数々を発見しました。自然と歴史、そして

京都通が詣でるパワースポット「新熊野神社」を徹底解剖

京都通が詣でるパワースポット「新熊野神社」を徹底解剖

言わずと知れた日本の古都・京都。無数の神社仏閣を擁し、歴史と信仰心が根付いた場所です。筆者もこれまで京都については複数のパワースポットをご紹介してきましたが、今回は京都通好みのパワースポットがあると聞きつけて、観光客の姿もまばらなある場所へ足を運んできました。京都駅と紅葉の名所で有名な東福寺の間。東

朝5時からオープンしている赤福本店は早朝お伊勢参りの強い味方

朝5時からオープンしている赤福本店は早朝お伊勢参りの強い味方

一度は体験してみたい早朝お伊勢参り。今回は、早朝の真っ暗な五十鈴川駅から徒歩で内宮を目指して歩いてみました。歩き疲れた後の赤福と、参拝後のあったかグルメもご紹介します。五十鈴川駅出発!江戸時代には「一生に一度はお伊勢参り」と言われ、参拝は憧れだったのだとか。今は車や電車に乗って、何度でも参拝できる便

日本神話の原点―淡路島のパワースポット「伊弉諾神宮」を参拝してきた!

日本神話の原点―淡路島のパワースポット「伊弉諾神宮」を参拝してきた!

「淡路島、それは関西人がこよなく愛する場所」というように、兵庫(本州)と徳島(四国)を結ぶように位置する淡路島は、関西でも人気の観光スポット。海をのぞむ絶景と豊富な食材、そして温泉。旅には欠かせない魅力満載の淡路島ですが、実は「日本の始まり」とも言うべきパワースポットでもあるんです。というのも日本神

朱色の迷宮:伏見稲荷大社で迷い込む異世界体験

朱色の迷宮:伏見稲荷大社で迷い込む異世界体験

今や世界中から人が訪れる伏見稲荷大社。朱色の鳥居が連なる神秘的な空間が人気の秘密なのでしょう。近年では着物姿で写真を撮影に興じる観光客の姿が目立ちます。しかし、それは頂上へ向かう階段が始まるまでのこと。言ってしまえば伏見稲荷大社のほんの「さわり」の部分にすぎません。伏見稲荷大社がパワースポットたるゆ

甲子園球児の活躍で一躍有名になったみちのくの玄関口「白河の関」とはどんなところ?

甲子園球児の活躍で一躍有名になったみちのくの玄関口「白河の関」とはどんなところ?

「白河の関越え」という言葉をどこかで聞いたことはありますか? 2022年夏の甲子園で宮城県の仙台育英高校が初めて優勝を果たした時に「優勝旗が白河の関を超えた」と話題になりました。奈良時代から平安時代には実際に関所として機能を果たし、「みちのくの玄関口」として多くの物資や人が行き交う重要な場所でした。

2025年巳年の開運にオススメ!京都穴場の弁財天5選_六波羅蜜寺_九頭龍銭洗弁財天_白雲神社_青龍妙音弁財天_天河弁財天社

2025年巳年の開運にオススメ! 京都穴場の弁財天5選

2025年は巳年ですね。巳年におすすめ参拝スポットは、弁財天をお祀りしている神社仏閣です。ネットでも「日本三大弁財天」「五大弁財天」という名目で、全国各地、有名どころの弁天様が紹介されていますよね。でも・・・そんな有名どころは参拝客も多いので、静かにお参りするのは難しいかもしれませんね。特に世界中か

「光る君へ」聖地巡礼-紫式部も参拝した京都の守り神「上賀茂神社」&「大田神社」

観光客の姿もまばらになる京都市街の北。そこには京の都を太古の昔から守り続ける「上賀茂神社」が鎮座しています。『源氏物語』の作者紫式部も参拝に訪れた神社でもあり、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の聖地としても、現在注目を集めています。もとより上賀茂神社は立砂(円錐形の砂の山)のビジュアルが有名

パワースポットマニアが本当は教えたくないお気に入りの京都のお伊勢さん「日向大神宮」

パワースポットマニアが本当は教えたくないお気に入りの京都のお伊勢さん「日向大神宮」

パワースポットマニアの筆者としては正直な話、秘密にしておきたいほどお気に入りの神社が、京都のとある山中にあります。オーバーツーリズム状態の京都市内とはうって変わって神秘的な森の中、静かに佇む「日向大神宮」は、いつ行っても落ち着いた気持ちでお参りができる私にとって最大級のパワースポットです。京都の星の

