2025年4月1日に南海電気鉄道に吸収合併され、以降は泉北線として鉄道の運行を続けることとなった泉北高速鉄道。堺市北区の中百舌鳥駅から和泉市の和泉中央駅までを結ぶこの路線は大阪都市圏のベッドタウンとなっており、沿線にはたくさんのマンションや住宅がひしめき合っています。
今回の記事では、この南海電鉄泉北線沿線の地域でみつけたユニークなスイーツをご紹介したいと思います。写真映えだけでなくしっかり美味しい注目のおやつを、グルメライターの目線で選んでみました。
IQUECO gelato&scone|和泉中央駅

泉北線の終着駅、和泉中央駅に直結している「IQUECO gelato&scone」さんは、手作りの焼き菓子と常時10種類を超えるジェラートを組み合わせて映え感抜群なスイーツを楽しめるお店です。

店頭のショーケースにはスコーンやクッキーが並んでおり、時期により限定商品が並んでいることも。

そして、同店の看板商品ともいえる話題の商品が、自分好みにカスタムできる映え感抜群な「ジェラート」。この日はチョコミントのジェラートをベースに、紫色の星ボーロとシュガースプレーをまとったコーンでデコレーションしてみました。店名入りのワッフルはすべてのジェラートについてくるので、デコレーションをくわえなくても十分フォトジェニックを楽しめますよ!
●IQUECO gelato&scone
大阪府和泉市いぶき野5丁目4-7 和泉シティプラザ1F
ザクバリシュー専門店 アラゴスター|泉が丘駅

うっかりしていると、食べている途中で口の中を怪我するかもしれない!? そんな驚きの謳い文句を掲げているのが、泉が丘駅から徒歩20分程度のところにある「ザクバリシュー専門店 アラゴスター」さんです。

こちらのお店は、その店名の通り、ザクバリ食感の歯ごたえあるスイーツを販売しており、ジャンルとしてはシュークリームの一種ということですが、実際のビジュアルはコロネのような筒状の焼き菓子にクリームやトッピングをくわえたものとなります。

今回の取材ではもっともオーソドックスなリッチカスタードをいただきましたが、店頭には様々なトッピングが施された商品サンプルがたくさん並んでいました。
見た目のユニークさも大変気になる商品ですが、まずは購入して、他のお店では体験できないザクバリ食感を試してみてくださいね!
大阪府堺市南区釜室1023-1
てててドーナッツ|泉が丘駅

前述の「ザクバリシュー専門店 アラゴスター」さんの横並びの場所で営業しているのは「てててドーナッツ」さん。こちらのお店は、油で揚げない、ヘルシーな焼きドーナツの専門店となっています。

ショーケースに並ぶのは個性豊かなベイクドドーナツ。同店は無添加&グルテンフリーにこだわっているため、ドーナツの賞味期限は1日限りとなっています。常時10種類前後のドーナツが並んでいるので思わず目移りしていまいますが、持ち帰って冷凍保存ができない場合は食べきれる分だけを購入しましょうね!

また、同店のドーナツは定番商品のほか、月替わりの期間限定商品が登場します。
この日は運よく、月替わり商品の「カフェラテ×カカオニブ」を購入することができました。コーヒー風味のチョコレートがあっさりとした生地と相性が良く、カカオニブの香りも相まってカフェモカを飲んでいるかのようなリッチな気分を楽しめましたよ♪個人的にも大変気に入ったので、今後の再販を期待したいと思います。
●てててドーナッツ
大阪府堺市南区釜室1023-1-3
運営会社が南海電鉄に変わって良かった点を沿線住民へ聞いてみた

今回の取材中、たまたま沿線にお住まいの方とお話しする機会があったので、鉄道の運営会社が変わってからどのような変化があったのかを聞いてみました。
「基本的に鉄道のルートは変わっていないので、沿線住民にとってはさほど変化はない」と前置きしつつ、運賃面、特に定期券の購入時には、ルートによってかなり価格はリーズナブルになったのだとか。これまでは別の電鉄会社であったことで定期券代が高上りになっていたところ、同じ南海電鉄の沿線になったとあれば、その分価格は下がりますよね!
不採算路線が第三セクターへ運営変更される例はこれまでに幾度もありましたが、私鉄同士での運営会社変更は令和の時代になってからは珍しいできごと。このような貴重な路線を使ってスイーツめぐりをしてきたこの日は、新しくなった駅名表示を見るたびに感慨深い気持ちになりました。
みなさんも泉北線沿線を訪れる機会がありましたら、ぜひ、今回ご紹介したお店にも足を運んでみてくださいね!



