TRIP\

地元民もたびたび訪れる「白い恋人パーク」、実際どんなところなの?
日本

白い恋人パーク

北海道土産のマストアイテム、「白い恋人」。知らない人はいないと言っても過言ではないくらい、有名なお菓子ですよね。必ず喜ばれますし、本州に住んでいる親戚からリクエストされることも多いです。

札幌市内の百貨店や土産物店でも商品は手に入るのですが、私は年に数回程「白い恋人パーク」まで足を運んでしまいます。なぜ札幌市民の私がたびたび遊びに行くのかというと、季節によって違う雰囲気を楽しめるから。周りの景色も、館内のディスプレイなんかも違った顔を見せるのです。
今回は、そんな「白い恋人パーク」の魅力を紹介したいと思います。

「白い恋人パーク」とは?



石屋製菓株式会社のグループ会社、石屋商事株式会社が運営している施設です。
白い恋人パークの隣には「宮の沢白い恋人サッカー場」があり、北海道のプロサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」の専用練習場として使われています。

敷地面積は、白い恋人パークとサッカー場を合わせて約10,000坪(約33057.8㎡)!!
東京ドームの敷地面積が約15,000坪との事ですので、比較するとその広さがお分かりいただけると思います。

施設の名前にもなっている看板商品「白い恋人」は、2016年に40周年を迎えたそうです。
「白い恋人」のクッキー「ラング・ド・シャ」の原料として使われている小麦は100%北海道産なのだとか。
ツアーの観光バスで訪れる人が大半なのだと思いますが、意外と交通機関を使って来る外国の方も大勢見掛けます。昨年度(2015年)は来場者の内、約5割が外国からのお客様だったそうです。

まずはチュダーハウスへ入りました。中央の豪華絢爛な階段は撮影スポットです。

エントランスに足を踏み入れると、ペッパーがお出迎え!

なんと、クリオネまでおります。

キュートなキャンディにときめく「キャンディ・ラボ」。



「キャンディ・ラボ」は2012年4月にオープンしました。こちらでは、1日に4~5回キャンディ製作の実演が行われます。どんどん飴が出来上がっていきます。手際が良い!
現在、10名ほどの職人さんがいらっしゃるそうで、手作りの飴細工がパッケージに詰められ販売されています。


種類が豊富で、色味がとてもキレイですので大人でも楽しめますよ。
ちなみに、札幌市内にある北海道神宮で昨年(2016年)子供の七五三参りをしたところ、こちら「キャンディ・ラボ」の千歳飴を頂きました。

ファクトリーウォークで「白い恋人」が生み出される瞬間を目撃!

あんとるぽー館から入館して順番に散策して行きましょう。
(有料エリア:高校生以上600円・中学生以下200円・3歳以下無料)

大きな「白い恋人」がある写真撮影スポット。

記念に白い恋人オリジナル缶も作成することが出来るそうです。

オーロラの泉。
1870年頃に作られた、イギリス・ロイヤルダルトン社製の噴水です。

天井には、18世紀にフランスの画家フランソワ・ブーシェの弟子たちによって書かれたと言われている大天井画があります。「太陽に昇るオーロラの女神」と題された美しい絵。噴水から発せられるキラキラとした光がより幻想的に魅せてくれます。

こちらの施設では、実際に工場見学が可能。1日に製造される「白い恋人」は約83万枚……。
日本人、いや世界中の人を虜にする魅惑のお菓子はこのように生まれています。


すべてオートメーションなのかと思いきやそんなことはなく、
きちんと人が細かく品質管理をしているそうです。
途中、金属検出機やX線検出機を使って検査をし、異物が混入していないかも確認しているとか。恐れ入ります。

「官能検査」という見た目・香り・味・硬さなど、実際に試食をして最終確認する検査工程も……。

お菓子作り体験工房。

訪問した日は見学のみにしましたが、
ここ「お菓子作り体験工房」で作ることが出来るクッキーはおススメです。



写真提供:石屋製菓株式会社様

写真提供:石屋製菓株式会社様

「型抜きクッキー」作り体験のイメージはこのような感じです。数年前、我が家の子供にも「型抜きクッキー」作り体験をさせたことがあるのですが、出来上がったクッキーがあまりにおいしくて我が家の大人と子供が本気で取り合いになったという……。

生地はバニラ・チョコの2種類から選択、型も大小様々なものが用意されている中から3つ選ぶことが出来ました。「伸ばして→型抜きをして→余った生地を集めてまた伸ばす」を繰り返し、余すところなくクッキーにしてくれます。とても良心的。

所要時間は約1時間10分です。焼き上がりまでの数十分の間はお土産コーナーに行ったり、館内のカフェでゆったり過ごしたりして待ちましょう。時間に余裕がある方は是非!!

