タイ王国の特集

東京で一番長い直線道路「多摩湖自転車道路」を走破してみた
日本

北海道のような広大な土地で、美唄市光珠内町から滝川市新町までの29.2kmが日本一の直線道路と言われれば納得できます。開発の勢いのまま住宅が密集した東京は道路が入り組んでいるので、「10km以上の直線道路なんてあるわけないじゃん……」と思われるかもしれません。
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しかし、あるんです。それは、武蔵野市・西東京市・小平市・東村山市・東大和市にまたがっている、知る人ぞ知る「多摩湖自転車道路」。東京で一番長い10km以上の直線道路にも関わらず、グーグルマップでも空白表示になっているためかほとんど知られていません。

河川敷のサイクリングコースとは違い、寄り道しながらサイクリングデートできる多摩湖自転車道路を、ママチャリでポタリングしながら詳細にご紹介しましょう。※ポタリングとは、距離を気にせず「自転車でブラブラと散歩すること」というイメージで受け取ってください。

先が見えないほどまっすぐに延びる多摩湖自転車道路とは

●3【多摩湖自転車道③-101】●(700px) DSC_1015
住みたい街ランキング」に毎年登場する吉祥寺の街から、西へ約20分走ります。すると、高層ビルも無くなり、武蔵野台地の自然を観ることができます。
●4【多摩湖自転車道②-254】●(700px) DSC_0947
東京都水道局境浄水場西側に、井の頭通りと五日市街道の交差点「武蔵野市関前五丁目」があります。ここが武蔵野市と西東京市の市境です。
●5【多摩湖自転車道②-262】●(700px) DSC_0952
この交差点の歩道に、多摩湖自転車道路の起点があります。自転車道路の中央には、100mごとに距離が表示されているので、走行距離を目安に見どころを紹介していきます。
●6【多摩湖自転車道②-259】●(700px) DSC_0950
▲多摩湖自転車道路の起点にある「水の神殿モニュメント」とマイ・ママチャリ

道路の名前から想像できるように、多摩湖から境浄水場に水を送るための導水路の上に造られたのが、多摩湖自転車道路。水を効率よく流すために直線になっているんです。

水は高い所から低い所へ流れるので、当然傾斜があるのではないか?と思いがちですが、傾斜があるとは思えないほど走りやすくなっています。ただし、サイクリングデートでお喋りしながら並走するのは、マナー違反になるのでご注意を。

※毎回ポタリングしている距離があまりにも長いため、「本当はママチャリなんか使っていないんじゃないの?」と、TRIP’S編集部でも半信半疑になっていたようなので、マイ・ママチャリの写真を撮ってみました……普通のママチャリです。

モニュメントやベンチがばっちり配置されています!

●7【多摩湖自転車道②-237】●(700px) DSC_0940
▲スタートから0.5km地点にある「リス?とウサギ?のモニュメント」

退屈させないように工夫された自転車道路には、数多くのモニュメントが展示されています。さっそく、リスとウサギ?のモニュメントを見つけました……。太陽の出ている時間帯では気になりませんが、夜の時間帯で自転車のライトに浮かび上がるように観えると、不気味に感じるかもしれませんね。
●8【多摩湖自転車道③-106】●(700px) DSC_1018
自転車道路は、近隣住民の生活道路でもあるため歩行者優先になっています。道路の中央に白線が引かれているので、自転車は左側通行になっていることがわかり、すれ違いもスムーズにできます。ある一定の距離で公園やベンチ・トイレなどが配置されているので、安心して休憩できる場所が多いのが特徴の一つです。
●9【多摩湖自転車道③-86】●(700px) DSC_1008
▲0.6km付近の公園

IHI(石川島播磨重工業)田無工場のあった跡地は、綺麗に区画整理されたエリアに様変わりして、病院やマンションなどをはじめ商業施設が建ち並んでいます。
●10【多摩湖自転車道③-83】●(700px) DSC_1007
整備されたエリアの一角には、「ジェットエンジンのふる里」記念碑のある公園があります。IHI田無工場がジェットエンジンの専門工場として、航空機工業の中心だったことを示すように、ジェットエンジンの象徴的部品のブレード(翼)をかたどった記念碑になっています。

公園から300mほど先(0.9km付近)には、セブンイレブンがあります。

水の流れが交差する不思議な土手エリア

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▲1.5km付近の土手

西東京市上向台小学校の前には、自転車道路と歩行者専用道路が分かれている場所があります。
●12【多摩湖自転車道②-270】●(700px) DSC_0957
▲1.7km付近で石神井川と交差する

