タグ:「美術館」の記事一覧

ドレスを羽織るだけで楽しめる大塚国際美術館の「アートコスプレ」が楽しい!

ドレスを羽織るだけで楽しめる大塚国際美術館の「アートコスプレ」が楽しい!

世界26カ国の190余の美術館が所蔵する約1,000点の西洋名画を、2000年経っても色あせないといわれる陶板で原寸大に再現し展示する大塚国際美術館。1998年の開館以来、多くの来場者を魅了してきましたが、最近は美術館が用意した衣装を身にまとって名画の中の人物になりきる「アートコスプレ」も人気。絵画

葛飾北斎の作品に触れられる美術館「北斎館」で浮世絵鑑賞を楽しもう!ショップやキッズルームも完備

葛飾北斎の作品に触れられる美術館「北斎館」で浮世絵鑑賞を楽しもう! ショップやキッズルームも完備

小布施町の観光エリアの中心に建つ「北斎館」。ここは、日本屈指の浮世絵画家として知られる葛飾北斎の作品を展示している美術館で、浮世絵に興味のある一般客のほか、外国人のツアーや修学旅行などでも来館する人が多い、小布施町の中心的観光スポットです。小布施のまちを敢行するなら外せない、「栗」と並ぶ小布施の重要

パリに新名所、誕生!「イヴ・サンローラン美術館」にさっそく行ってみた!

10月3日、パリにMusée Yves Saint Laurent Paris イヴ・サンローラン美術館がオープンしたのに続いて19日に、モロッコのマラケシュにも同名の美術館がオープンと聞いて、びっくり。まるで、彼の伝記映画2作品(こちらとこちら)がほぼ同じ時期に公開されたときみたい、でしょう? で

隈研吾氏が設計したマルセイユ「FRAC美術館」の斬新さと、フランス人が感嘆した日本語スピーチとは。

前回の記事では、近代建築家の三大巨匠の1人であるル・コルビュジェの代表作、マルセイユのユニテ・アビタシオンについてご紹介しました。そんなコルビュジェのユニテ・アビタシオンに足を運んだ想い出を持つ建築家の1人が隈研吾氏。人生で初めて訪れたフランスはパリではなく、マルセイユだったそう。それも、船!で。「

マチスやピカソ、モネを見出した蒐集家「シチューキン」。100年ぶりに集結したコレクションを見に行きました

ルイ・ヴィトン財団が、パリの西側に広がるブローニュの森の一角に美術館(La Fondation Louis Vuitton : 8 Avenue du Mahatma Gandhi, 75116 Paris)を完成させたのは2年前の2014年秋のこと。常設展としてのコレクションの数々はもとより、建築