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建築美も楽しい!ユニークな日本の美術館―金沢・青森・香川・千葉5選

地中美術館

美術館、というと森美術館や国立新美術館などが頭に浮かぶ方が多いかと思います。
でも日本には、外観からアート満載な美術館もあるのです!もちろん展示作品もモダンアートだったり、シンプルを極めていたり、驚くような絵画も…
4県5つのユニークな美術館をピックアップしてみたので、観光の参考にもしてみてくださいね。

【石川】金沢21世紀美術館

今、日本で最もアツいと言っても過言ではない金沢21世紀美術館(通称・21美)。
Photo:金沢21世紀美術館 By:kawamura shin
Photo:金沢21世紀美術館 By kawamura shin
21美と言えば、やっぱりこのプールのアートが有名。ネットなどで画像を見かけたことのある人も多いはず。
Photo:Swimming Pool_29 By:ajari
Photo:Swimming Pool_29 By ajari
Photo:Swimming Pool_005 By:ajari
Photo:Swimming Pool_005 By ajari
この〈スイミング・プール〉はレアンドロ・エルリッヒ氏の作品。
春~夏にはレアンドロ・エルリッヒ氏の展覧会も開催予定だそうなので、3/14開通の北陸新幹線に乗って、是非21美へ。

【青森】十和田市現代美術館

十和田市の官庁街通り、白いでこぼこの建物たち。ガラスの廊下で繋がれたそれぞれの建物ひとつずつが展示室です。
Photo:TOWADA ART CENTER/十和田市現代美術館 By:Sorasi photograph
Photo:TOWADA ART CENTER/十和田市現代美術館 By Sorasi photograph
草間弥生など、世界的に活躍する33のアーティストによる常設作品は展示室を飛び出した通りにも点在!
Photo:TOWADA ART CENTER/十和田市現代美術館 By:Sorasi photograph
Photo:TOWADA ART CENTER/十和田市現代美術館 By Sorasi photograph
街中に突然のキノコ、突然の枕…まさに現代アートの面白さはそういった突拍子もなさにあるのではないでしょうか。

【香川】豊島美術館

高松港から船に乗り、豊島へ。
この美術館の作品はたったひとつ、とてもシンプルなもの。水。とても衝撃的な美術館。
豊島美術館
コンクリートにぽっかりとあいた2つの穴から差し込む太陽と、かすかに動く水滴を見つめる場所。心が疲れたとき、行きたくなります。

【香川】地中美術館

Photo:Tadao Ando - 地中美術館 Chichu Art Museum 18.jpg By:準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
Photo:Tadao Ando – 地中美術館 Chichu Art Museum 18.jpg By 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
安藤忠雄建築のコンクリートの半分は地面の中に。直島の景観を乱さないようにと体半分を地中に埋め込んだ、その名も地中美術館。
ひんやりとしたコンクリートと、差し込む日差しの明るさがとてもいい塩梅で静かく柔らかい雰囲気を作り上げています。

クロード・モネの代表作〈睡蓮〉の部屋や、ウォルター・デ・マリア〈Time/Timeless/No Time〉など。
Photo:Tadao Ando - 地中美術館 Chichu Art Museum 19.jpg By:準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
Photo:Tadao Ando – 地中美術館 Chichu Art Museum 19.jpg By 準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia
ちなみに、チケットセンターから美術館までの道中に、まるでモネの〈睡蓮〉のような光景広がる池が!絵を見た後にここを通ると、あの絵の美しさをなおさら感じます。
モネ睡蓮風

【千葉】ホキ美術館

『昭和の森』と住宅街に挟まれたところにたたずむ、3分の1が宙に浮いた建造物。日本初の写実絵画専門の美術館です。
Photo:Hoki Museum By:marco ferrarin
Photo:Hoki Museum By marco ferrarin
この飛び出し部分にも作品が展示されています。にしても、独創性にあふれすぎている…
こんなユニークな外観ですが、中は壁と作品のみというシンプルな空間です。
肝心の展示物ですが、スーパーリアリズム、まるで写真のようですが確かに絵画なのです。建築・美術その両方に驚かされますね。
ホキ美術館 写実絵画
photo:https://www.hoki-museum.jp/

この記事を書いた人

高野 まりあ

高野 まりあ

1994.3.22 生まれも育ちも東京。「ことばの美しさ」に魅了され、文学部日本語日本文学科所属。野田秀樹氏を尊敬。趣味は料理とヨガ。休日はパン作りやハンドメイドに興じ、家族に"職人"と呼ばれることも...。写真はiPhone・デジタル一眼と35mmフィルムカメラで撮ってます。