• 地元民と同じように、タイで「のっけご飯のオリジナルオーダー」をやってみたい | TRIP'S(トリップス)

    地元民と同じように、タイで「のっけご飯のオリジナルオーダー」をやってみたい
    タイ

    日本米に比べるとちょっとパサっと感じるタイ米ですが、タイののっけご飯のお店では、一言そえて注文するだけで食べやすいチキンライスに変更したり、自分好みに少しアレンジしてオーダーできるんですよ。挑戦してみましょう!

    一番有名なのっけご飯はカオマンガイですが、他にも美味しいのっけご飯メニューがあります。お気に入りのスタイルを見つけてタイのローカルグルメを楽しんでくださいね。

    ソクたびソクたび

    基本の注文方法

    以下のような順番で、店員さんに伝えます。

    ①ごはんの種類 + ②のっける具材 + ③ごはんの量

    実際に注文してみる

    最初に基本の注文方法でメニューを伝えます。まずは私のお気に入りのアレンジオーダーを元に注文方法をチェックしてみてください。

    チキンライスと白ごはんの違いを味わいたいなら「あひるのっけチキンライス」

    注文方法:カーオマン ข้าว มัน + ナー ペッ หน้า เป็ด + タマダー ธรรมดา(①チキンライス + ②あひる + ③ごはん並盛り)

    あひるのっけチキンライスは、白ごはんに比べてスープの色がほんのり。

    チキンライスの良さは、チキンスープの旨味とタイ米のイメージが変わるしっとり感。どうしてもタイ米が苦手な人にも食べやすく仕上がっています。チキンライスでオーダーすると、カオマンガイにもよくかかっているショウガが効いた甘辛ソースがかかっています。このソースがクセになると言う人も。

    こちらは白ごはんでオーダーしたあひるのっけごはん。かけるソースも変わります。

    白ごはんの良さは、チキンライスよりカロリーが低く、さっぱり食べられる点。あひる肉のヘルシーさを活かし尽くしたいなら迷わずこちらを。上手にローストされたあひる肉のふっくら感や香ばしさもジャスミンライスが引き立ててくれます。正直チキンライスか白ごはんか、どちらも捨てがたいです……。

    これらは高くても1皿50Bくらいなので、両方オーダーして食べ比べてみても、ごはんそれぞれの特徴が味わえて面白いです。

    1番簡単でポピュラーなちょいアレンジ「チキンライス ミックス乗せ」

    注文方法:カーオマン ข้าว มัน + ガイ ไก่ + ガイトー ไก่ ทอด(①チキンライス + ②茹で鶏 + ②揚げ鶏)

    日本人にも食べやすいのがポイント。この組み合わせをカーオマン ルワム(ข้าว มัน ร่วม)と呼ぶお店もあります。メニュー表に乗ってることがあるほどの定番ミックス乗せ。いつもとちょっと違うタイ料理が食べたいけど、めんどくさいのはイヤ、という人にも。

    フードコートや屋台でも食べれちゃう、ちょいアレンジご飯。茹で鶏のしっとり感と揚げ鶏のサクサク感が両方味わえて贅沢。しかも超リーズナブル。

    写真はバンコク近郊で見つけた屋台のもの。

    1皿45バーツでスープとお茶が付いてきましたした。

    入れて欲しいものや、入れて欲しくないものがあれば伝えてみよう

    例えば煮卵を10Bくらいで付けてくれるお店もあります。煮卵も食べたい人は
    「卵も入れて」:サイ カイ ドゥワイ ใส่ไข่ด้วย
    と言って付けてもらいましょう。

    10Bで煮卵を付けたカーオ ナーペッ(あひるのっけチキンライス)。見た目もさらに美味しそう。

    入れて欲しくないものがあるとき
    「パクチーは入れないで」:マイ サイ パックチー ไม่ ใส่ ผักชี
    「血は入れないで」:マイ サイ ルアッド ไม่ ใส่ เลือด
    ※カオマンガイには血を煮固めたものが付くこともあります。不安な人は入れないでとお願いしてみてください。

    アレンジオーダーに役立つメニュー単語

    ①ごはんの種類

    カーオ ข้าว:一般的なタイ米
    具材に使われているスパイスとジャスミンライスの香りが合わさると、なんとも言えない風味になります。豚足煮込みやカリカリ豚をのっけてもさっぱり食べられます。

    カーオ マン ข้าว มัน:チキンライス
    チキンスープで炊いたタイ米。お米一粒ずつがチキンスープでコーティングされて、一般的なタイ米に比べてふっくらと仕上っています。有名なカオマンガイはこれに茹で鶏をのっけたもの。英語ではHinanese riceと説明されています。
    ※チキンライスはカオマンガイを扱っているお店には置いてありますが、カオマンガイがメニューにないお店の場合はありません。

