タグ:「建築」の記事一覧

東北地方の国宝 神聖な空気が漂う羽黒山・五重塔は必見

東北地方の国宝 神聖な空気が漂う羽黒山・五重塔は必見

山形ではようやく桜の季節が終わり、ピンクと白のさくらんぼの花が咲き始め眠っていた自然が動き出しました。山々に積もった雪が溶け始め、新緑が芽吹き自然の美しさが感じられる初夏。冬の間、雪に覆われていた出羽三山も人々を受け入れ始めています。今回ご紹介するのは出羽三山の神々を合祀する羽黒山。修復を終えた国宝

建築も見どころの一つ たくましい日本を感じる 今こそ訪れたい「坂の上の雲ミュージアム」

建築も見どころの一つ たくましい日本を感じる 今こそ訪れたい「坂の上の雲ミュージアム」

愛媛県松山市には現存12天守の一つとして有名な松山城や名だたる偉人が訪れた道後温泉など観光名所がたくさんありますが、今回ご紹介したいのは司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマにした展示を中心に、建物としての魅力も高い「坂の上の雲ミュージアム」。最近テレビでも再放送され、激動の明治時代をたくましく生き

豪華絢爛な社殿は見応え十分 道後温泉で訪れたい神社 伊佐爾波神社

豪華絢爛な社殿は見応え十分 道後温泉で訪れたい神社 伊佐爾波神社

「日本書紀」にも登場する日本最古といわれる道後温泉。聖徳太子や正岡子規、夏目漱石などの偉人が訪れたとされる歴史ある温泉です。今回ご紹介するのは温泉ではなく伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)。道後温泉駅から見える急な石段が目印です!日本三大八幡造りの建築美が魅力134段の階段を頑張って上っていくと見えて

ところざわサクラタウン「角川武蔵野ミュージアム」でアートと本棚に体ごと「没入体験」してきた!

ところざわサクラタウン「角川武蔵野ミュージアム」でアートと本棚に体ごと「没入体験」してきた! 

2020年11月。武蔵野は東所沢に日本最大級のポップカルチャーの聖地が誕生しました。その名も「ところざわサクラタウン」。本・映画・アニメなどなど日本が世界に誇るコンテンツを発信し続けてきたKADOKAWAが、ミュージアム・ライブラリー・神社・レストラン・オフィスを集合させた大型施設をOPENしたので

クールジャパンの聖地ところざわサクラタウンの「武蔵野坐令和神社」へ行ってきた

クールジャパンの聖地ところざわサクラタウンの「武蔵野坐令和神社」へ行ってきた

日本のポップカルチャーを牽引し続けるKADOKAWA(角川)が2020年、所沢に聖地を生み出しました。ミュージアム・イベントホール・飲食店・書店・オフィス、そしてなんと神社まで、あらゆる文化を集結させた、クールジャパンの拠点「ところざわサクラタウン」です。見どころはたくさんありますが、絶対に見逃せな

子宝湯は設定と屋根まわりが油屋に似ている?

まるでスタジオジブリ『千と千尋の神隠し』の世界! 江戸東京たてもの園

東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」。園内には歴史的な建築の数々が立ち並び、古き良き日本の雰囲気を味わうことができる。本当に多種多様な建築の数々で、じっくり観ていたら丸1日でも足りないくらいだが、今回はある“都市伝説“について検証したい。同じく小金井市に居を構えるスタジオジブリの名作『千と千尋

豊島区役所 見上げ2

都会でも手軽に楽しめる建築旅のすすめ(池袋編)

皆さんは普段、どのように休日を過ごしますか?家でゴロゴロするのもよし、ふらっとお出かけするのもよし……。でも、お出かけする場所ももう尽きちゃったよ……?というそこのあなた! 実はそんなことないのかもしれませんよ。普段お出かけする都心でも、見方を変えるとまだまだ楽しめるポイントが沢山あるんです。そこで

女川の”いま”。美しくもはかない震災復興の象徴で静かなひとときを過ごしてみた

普段の旅行では少し疲れてしまうくらいにいろんな場所を一日中忙しく回っている、そこのあなた。たまには日々の忙しさから解放されるような、ゆったりした旅をしてみませんか?今回は「女川町」を舞台に、心が休まる、そんな旅を提案したいと思います。 (さらに…)