旅行中に習い事しよう!金沢で「押寿し」を学んでみた
日本

京都と並んで人気の旅先、金沢。歴史と伝統が感じられるしっとりとした町並みが魅力ですよね。

今回は金沢を代表する観光スポット「ひがし茶屋街」で、金沢で昔から伝わる伝統的な「押寿し」を体験してきました。

難しそう? いえいえ、並べて押すだけなので、不器用な筆者でも大丈夫でした!

金沢・ひがし茶屋街


金沢へ旅行に来たら必ず立ち寄るのが兼六園とひがし茶屋街。金沢は見どころがコンパクトに集中していて観光しやすい都市。

北鉄バスの1日乗車券(500円)を購入しておくと、この2つの他、21世紀美術館、近江市場、尾山神社などのメインの観光スポットを訪れるのにも便利ですよ。

伝統的な押寿し体験ができる金澤寿し


金沢のお祭りには欠かせない伝統的な押寿し。ハレの日の料理として各家庭に伝わっていましたが、最近の若い人の中には知らない人も……。

筆者も金沢で数人とお話しした中、「知らない」「そういえばおばあちゃんが昔……」という発言に出会いました。時代の流れですが少し残念なことですね。

このような状況を寂しく思った金沢のお母さんたちの思いで立ち上げられたのが今回お邪魔した「金澤寿し」。ひがし茶屋街の昔ながらの町並みの一角。メインの通りから1本奥まった通りにあります。

金沢のお母さんたちに教えてもらいながらの体験!


金澤寿しでは、「金澤寿し体験」「香箱カニ面寿司作り体験」「昔ながらの祭り寿司体験」「木枠を使った本当の祭り寿司体験」が楽しめます。今回はお手軽な「金澤寿し体験」をチョイス。

時間が限られた人も楽しめる、お手軽なおすすめのコースです。金沢のお母さんたちが昔から伝えられている伝統的な押寿しを教えてくれます。

酢飯と具材は既に用意されていますので、お客さんは曲げわっぱに笹を敷いて酢飯と具材を乗せていくだけ。地元名産のふぐの糠漬けや干し甘えびなど、10種以上のこだわり食材を使って作っていきます。

盛り付けるとこんな感じ。日本人は「寿司とは!」という観念にとらわれてこのような形になりますが、外国人観光客が盛り付けると、驚きのオモシロ寿司ができることがあるそうです(笑)。

具材をすべて乗せたら、笹を一枚一枚重ねていきます。

蓋をして、しっかりと固定して5~10分ほどでできあがり。この蓋を固定する木枠をセットするのに少々力が要りますが、それ以外は超簡単。

笹を開けたら出来上がり! こんなに早く仕上がるなんて意外ですが、しっかり押寿しになっています。最後は金沢らしく金箔を散らして完成。

季節があえば「香箱カニ面寿司」もオススメ


こちらは季節限定ですが、人気の「香箱カニ面寿司」。外子(そとこ)のプチプチ感と内子(うちこ)の濃厚さがたまらない季節のご馳走!

香箱ガニは保護のため11月から12月までしか獲れません。この季節に金沢を訪れる方は是非チャレンジしてみてください。

実は筆者は2年前に体験済み。作る過程も楽しいのですが、このカニ面、とにかく美味!! 美しく盛り付けてフォトジェニックに撮影してみましょう。

金澤寿し 押寿し体験厨房
石川県金沢市東山1丁目15−6
公式HPはこちら

香箱ガニ目当てなら11月・12月に!

押寿しは年中体験可能で手軽に挑戦できるのが人気。あれもこれもと忙しい観光客にはピッタリのプランです。ですがもし旅行が11月・12月なら、迷わず香箱ガニの体験を申し込んでください。押寿しよりも少し時間はかかりますが、カニを分解(調理)していく過程も楽しく、出来上がったカニ面寿しは本当に美味!

体験者には1,000円(税別)の治部煮セットもありますので、体験予約時に同時に予約しておくと良いでしょう。

この記事を書いた人

ひとりっぷ

ひとりっぷ

日本各地を旅するトラベルライターです。新しい施設や季節のイベント、注目の観光スポットをいち早くご紹介します。基本一人旅(ひとりっぷ)ですので、同じ旅スタイルの方はご参考にしていただければ幸いです。

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