• ドイツで一番高い山「ツークシュピッツェ」、実は手軽に登れちゃいます。 | TRIP'S(トリップス)

    ドイツで一番高い山「ツークシュピッツェ」、実は手軽に登れちゃいます。
    ドイツ

    ドイツとオーストリアとの国境に標高2,962mのドイツで一番高い山があります。ここを登山する、というと過酷なイメージがあるかと思いますが、なんとドイツのミュンヘンから電車とケーブルカーを使って山頂まで登れるんです! 普通の私服でも、ヒールの靴でも手軽にドイツ最高峰の山からの絶景を楽しめます!

    実際に登ってその絶景を思う存分堪能してきたのでご紹介します。

    まず電車で

    ミュンヘン中央駅で往復の交通費+山でのスキー利用券(スキーをしなくても購入)を買います。55ユーロでした。交通は往復でもうこれ以上はかかりません。ミュンヘン中央駅から電車で1時間半ほどのGarmisch-Partenkirchenという駅で降ります。

    電車の車内。テーブルに地図がありなんとなくメルヘンでワクワクします。

    こんな赤い電車でした!

    登山電車で一気に!

    ここから登山電車に乗り換えます。

    ぐんぐん山を登って行きます。

    2月なので雪景色です。高まりますね。

    途中で雲を抜けます。

    約1時間半弱で終点のGletscherbahnhof Zugspitzplattに到着。

    見渡す限りの絶景! 一面雪の絶景に、思わず言葉を失います!

    この日頂上は快晴だったので薄曇りだった登山電車の出発地より日差しのせいか暖かく感じました。

    麓の気温は0度ととても寒く、頂上はどうなることやらと恐れていましたが、真冬の山でマイナス4度で、実際の体感温度はそれよりも暖かく感じられ思ったより過ごしやすかったです。太陽エネルギーの偉大さにただただ感謝でした。

    ツークシュピッツェの楽しみ方

    1.スキー、スノボ


    リフトも完備しているツークシュピッツェ。時期的な問題なのかこの日はスキー、スノボを楽しむ方がほとんどでした。私服で行った私は会う人会う人に「なんでそんな格好してるの〜?」と言わんばかりの目を向けられました。笑。

    2.レストランとバーを楽しむ


    こちらがレストランです。すぐ隣にオシャレなガラス張りのバーがあります。

    標高2,600mで頂くビール、最高です。外で絶景を眺めて飲むのももちろん良いですが、寒さが厳しいと感じればもちろん中にも席があります。

    料理も充実していて美味しいです。大好きなドイツ料理「カリーヴルスト」はソーセージにカレー味のソースがたっぷりかかったもの。ビールにぴったりだし、クセになる美味しさです。

    冷えた体を温めるスープ。数種類から選びましたがどれも美味しそうで選ぶのに困りました。

    ジンジャーエールのような感覚の炭酸ジュース。残念ながらノンアルコールでしたが美味しかったです。どうやらオーストリアのジュースみたい。そういえば国境ですものね。

    3.お土産を買う

    レストランと同じ建物内にギフトショップもありました。マグカップやピンバッチなどの小物類など色んなお土産があります。簡易的なソリが5ユーロ程で買えちゃいました。

    4.ソリやボブスレーで遊ぶ

    今回はやりませんでしたが、スキースノボだけでなくお手軽にボブスレーも出来ます! ソリ感覚です。

    5.教会に行く


    ドイツで一番高いところにあるという教会があります。この日は閉まっていました。タイミングの問題なのかな??

    6.プチ展望台


    プチ展望台もありました。先端が崖からせり出しているのね。僅かなスリルです。

    意外と沢山楽しみ方があり既に満喫した感じでしたが、実はまだここは最高峰ではありません。ここからロープウェイで山頂まで向かいます!

     いざ山頂へ


    ロープウエイの乗車時間はたったの5分程度。あっという間です。

    崖が近くに見えてこれまた絶景です。なんていうか、自然の神秘。

    さて、山頂からの眺めですが……

    じゃーん!

    ロープウェイを降りると一面展望台になっています。オーストリアの国境もあり、オーストリアへ行けます。笑。オーストリア側にもロープウェイがあるようですが、今回はドイツに帰る予定だったので行きませんでした。

    立派な雲海!!

    まるで妖精の住む国であるような、神秘的な世界です。

    すぐ近くにあるこの金のモニュメントが山頂だそうです。冬季は雪の影響で行けませんが、夏季は登ることが出来ます。ただ、とても危険です。滑落したら命はないので、登るとなると命がけでしょう。でも季節が許せば行きたかった……。

    いざ下山!

    絶景を一通り堪能したあとは、名残惜しさを残しつつ下山。帰りは山頂からロープウェイで一直線で帰りました。(行きもこのルートが使えます!)

    15分くらいの乗車。雲を抜け、途中ふわっと足元がすくむエリアもありますがあっという間にEIBSEEという駅に着きます。

    なんと日本語。そんなに日本人多いのかな? 今回はたまたまなのか、日本人には会いませんでしたが……。

    やはり麓は薄曇り。山頂との違いに、雲の偉大さを肌で感じます。そして麓はやはり寒いので、同時に太陽のありがたさもひしひしと感じたのでした。

    ここからGarmisch-Partenkirchenまで登山電車に乗ります。所用約30分。

    Garmisch-Partenkirchenからミュンヘン中央駅へは電車で1時間半ほど。行きと同じです。
    こんな感じの日帰り登山でした!

    交通のまとめ

    行き

    1.ミュンヘン中央駅からGarmisch-Partenkirchenまで電車で1時間半程度。
    2.Garmisch-Partenkirchenから登山電車で終点のGletscherbahnhof Zugspitzplattまで登山電車で約1時間半。
    3.Gletscherbahnhof Zugspitzplattから山頂までロープウェイで約5分。

    帰り

    1.山頂からEIBSEEまでロープウェイで約15分。
    2.EIBSEEからGarmisch-Partenkirchenまで登山電車で約30分。
    3.Garmisch-Partenkirchenからミュンヘン中央駅まで約1時間半。

    行き帰り、ルートを変えましたが、こちらは行き帰りどちらでも行けるルートです。帰りのルートの方が所要時間は若干短縮されます。ただ行きのルートは登山列車でどんどん山を登っていく過程の景色が楽しめます!

    是非ドイツへ行く機会があればミュンヘンから1日で行けるツークシュピッツェで絶景を楽しんでみて下さい!

    こんな簡単に登山が出来るなんて!!!

    ドイツに絶景を楽しめる山があると聞いた時、登山なんて過酷なものは私には無理だと思いましたが、ご紹介した通り登山の要素は一切なしです。また今回は2月の一番寒いであろう時期に行ったので雪景色でしたが、夏のグリーンシーズンは避暑地として盛り上がり、冬とはまた別の楽しみ方があるようなので、年中楽しめる観光地です!

    この記事を書いた人

    あーか

    あーか日本の良さ研究家、ビール愛好家

    旅が好き。今まで18か国行きました☆ 国内海外問わず飛び回っています。旅をしている中で気づいた日本の良さを日本人に伝えていきたいです。ビールが大大大好きなので旅先のビール情報も発信していきます♪

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