タイ王国の特集

本場イギリスの「ハリーポッター・スタジオツアー」新エリアオープン!実際に行ってみました!
イギリス

ロンドンの大人気スポット、ワーナーブラザーズの「ハリーポッター・スタジオツアー(The Making of Harry Potter)」。

2017年3月末、その一角に新エリア「FORBIDDEN FOREST(禁じられた森)」がオープンしました。「禁じられた森」といえば、ユニコーンやケンタウルスなど魔法動物たちの棲家としておなじみですね。

授業以外での生徒の立ち入りを固く禁じられた(でも、ハリーたちは幾度となく無視していますが)ホグワーツの裏手に広がる鬱蒼とした深い森……。

ハリーポッターシリーズに欠かすことのできないこの新エリアを加え、ますますパワーアップした「ハリーポッター・スタジオツアー」の世界を余すところなくご紹介します。

スタジオツアー基本情報

と、その前に、ちょっとだけ基本情報のおさらいです。ハリーポッターのスタジオツアーは完全予約制。チケットはオフィシャルサイトで入手可能です。

時間制チケットなので、ゆっくり楽しむなら午前中の時間帯を選びましょう。週末は人気ですぐに埋まってしまうので、1ヶ月前には予約しておくと安心です。

スタジオのあるWatford Junction駅へは、London Euston駅から地上線でわずか20分ほど。英語に不安のある方は、日本の旅行会社がロンドンからのパッケージツアーを多く組んでいるので、それらを利用するのもアリです。(自分で手配した方が金額的にはお得です。)

魔法の世界への旅はここから

9と4分の3番線でおなじみKing’s Cross駅のお隣、London Euston駅から地上線に揺られること約20分。ロンドン郊外のWatford Junction駅から旅のスタートです。
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駅を降りると、さっそくサインが!
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スタジオまではラッピング車で向かいます。バスのチケットはリターンチケットなので、帰る時まで失くさずに持っていてくださいね。

魔法界へのパスポートを手にいざホグワーツへ潜入!

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バスを降りると、すぐにスタジオの入口が見えます。一見倉庫のような外観で、USJのような雰囲気を想像しているとちょっとだけ拍子抜けするかも……?
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まずは入口の手前でEチケットを交換します。ピクチャーチケットの絵柄はランダム! 誰が出るかは運次第……!

ちなみに、入場する際にセキュリティーチェックがありますが、これがかなり本格的で、ポケットや鞄の中身を全て出されますので、極力荷物は少なめで行くことをお勧めします。

私は、いつかのピクニックの後入れっ放しにしていたビールのオープナーが引っ掛かりました……。
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セキュリティーチェックを抜け、いよいよスタジオ内部へ! 列に並んでいる間にチケットのチェックがあり、その際にパスポートがもらえます。このパスポートの使い道はというと……、
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スタンプラリー! スタジオ内に設置してある押印機でスタンプを集めることができます。

ただし、これ、普通のインクスタンプではなく「型押しスタンプ」なので、かなり力を込めて押さないと全く「型」が押されませんので、ご注意を……。
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さて、パスポートもゲットして魔法の国への準備が整ったら、いよいよ解錠です!

魔法界の秘密がちらり?!細部まで見逃せないスタジオツアー

屋内セット編

ホグワーツ魔法学校の食堂

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扉の先、まず最初に目の前に広がるのは、映画の中で何度も登場するホグワーツ魔法学校の食堂です。組み分け帽子から始まり、いつでも物語の中心となる場所ですね。

動く階段

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そして、自在に動く魔法の階段。下の緑色の支柱が、映像では加工されて消える部分ですね。

グリフィンドール寮の談話室

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放課後の学生生活の中心の場、グリフィンドール寮の談話室にはハリーとハーマイオニーの姿が。対面にはちゃんとロンも居ますよ!

寮部屋

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ハリーとロンの寮部屋は、よくよく観察すると映画で使用された小道具がそこここに散らばっています。

校長室

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古書や肖像画、様々な魔法アイテムに囲まれた校長室は必見!

肖像画のラフも展示してあり、小道具ひとつひとつが完成する過程をつぶさに見ることができます。それにしても、ダンブルドア先生がなんだか神々しい……。

薬物室

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スネイプの薬物室はなんとも妖しげな様子を醸し出しています。

ダドリー家のダイニング

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あの意地悪一家のダイニングルームでは、ホグワーツからの招待状が舞い散るシーンを見ることができます。ハリーの魔法物語はここから始まったんですね。

衣装・ヘアメイク編

制服

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ハリーやロン、ハーマイオニーが着用しているグリフィンドール生の制服はもちろん、
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スリザリン生の制服も展示しています。
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制服ではありませんが、おなじみの先生たちの衣装もずらり。
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アンブリッジの乙女スーツも忘れてはいけません。

ドレス&ヘアメイク

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ダンスパーティーの時の衣装。これ、横から見るとわかるんですが、ハーマイオニーのウエストがめちゃくちゃ細いんです!
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ウィッグがずらり。誰のヘアスタイルか分かりますか?
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シリウスのタトゥーのラフもあります。

