世界遺産の植物園で花を愛でながら、優雅にアフタヌーンティーを楽しむ方法がある
イギリス

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ロンドンの5月~8月は、各地でフラワーショーが行われる一年で最も華やかな季節です。

中でも、広大な敷地に多様な植物が生息し、日本庭園を含むコンセプチュアルガーデンを一度に見て回ることができるキューガーデンは、ロンドナーにも観光客にも大人気!

そんなキューガーデンに、今年新たなボタニカルカフェが誕生しました。イギリス定番のアフタヌーンティーも、キューガーデンならではのボタニカルティーを選べます。

大人の女性なら絶対楽しめること間違いなしの今夏一押し観光スポットをご紹介します。

Kew Gardens

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ロンドンの中心地からキューガーデンへのアクセス方法は主に3つ。地下鉄または地上線で向かう場合はKew Gardens駅で下車、電車で向かう場合はKew Bridge駅で下車します。

The Botanical

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メインエントランスであるVictoria Gateを抜け、カラフルな花々を楽しみながら右方向へ道なりに進むとボタニカルカフェ「The Botanical」に辿り着きます。
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店内はまるで博物館! 貴重な資料が所狭しと飾ってあります。ロンドンといえば、エールと並んでジンが有名ですが、元はロンドン由来じゃないんですよ、という説明や……
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トニックは万能薬として使われていたんですよ、そして後日ジントニックが完成したのです!なんてミニ知識を仕入れつつお茶を待ちます。

Afternoon Tea

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いよいよお待ちかねの3段トレー登場です。上段がスイーツ、中段がスコーン、そして下段がサンドウィッチと盛りだくさん!
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気になるスイーツプレートの全容がこちら。
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紅茶はApple & elderflowerをチョイス。甘い香りとすっきりとした飲み口が、スコーンにぴったりでした。同じ種類であればお代わりは自由なので、心ゆくまで堪能できますよ。
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こちらが全メニュー。紅茶は本当に迷いました……! 決められないときは、店員さんに相談してみるのもありですよ。

まとめ

青と白で統一された店内はゆったりと寛げる大人の空間。テーブルとテーブルの間が離れているので、周りを気にせずにのんびりと過ごすことができます。

また、植物園の中のカフェとあって、ショーケースの展示はそれだけでも一見の価値あり! ぜひ、キューガーデンを訪れた際には立ち寄ってみてくださいね。

Kew Gardens
Royal Botanic Gardens, Kew, Richmond, Surrey, TW9 3AE.
公式HPはこちら

この記事を書いた人

Yuki

Yuki

横浜生まれ。大学卒業後、制作会社勤務を経て現在はフリーランスのDTPデザイナーをしています。ロンドン在住時は、日本の第二都市は横浜だと吹聴してました。現在一時帰国で日本満喫中!歴史と文学と美術にまつわる旅をビール片手に一人で楽しむのが至福です。こちらでは、歴史好きと飲兵衛さんに有益な情報をお伝えしていけたらと思っています。

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