土手の下が自転車道路、土手の上は歩行者専用道路になっています。それぞれの高低差は4m以上もあります。
●13【多摩湖自転車道②-225】●(700px) DSC_0935
多摩湖からの導水路は土手沿いに流れていて、石神井川と直角に交差しています。どちらが上で、どちらが下を通って交差しているのか分かりません。このような土手になっている理由が未だに分からない不思議な場所です。

サイクリングやジョギングをする人に優しい多摩湖自転車道路周辺

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▲1.9km付近

土手沿いの自転車道路から、直接入ることのできる温泉施設があります。
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「おふろの王様花小金井店」は、スーパー銭湯ですが天然温泉なので、日帰り温泉気分を味わえます。駐輪場には、「ランナーズロッカー(小サイズ:6時間100円、大サイズ:6時間200円、24時間利用可能)」があり、荷物を預けてサイクリングやジョギングする人が多いようです。荷物を預けてサイクリングの帰りに「ひとっ風呂浴びる!」なんて計画もありかもしれません! ただし、寛いだあとでくれぐれも荷物を忘れずに。

●16【多摩湖自転車道②-280】●(700px) DSC_0960
▲2.2km付近

「ファミリーマート花小金井店」は、自転車道路からスロープを利用して入ることができる、ちょっとした心遣いが嬉しいコンビニです。
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ファミリーマートを挟んで、自転車道路の反対側の都道132号を西に50m進むと、都立小金井公園へ繋がる、「花小金井グランド」入口の案内板があります。
●18【江戸東京たてもの園-161武居三省堂】●再使用(700px) P1110323
▲釜ジイのボイラー室のモデル

小金井公園には、「千と千尋の神隠し」のモデルがいくつもある「江戸東京たてもの園」があるので、次のデートプランに役立てることができるかもしれませんね。→江戸東京たてもの園は「千と千尋の神隠し」だらけ!?ジブリファンが探してきました

西武新宿線沿いだから寄り道に困らない!

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▲3.0km付近の花小金井駅前

多摩湖自転車道路は西武新宿線沿いにあるため、幹線道路や西武鉄道の線路などを横切るので、たびたび人通りの多い場所を通ります。
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自転車道路沿いには、カフェや武蔵野うどんを楽しめるお店があります。いくつのも駅前を通るので、河川敷のサイクリングのように食べものや飲みものを買う心配をしなくて済みますね。
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▲3.8km付近にあるたけのこ公園の竹林

自転車道路沿いにはたくさんの公園があり、トイレも併設されているので、女性でも安心して楽しめる自転車道路と言えます。
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少しの時間、「竹が発する清々しい気を浴びて、森林浴のように」竹林の中を歩いてみてはいかがでしょうか。サイクリングで感じる空気とは、違う感覚を味わってみてください。

昔懐かしい丸型ポストが目印の「小平ふるさと村」

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▲4.2km付近にある小平ふるさと村

小平ふるさと村は、江戸時代から明治時代以降にかけての小平の面影が残る建物を復元して、時代ごとに見学できるようになっている場所です。
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小平の土地を開拓していた時代の、雰囲気を感じさせる建物だけでは無く、
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実際に敷地の中へ入ってしまうと、自転車道路を走って来た雰囲気とは全く違う、タイムスリップしたような自然の中にいる雰囲気を味わうことができます。
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実際に音を立てて動く水車小屋もあります。敷地の中には、水が流れる川まで造られていて、田畑やコエダメまで復元してあるこだわりよう。「つるべ井戸」のある広場では、「ベーゴマ、けん玉、竹ポックリ、輪投げ」などの遊び道具が用意されているので、童心にかえって楽しむカップルも多いようです。
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ここで、寺社仏閣マニアとしては黙っておけない、神社アイテムを見つけてしまいました。府中の大國魂神社「すもも祭」で観られる「からす団扇(うちわ)」が、復元された農家の軒下に掲げてあります。大國魂神社は、小平を含めた武蔵国の守り神として大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)をお祀りしている神社です。おまじないの術も授けられた神様で、「縁結び・厄除け・厄払い」の神として知られています。
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「からす団扇」は、五穀豊穣・悪疫防除の意味があり、「団扇で扇ぐと害虫は駆除されて、病気は平癒する」という信仰があります。カップルで訪れる際は「からす団扇」見つけて、ケータイの待ち受けなんかにして「縁結び」を願うといったことも、ちょっとしたデートプランの工夫として考えてみても良いかもしれませんね。