京都平安の面影を求めて巡礼―陰陽師の聖地・晴明神社&空海ゆかりの龍神スポット・神泉苑

京都平安の面影を求めて巡礼―陰陽師の聖地・晴明神社&空海ゆかりの龍神スポット・神泉苑

平安時代の京都―神仏であれ妖であれ、当時の人々は人力を超えた存在を当たり前のように受け入れていました。現代でも漫画・アニメで人気の高い、陰陽師・安倍晴明が活躍し、帝の庭園で弘法大師が雨乞いの儀式を執り行い・・・とにかく現代社会では考えられないことが京都の街を舞台に繰り広げられていたのです。そんな古の

「おたがさん」の愛称で親しまれる彦根のパワースポット「多賀大社」と美しい稲荷神社

「おたがさん」の愛称で親しまれる彦根のパワースポット「多賀大社」と美しい稲荷神社

ゆるキャラ「ひこにゃん」で有名な滋賀県彦根。藩主井伊家のお膝元の彦根城が有名ですが、彦根駅からバスで30分ほどの場所に、滋賀県随一のパワースポットがあります。「おたがさん」と地元民から親しまれている「多賀大社」です。境内には心地よい風が吹き、社殿脇の森には美しい「金咲稲荷神社」も鎮座。京都にあふれる

2025年巳年に行きたいパワースポット・日本三大弁財天の竹生島へ

2025年巳年に行きたいパワースポット・日本三大弁財天の竹生島へ

2025年は巳年。巳年にオススメなのが弁財天の寺社へのお参りです!というのも巳つまり蛇、中でも白蛇は弁財天の使いと古くから言われているから。そんなわけで、2025年の弁天まいりに、日本三大弁財天の1つである「近江の弁財天」こと竹生島(ちくぶしま)を今回、強く推したいと思います。ほかの三大弁財天(広島

八方除けで開運体質になれる!?関東の守護神「寒川神社」へ行ってきた

八方除けで開運体質になれる!? 関東の守護神「寒川神社」へ行ってきた

開運のためには悪運に負けないことも大切です。その悪運を避けるために、神社で厄除けをしてもらうのも一案です。特にどこへ行っても悪運を避けられるという「八方除け(はっぽうよけ)」のご利益をいただくなら、神奈川県に鎮座する「寒川神社」がオススメです。筆者は八方除けのご祈願後、境内裏のさらに強いご神気にあふ

西東京の最強パワースポット「大國魂神社」は願いごとが叶いやすいらしい!?

西東京の最強パワースポット「大國魂神社」は願いごとが叶いやすいらしい!?

東京から電車で30分。2000年の歴史を持つパワースポット大國魂(おおくにたま)神社。東京五社の一社とされており、非常に格式の高い神社です。駅から徒歩5分以内なのに、広大な森に囲まれた境内に一歩足を踏み入れると、穏やかな雰囲気に心が洗われる心地がします。そんな大國魂神社ですが、実はパワースポット通の

徳川家康も度々参拝に訪れた浜松八幡宮 彼を救った楠木とは?開運スポットとしても人気です

徳川家康も度々参拝に訪れた浜松八幡宮 彼を救った楠木とは? 開運スポットとしても人気です

神社に行くと不思議と周囲の空気が変わり心も浄化されていく感覚はありませんか? 境内に足を一歩踏み入れるとこの一画だけ何かに守られている様な特別な空気が流れます。今回ご紹介する「浜松八幡宮」は街中ということを忘れさせるぐらい静かで緑豊かな木々に囲まれた中に鎮座するまさに特別な場所。あの徳川家康が何度も

クールジャパンの聖地ところざわサクラタウンの「武蔵野坐令和神社」へ行ってきた

クールジャパンの聖地ところざわサクラタウンの「武蔵野坐令和神社」へ行ってきた

日本のポップカルチャーを牽引し続けるKADOKAWA(角川)が2020年、所沢に聖地を生み出しました。ミュージアム・イベントホール・飲食店・書店・オフィス、そしてなんと神社まで、あらゆる文化を集結させた、クールジャパンの拠点「ところざわサクラタウン」です。見どころはたくさんありますが、絶対に見逃せな