写真提供:石屋製菓株式会社様

近くにあるチョコレートラウンジには、石屋製菓の商品を一度に味わえる「白い恋人パフェ」があります。「白い恋人ソフトクリーム」に「白い恋人」が乗り、中には「美冬(みふゆ)」のパイと「白いバウム TSUMUGI」が入っているまさに贅沢盛り……!!一番人気なのも頷けますね。

またラウンジ内では、毎正時にかわいい人形たちが動き出す「札幌からくり時計塔」を望めます。特に冬のシーズン、寒さに震えながら外で鑑賞するよりも暖かい飲み物を頂きながら鑑賞されてはいかがでしょうか。

「白い恋人パークキッズタウン」は木の温もりが感じられます。


平成28年12月にオープンしたばかりの子供向け施設。どちらかというと「観光地」といった印象の強い場所ですが、地元の方にも足を運んでいただきたいとの願いを込めて作られたそうです。


こちらは少し小さい子向けでしょうか。
ボールプールや、壁に貼られた紙にお絵描きが出来るスペースもありました。


足元には、動きに反応するブラボーマットがあります。
大人も思わず踏んで遊んでしまいます……。
全部で10種類ほど、中には春夏秋冬の季節感を感じられる映像などもあるそうです。


こちらは少し大きな子供が遊べるスペース。秘密基地のような木のおうちにキッチンスペースがありました。
中では子供たちが元気にお料理を作っていましたよ。遊具やおもちゃは「ボーネルンド」のものを採用。木の質感がいいですよね。

<白い恋人パークキッズタウン>
営業時間:10:00~17:30(最終受付17:00)
対象年齢:0歳~8歳まで(12歳まで入場可)
おひとりさま30分200円(0歳児無料)延長30分毎に200円
白い恋人パーク入館パスポート(当日のみ有効)持参の場合は最初の30分無料

「礼拝室」がある貴重な施設。



写真提供:石屋製菓株式会社様

問い合わせが多数あり、今後のニーズも踏まえて昨年2016年に設置されたという「礼拝室」。
個人的に、宗教に対して柔軟な対応をされている点がとても良いなぁと感じました。
新千歳空港内にも礼拝室はありますが、こちらも2012年に設置されたばかりです。
もっと色々な国の方に北海道へ来てほしいですよね。

白い恋人パーク限定品&テイクアウトコーナーが充実。



ここでしか買えない限定商品もあります。

敷地内のローズガーデン、暖かい季節は見応えがあって美しいのです。薔薇モチーフのパッケージがおしゃれですね。

ちなみに、昨年秋に伺った時のローズガーデンはこんな感じでした。

ホワイトチョコレートとキャンディの組み合わせが新しい「キャンディチョコレート」や、パチパチと弾けるキャンディが練り込まれた「キャンディチョコレートホッピング」も。

大満足な散策の最後に「テイクアウトコーナー」へ寄り道です。
気軽にオーダー出来るためか、結構賑わっていました。
若干、限定モノに弱い私。期間限定の「ショコラ アフォガード」に即決定です。

あたたかい白い恋人チョコレートドリンクに白い恋人ソフトクリーム、そして大きめのチョコレートが乗っています。ハート型のチョコレートもちりばめられており、とても可愛らしい一品。

チョコレートドリンクは甘すぎるということはなく、すっきりしながらも、きちんとチョコレートのコクと旨味を感じることが出来ます。
白い恋人のホワイトチョコレートを使用したソフトクリームもとてもおいしいです。ブラック系チョコレート味のソフトクリームはよくありますが、ホワイトチョコレートのソフトクリームって珍しいですよね。

全体的に甘さがちょうど良いので、あっという間に食べてしまいました。
こちらの「ショコラ アフォガード」は3月31日(金)までの限定商品だそうです。
限定と言わず、ぜひ通年で販売して欲しいと思うくらい、おいしく頂きました。

北海道の良いところをギュッと凝縮。

白い恋人パーク内には、他にも紹介しきれないほど見どころがいっぱいあります。
特に冬のシーズンは、スノースライダーが登場したり、ホワイトイルミネーションも見ることが出来ます。ここだけでおいしいスイーツと冬の札幌を満喫できるのではないでしょうか。まさにいいトコ取りですよ!!

<白い恋人パークへのアクセス>
北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
TEL:011-666-1481
年中無休・9:00~18:00(有料館内受付は17:00まで、売店は19:00まで)
地下鉄東西線宮の沢駅より徒歩約7分

観光客の情報収集能力にびっくり!

ここ最近、新千歳空港に新規就航した航空会社が増えてきたため、アジア圏を中心に多くの外国人観光客が見られるようになりました。

皆さん、とてもアクティブで、特にこの雪のシーズン……なぜこんなところに?と驚く事もしばしば。
是非札幌観光を、そして「白い恋人パーク」を楽しんで欲しいと思います。

この記事を書いた人

榊城小枝

榊城小枝子連れトラベラー/ライター

日々2人の息子に振り回されている札幌在住の主婦です。20代前半は四国にハマり、四国八十八ヶ所を一周。その後バリ島の神秘的な空気に魅了され、度々通うようになりました。もっとバリ島を知りたいためインドネシア語を勉強中で、現在はD級まで取得。これからも色々な世界を見てみたいです。
成田空港航空旅客数 10億人達成記念 SNS投稿キャンペーン 2017

チャンネル

チャンネルをもっと見る
タイ王国の特集