アメリカンな肉料理もいいけど、やはり日本人に馴染みのあるものも食べたい!
ワイキキ周辺、徒歩圏内で行けるポキボウルのお店をまわってきました。わざわざ乗り物で移動しなくても、色々なポキボウルを楽しめちゃいましたよ。
同じ「ポキボウル」でも、お店によってそれぞれ特色が違っていました。
マグロブラザーズがワイキキに出店!
チャイナタウンでポキボウル専門店を営んでいるそうで、私も行ってみたいな……と密かに狙っていたお店。
ワイキキから離れた場所なので、子供を抱えてバスかトロリーで行かなくてはならず諦めていたのですが、昨年ワイキキにも出店したという情報を知り、さっそく訪問してみました。
17時35分、お店の前に到着です。
すに10組ほど並んでいましたが、ほとんどが日本人です。
日本式の表札を発見。マグロブラザーズにちなんで「鮪兄弟」!
こういうの、個人的にはけっこうツボです。
日本人お馴染みの中トロ丼、なんていうものもあり、すべてのメニューに目移りしてしまいますが、ここでは一般的なポキボウル(醤油&オニオン)をオーダーしました。
こちらで使っているマグロはすべて生マグロだそうです。
オーダー&お支払いをして、出来上がりまでしばし待ちます。
この日、お店は3人で切り盛りしていました。オーダーに合わせて味付けをしていくので、結構忙しそうです。
ちなみに、お隣はシェイブアイス専門店の「レモーナハワイ」さんです。
ホテルに持ち帰って食べました。
ボリュームは日本人向けでちょうど良いです。お店こだわりのマグロが新鮮でとてもおいしく、またご飯の炊き具合も良いです。
日本で玉ねぎとマグロを一緒にすることはまずないですが、こんなにおいしいものだったのですね。日本に帰ってもやってみたいと思いました。
海外に来るとお米にがっかりすることもしばしばですが、こちらのお店のご飯はレベルが高いです。大満足でした。
いやす夢のポキボウルはシンプル・イズ・ベスト。
ワイキキにある、おにぎりやお弁当で有名なお店です。
特に小さい子供連れの家族には強い味方だと思います。日本のお米を使用していて、味も日本で食べるご飯と同じ味。いつもの食べ慣れた味だと安心ですよね。
ここにもポキボウルがあるので、早速食べてみました。
こちらはご飯・マグロ(ポキ)が別々の容器に入っています。
醤油&オニオン&ネギで、ごく一般的なポキボウルですね。そして、お味噌汁(インスタント)も付きます。
マグロは冷凍のものを使用しているようで、マグロから多少水分が出ているのか、醤油味が若干薄く感じられました。
私にはちょうど良かったですが、濃い味派には物足りないかも? でも、マグロの筋などはなく、おいしく頂けました。
お値段が7.50ドルと良心的なので、気軽にポキボウルを楽しめると思います。
COCO・COVE(ココ・コーブ)はとにかく種類が豊富!
ロイヤルハワイアンセンターから向かい側に歩道を渡ったところにあるココ・コーブ。
こちらのデリコーナーでは9時から20時頃までポキボウルを提供しているそうです。
1種類(7.99ドル)と2種類(11.99ドル)が選べます。
買いに訪れたのが20時30分を回っていたので、2種類しか残っていませんでした。
ゴマ油味のポキとピリ辛ポキ……。
一応、味見はさせてもらいましたが、必然的に辛くないゴマ油味ポキに決定です。
ご飯にふりかけをかけてからポキを乗せるスタイルで、ポキが薄味な印象でしたが、ふりかけの塩気があってちょうどよい味に仕上がっていました。
ただ、こちらのご飯は所々だんごになっていました。許容範囲内ですが、結構ボリュームもあって完食するのはキツイかもしれません。
こちらの写真は翌日午前中に撮ったものです。
さすが、この時間帯だと種類がすごい! アヒポキだけ量り売りもしているようです。
ちなみに人気ポキBest3は、
・1位 オイスターソースアヒポキ
・2位 ワサビアヒポキ
・3位 しょうゆアヒポキ
だそうです。
おわりに。
ワイキキは、探せばまだまだおいしいポキボウルを発見出来そうな予感です。
街全体がとても都会的なので忘れがちですが、オアフ島は海に囲まれていて新鮮な魚介類もたくさんあるので、とても楽しめました。
ショッピング三昧もいいですが、おいしいもの探しもお勧めですよ。