道産子が認める、札幌・すすきので北海道グルメを満喫する方法
日本

「札幌・すすきの」と聞くと、ご存知の方も多いのではないでしょうか? 北海道で一番の繁華街で、多くの居酒屋やバー、レストランなどが集まっています。
せっかく北海道を訪れた時は、海鮮などの北海道グルメは絶対満喫したいですよね!

すすきのを歩けば、観光客向けの居酒屋やレストランの看板が目立ちますが、そういったお店は道産子に言わせれば「そこそこの味」です。
今回は道産子も認める、すすきので絶対に試してほしいお店を紹介します。

開陽亭 すすきの店

北海道グルメ満喫コース
まず最初に訪れてほしいのは、こちらの開陽亭!

とにかく素材の良さを生かしたシンプルな皿が魅力。
つぶや白子、エビ、カニ味噌など、北海道を代表する海鮮をバリエーション豊かに楽しめます。
北海道グルメ満喫コース
そしてどれもポーションが大きくてボリューム満点!
北海道グルメ満喫コース
こちらのウニぎりは可愛い小さめサイズ。
お米の塩加減まで絶妙です。

私が来店した時はオーダーしませんでしたが、活イカが目玉のメニューだそう。
別の日にオーダーした友人がビデオを見せてくれましたが、動いていました。
北海道グルメ満喫コース
東京じゃなかなか出会えないと思われるお味ばかり。札幌が実家でよかったと再認識させられるお店です。

すすきの店以外に、すすきの南5条2号店、すすきのレストランプラザ店、すすきの南7条4号店と他の店舗もあります。せっかく訪れても満席なことが多いので、その場合は別店舗をトライしてみてくださいね。

開陽亭 すすきの店
〒064-0806 北海道札幌市中央区中央区南6条西4丁目4 新宿通りホワイトビルB1
電話番号:011-562-2999
営業時間:17:00-25:00
公式HPはこちら

はちきょう

北海道グルメ満喫コース
開陽亭で海鮮を満喫した後、次に訪れてほしいのは、すすきの交差点から少し小道に入ったところにある「はちきょう」。

こちらも海鮮がメインの居酒屋ですが、ここには強烈な目玉のメニューがあります。
その名も「つっこ飯」。いわゆるいくら丼なのですが、パフォーマンスが圧巻。
おいさー!の掛け声と共に店員さんがいくらをどんぶりの上に汲み続けてくれるのです。こぼれてもお構いなし!

写真の通り、たっぷりのいくらを満喫できるのです。
一粒も残しちゃダメなのがルールなのでお忘れずに。
北海道グルメ満喫コース
他の私のオススメはタコのアヒージョ。身がプリプリしていて美味。
北海道グルメ満喫コース
こちらご存知ですか? 北海道発祥のラーメンサラダ。
道産子はおそらくみんな大好き。私も帰省するたび必ず食します。

エンターテイメント性が高い居酒屋なので、誰を連れて行っても喜んでくれます。おすすめです!

はちきょう
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西3丁目都ビル
電話番号:011-222-8940
営業時間:18:00-24:00 (日曜日のみ17:00-23:00)
公式HPはこちら

ミルク村

北海道グルメ満喫コース
北海道の海鮮を心ゆくまで堪能した後の締めには、美味しい他移動ソフトクリームはいかがでしょうか?

断然おすすめなのは、「ミルク村」。私が大学時代から行きつけだった場所です。
寒い北海道でソフトクリームなんて普通は食べたくないかもしれませんが、ここだけは別!

ここのおすすめメニューは「Aセット」(1,390円)。
小さめのジョッキに入ったソフトクリーム(おかわり1回可能です)に加え、なんとそのソフトクリームにかけるためのリキュール2種を選ぶことができます。

その他、トッピング用のクレープ、ヨーグルト、パイ、キヌアがついてきます。
リキュールの種類は100種類以上はあり、フルーティーであったり甘めのものから度数が高い辛めのものまでバラエティー豊富。

私のお勧めリキュールは、濃厚チョコレート「ゴディバ」、さっぱりした味わい「グレープフルーツ」、一気に目が覚める「テキーラ」あたりです。

1セットにつき2種類のリキュールしか選べないので、できれば複数人で行って、いろいろな種類をシェアして試してみるのがおすすめです。
また、ラブリーな店内がとっても可愛いので、カップルにもとてもおすすめですよ。

ミルク村
〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西3丁目7−1
電話番号:011-219-6455
営業時間:12:00-23:00 (月曜日は定休日)

一晩で行くことができる!

今回紹介した3店は、一晩で全部まわれます。すすきのを訪れたら、お店が多すぎてどこが良いのか悩むこと必至。
道産子も舌鼓したこのコースで、ぜひ回ってみてくださいね!

この記事を書いた人

MioAhmed

MioAhmedHRマネージャー in Hishab

1988年生まれ、北海道出身。アイスランドの留学、シンガポールでの勤務を経て、バングラデシュに移住し国際結婚。ITベンチャーでHRマネージャーとして勤務中。2016年8月から、第一子出産のため日本へ帰省中。東京で国際交流や日本の文化発信を目的としたNPO・Japanizeを友人と運営した経験あり。

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