    ②乗っける具材

    ガイ ไก่:茹で鶏
    一番有名な具材の一つ。地元っ子にも観光客にも人気あり。さっぱり食べられるように感じるのは下ごしらえでパクチーの根っこなどと一緒に茹でられていて臭みが取れているから。

    カーオ マンに茹で鶏をのっけると、カーオ マンガイに。食べたことのある人も多いはず。

    ガイトーッ ไก่ ทอด:揚げ鶏、唐揚げ
    チキンライスに乗っけると絶品ローカルごはんのできあがり。タイの唐揚げは本当に美味しいんです。ただしカロリーを計算してはいけない。

    カームゥ ขา หมู:豚足
    豚足をトロトロに煮込んである。ほろほろにほぐしてあるので一見何か分からないので、見た目も怖くないのがポイントです。コラーゲンたっぷり。安くておいしい地元っ子にも外国人にも愛される味。

    ムゥデーン หมู แดง:焼き豚
    ムゥデーンは直訳すると赤い豚、タイではチャーシューに使うスパイスの影響で肉の周りが赤くなるからこの呼び名だとか。程よく脂が抜けたチャーシューは予想を裏切らない味。

    ムゥグロップ หมู กรอบ:カリカリ揚げ豚
    これをご飯にのっけて美味しくないわけがない。周りはカリカリ、サクサク、中はジューシーに仕上がっている名店に出会えると最高。

    ナーペッ หน้า เป็ด:あひる肉
    じっくりローストされたアヒル肉の旨味がクセになります。栄養豊富で健康にも良いそう。ただし味はお店次第。

    ルワム ร่วม:ミックスのせ
    2種類以上の具材を乗っけること。

    ミックス乗せの例。

    ここのカーオマンガイ ルワムは、茹で鶏と焼き豚、カリカリ豚が一緒に乗ってます。このお店はクラビタウンの運河沿いにある、コースワンレストラン。お店によって秘伝のスパイスやタレが違うため、ミックス乗せのメニューは少しずつ違います。

    ③ごはんの量

    タマダー ธรรมดา:並盛り
    タイのローカールレストランのごはんの量は少ないところもあるので、日本人男性には物足りないことも。

    ピセット พิเศษ:大盛り
    男性にはちょうど良いようです。ただし大盛りを売りにしているお店もあるので注意。

    裏技:英語メニューも活用

    口頭だけで注文するのがちょっと不安な時は、あれば英語メニューも活用してみてください。

    そのお店オススメのミックス乗せの組み合わせなども載っていたり、新しいメニューとの出会いもあります。

    実際に新しい出会いがあったのがこのメニュー表。

    リリーフラワーと豚のスペアリブ、て!? ちょっと意外ですが漢方食材で柔らかく煮込まれたスペアリブと旨味たっぷりとスープにはリピーターが多いです。ちなみに本当にユリの花というよりユリの花に見えなくもない漢方食材が入ってました。

    クラビタウン内の英語メニューがあるのっけご飯のローカル店

    コー スワン レストラン


    運河沿いにあり、クラビタウン中心から徒歩圏内。お昼時には地元っ子や観光客でいっぱいです。バミーヘン(บะหมี่แห้ง:汁なしラーメン)も麺がモチモチで美味しい。

    ร้านอาหารโกส้วง
    営業時間:7:00-14:00
    92/27 Vicar Rd, Tambon Pak Nam, Amphoe Mueang Krabi, Chang Wat Krabi 81000

    ラーンカオナーペッ ヤオワラート


    アヒルのっけご飯の名店。タイ人向けのグルメガイドにも載ってます。リリーフラワーとスペアリブのスープ(Lily Flower and SpareRib soup)もあります。

    ร้านข้าวหน้าเป็ดเยาวราช
    営業時間 6 : 00 – 15 : 00
    Maharaj Alley, Tambon Pak Nam, Amphoe Mueang Krabi, Chang Wat Krabi 81000

    地元レストランで格安だけじゃない、ローカル体験を。

    よく人から、美味しそう!どうやって注文したの?と聞かれるので記事にしてみました。
    ちゃんと店員さんに要望が伝わったか、待つ間のドキドキも旅のスパイスに。
    自分の好みに合わせてオーダーできると楽しさも美味しさも倍増です。
    私にとってローカルレストランは新たな味との出会いもあったり旅のワクワク感が倍増する場所です。
    地元レストランで格安だけじゃない、ローカル体験を。

    実はかなりていねいに下ごしらえされてます。

    この記事を書いた人

    内海 よりこ

    内海 よりこタイ地元料理マニア、マッサージフリーク

    関西出身の80年代生まれ。タイの自然とタイ料理が大好き過ぎて気が付いたらタイでよく過ごしています。
    今年もまた新たなヒトサラとの出会いを求めてのんびり旅します。
    Instagram IDはyorikotabitabi

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