• 鼻で吸い込んで使う、タイの嗅ぎ薬「ヤードム」中毒になった理由 | TRIP'S(トリップス)

    鼻で吸い込んで使う、タイの嗅ぎ薬「ヤードム」中毒になった理由
    タイ

    大抵の体調不良に効果があり、匂いを嗅ぐだけで元気になってくるものって何だと思いますか?
    少し怪しい感じがしますが、その正体は嗅ぎ薬「ヤードム」。持っていないタイ人はいないといっても過言ではないほど、タイでは定番のアイテムです。
    今回はヤードムの虜になってしまった私に、その魅力を語らせてください!

    きっかけは、「ヤバい人見つけた!」

    バンコクの街で、路肩にいたバイクタクシーの運転手さんが、鼻に白い棒を突っ込みながら楽しそうに談笑していました。
    鼻に物を差し込んだ状態でおしゃべりできる彼の人柄にも、その謎の棒にも興味が湧いてしまい思わず「鼻のそれ、何?」と聞いてしまいました。かえってきた言葉は「そこのセブンイレブンで買えるよ!」これが私がヤードムを知ってしまったきっかけで、この日から私もヤードムが止められないんです……。

    ヤードムって何?

    まずはヤードムの説明から。
    リップクリームのような見た目ですが、蓋を外すと先端に穴の空いた棒が。
    ヤードム
    ここに鼻を近づけると、メンソール系の鼻がスースーする匂いがします。

    嗅ぎ薬と言われているだけあって、なかなか強い匂いです。

    ちなみに、もう1段階下の部分も開けることもでき、ここからヤードムの原液を直接出すことができます。

    ヤードム

    ハンカチなどに染み込ませたり、鼻の下に直で塗ることも出来ます。 ただ、匂いの刺激が強いので上級者向けの使い方。

     

    ヤードムは万能薬

    ヤードムはただの匂いにする棒じゃないんです。

    頭痛解消・眠気冷まし・虫刺され・鼻づまり・気分転換・リラックス・集中力を高める・乗り物酔い・肩こり などに効果があるとされています。喫煙者の知人は、禁煙にも使えそうとのこと。深夜に仕事や勉強をしているときのあの怠さも、5秒位ヤードムを吸い込めば、すぐにシャキッとしますよ! 私的には、イライラしているときに嗅ぐのが一番オススメです!

    一瞬で心が落ち着きます。このたくさんの効能と抜群の効き目がヤードムの人気の秘訣だと思いますよね。でも実際は、ほどんどの人が(もちろん私も)なぜ自分がヤードムを使用しているのか、もはや分かっていない状態、つまり「ヤードム中毒」なのではないかと思います……!

    無意識のうちに、ヤードムを手に取っている自分がいます。本当に恐ろしいほどの中毒性があるんです……!

     

    配合されているものは?

    この万能薬っぷりと、中毒性の高さから、気になるのはヤードムの中身(配合物)ですよね。

    ヤードム

    容器をみると、メントール、ユーカリオイル、カンファー、ボルネオールが配合されているようです。

    これは全てアロマテラピーでおなじみの植物由来の成分です。どこかで嗅いだことのあるような、ないようなあの絶妙な匂いは、意外と自然派なものから出来ていたようです。

     

    どこでも買えて、超安い!

    ヤードムは、タイの薬局、コンビニ、スーパーならどこでも買うことができます。コンビニの場合、歯ブラシなどの衛生用品コーナーにあることが多いです。値段はなんと30バーツ〜(≒¥90〜/2016年11月現在)!

    ネットで調べてみたところ、通販でも買えるようです。タイで買うよりは少し高いですが、試して損はないはずです! ヤードムを使用してみたくなってきましたか? でも、挑戦しても良いのはヤードム中毒になる覚悟のある方だけですよ!

    なお、Amazonでも取り扱っているようです。

    ※編集部注:本文中の効果効能に関しては個人の感想であり、保証するものではありません。

    皆がヤードムを使えば……!

    ヤードムは本当に良いアイテムなのですが、使用している姿が怪しいのが難点。周りの目を気にすることなく、もっと自由にヤードムを使いたい! 本当は電車でもカフェでも使いたい!! と思っているので、ヤードムに挑戦して気に入った方は是非、街でも積極的に使用して下さいね!

    この記事を書いた人

    RIRI

    RIRI

    1992年新潟県生まれ。
    人文地理学を専攻してました。
    今は社会人。最近の旅行は離島がマイブーム。
    旅先で海や川を全力で楽しむためにも、
    今年こそ泳げるようになるぞ!って毎年思ってます。

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