乗り物編

ホグワーツ急行

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ハリポタの代名詞とも言えるホグワーツ急行。中を覗くと、ハリーとロンがおしゃべりしている様子を見ることができます。
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劇中ではゆっくり見ることのできない、キャラクターたちの荷物もじっくり観察できます。魔法書が積まれたこれはハーマイオニーのトランク。

ナイトバス

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市内を爆走するナイトバスも展示しています。

ちなみに、ロンドンでは実際にナイトバスとナイトチューブが走っていて、週末どんなに呑んだくれても終電を逃した!なんて事態には陥りません。飲兵衛さんに優しい街なのです。

空飛ぶ車

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ロンが操縦していた空飛ぶ車も、あの暴れ柳とともに見ることができます。この後の展開はもうお分かりですね……。
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どーん!!

建物編

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ハリーたちが教科書片手に何度も往復していたホグワーツブリッジは、実際に歩くことができます。
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緻密な書き込みが目を引く仕様書とペーパーモデル。なんの設計図かはもうお分かりですね?
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そう、ホグワーツ魔法学校の全景です。

禁じられた森

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いよいよ、新エリア「禁じられた森」をご紹介します。いざ、ひときわ薄暗く妖しげな空気を醸し出すその鉄扉の向こうへ……。
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まず出会うのがヒッポグリフ。ふさふさの毛並みと、眠たげでいてどこか愛らしい表情に癒されます。
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ヒッポグリフと別れ、木の根が突き出す道を進んでいくと、そこかしこに蜘蛛の巣が。これは、もしや……、
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やっぱり! アラゴグ一家の登場です!! これは子供ですが、もちろん……、
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一家総出でお出迎えしてくれます。彼らは常に動いているので、タイミングが合わない時は、しばらく巣の近くで待ってみるといいですよ。
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最後は守護霊に見守られながら、無事に森を抜けていきます。

バタービールとランチ

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スタジオ内にあるカフェ“Backlot Cafe”で一休み。

お決まりのバタービールももちろんあります。味はUSJと同じくこれでもかと糖分をふんだんに入れまくっております……が、ショートサイズも選べるので、甘いのが苦手な方もぜひ挑戦を!

そして、せっかくなら日本で味わえないものをということで、ランチはバーガーをチョイス。サルサソースとジューシーなお肉、しっかりめのバンズに大満足。

おすすめオプションはオニオン追加! じっくり炒めたオニオンの甘さとサルサソースの酸味が絶妙だったので、試してみてくださいね。

ちなみに、本物のビールが飲みたい方は、Watford Junction駅のすぐそばにパブがありますので、スタジオツアーを堪能した後ぜひお立ち寄りください。

お土産

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最後はやっぱりお土産! スタジオツアーの出口にメインのギフトショップがあり、そしてスタジオ内にもうひとつあります。

メインのギフトショップには、日本でもおなじみのあのお菓子たちがずらり。他にも、魔法グッズやTシャツなど様々なお土産が揃います。
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けれど、せっかく来たならここでしか買えないものが欲しいですよね。

そんなときは、スタジオ内のギフトショップへ! ホグワーツ急行のエリアにあるギフトショップは、鉄道のショップを模した造りで、この鉄道グッズはここでしかゲットできません。

まとめ

よく聞かれる質問のひとつに、スタジオツアーとUSJの違いは?というのがあるのですが、やはりそれは「スタジオツアーは映画製作の過程をじっくり観察できる点」でしょうか。

USJのようなアトラクションはないので、ツアーと言いつつも完全に自分のペースでスタジオ内を見て回ることができます。特に、詳細に書き込まれた設計図は必見! もう一度映画を隅々までチェックしたくなってしまいます。

そして、今回追加された「禁じられた森」エリア。本当に映画の雰囲気そのままで、しかもアトラクションと違い自分の足で進むことができるので、思う存分その世界に浸ることができます。

ロンドンへ行く予定のある方は、ぜひ魔法の世界へも足をのばしてみてくださいね。

ワーナーブラザーズ スタジオツアー ロンドン
Studio Tour Drive, Leavesden, WD25 7LR
公式HPはこちら

番外編

スタジオツアーの最後、ギフトショップの手前でオリヴァンダーの杖の店に入るのですが、ここで最後の大捜索が待っています! 恐らく何百とある杖の中に紛れて、Daniel Radcliffeの名前が……! どこにあるのか、ぜひ探してみてくださいね。
番外編

この記事を書いた人

Yuki

Yuki

横浜生まれ。大学卒業後、制作会社勤務を経て現在はフリーランスのDTPデザイナーをしています。ロンドン在住をいいことに、日本の第二都市は横浜だと吹聴してます。歴史と文学と美術にまつわる旅をビール片手に一人で楽しむのが至福。こちらでは、歴史好きと飲兵衛さんに有益な情報をお伝えしていけたらと思っています。

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