開園時間:10時~16時
休園日:月曜・第3火曜(祝日の場合は翌日)
入園料:無料

日本一がある小平駅前

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「指田屋うどん水道道路店」付近で5.0kmになりました。ココまで時間を使い過ぎてしまうと、残り5.0kmの時間配分が難しくなります。戻る時間を考慮して、立ち寄り先を決める必要がありますね。
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▲5.4km付近

小平駅前に近づいたところで、自転車道がいったん見えなくなりますが、そのまま直進すると……。
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▲5.5km付近の小平駅

小平駅前ロータリーの前に出ます。「東京の小平」と言っても、コレと言って観光スポットがあるわけでもないのでピンとこないかもしれません。でも「マニアック目線」になってみると、小平の街にはたくさんの見どころがあるんですよ。
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小平ふるさと村で見かけた昔懐かしい丸型の郵便ポストを、小平駅前ロータリーから南に150m移動した「ルネこだいら」の前でも見ることができます。1949年から使われていた鉄製のポストは、正式名称で言うと「郵便差出箱1号(丸型)」と呼ばれていたポストです。
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都内ではほとんど見られなくなった丸型ポストだから珍しい、と言っているわけではありません。通常、小平ふるさと村で見かけたような郵便差出箱1号(丸型)の大きさは、高さ135cm・直径40cmというサイズなので、小学4年生(10歳)女の子の平均身長ぐらいの高さしかありません。
●37【多摩湖自転車道②-60】●(700px) DSC_0858
しかし、ママチャリと比べてみるとわかるように、日本一大きな郵便ポストなんです。高さ280cm・直径80cmなので、通常の丸型ポストの2倍の大きさがあります。投函口は、地面から上部210cm・下部140cmの2カ所にあり、下部にあるシルバーの投函口の位置が通常の丸型ポストの高さだとわかります。
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▲日本一大きな丸型ポストの集荷作業

こんな風に、実際に使われているポストなんですよ。通常の丸型ポストは、A4サイズの郵便物が入らないのですが、日本一大きな丸型ポストはA4サイズの郵便物を折らずに投函できます。この他にも小平には見どころがたくさんあるので、別の機会にご紹介したいと思います。

小平駅前から東は「クルマ止め地獄」

●39【多摩湖自転車道④-23】●(700px) DSC_1079
▲小平駅東側5.6km付近

駅前ロータリーから西に進み、横断歩道を渡った先の、左にサイクリングロードが延びています。
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5.6kmから6.0km付近までの間にクルマ止めが9カ所もあり、障害物レースでもしているかのような「クルマ止め地獄」があります。自転車道路を横切る生活道路なので、歩行者の多さを考えれば、安全措置なのかもしれませんが……。
●42【多摩湖自転車道④-32】●(700px) DSC_1088
▲6.3kn付近にある西武拝島線踏切

自転車道路起点から走り続けて初めての踏切です。整備されているものの道幅が狭くなるので、クルマ止めのほかに踏切などが現れると、住宅街や団地の路地裏を通り抜けていることを忘れかけていたことに気づきます。
●43【多摩湖自転車道④-20】●(700px) DSC_1076
▲6.8km付近の西武多摩湖線と西武拝島線の分岐点

視界が開けた踏切付近では、西武拝島線・西武多摩湖線・西武国分寺線の鉄道路線が、クネクネと入り乱れていることがわかります。先ほどを同じ拝島線を別のタイプの電車が走っています。

西武鉄道で囲まれた不思議なトライアングル地帯

●44【多摩湖自転車道③-20】●(700px) DSC_0976
▲7.6km付近の府中街道を横断する陸橋

八坂駅前では交差点で信号待ちをすることなく、左側に延びた陸橋のスロープから府中街道を越えることができます。幹線道路を横切るために現れるクルマ止めも多く、陸橋を越えたりするので障害物レースをしているような感覚になり……変化に富んだ自転車道路と言えるかもしれません。
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▲八坂駅前陸橋から観た西武多摩湖線と府中街道

先ほど2つの踏切では新型車両が走っていましたが、西武鉄道と言えばやはり「黄色い電車」が馴染み深いですね。西武鉄道の車両の色がなぜ黄色いのかご存知ですか? わかってしまうと、ちょっとビミョーな印象を持つかもしれませんが、別の記事でご紹介しています。トリビアな話題なので時間があれば読んでみてください。→「ふれあい下水道館」は、日本で唯一の異臭を放つテーマパークかもしれない。
●46【多摩湖自転車道④-36】●(700px) DSC_1092
ちょっと脱線しますが、八坂駅の南側は、西武鉄道の多摩湖線・拝島線・国分寺線に囲まれた東西約800m・南北400mのトライアングル地帯があります。八坂駅前から府中街道を南へ200m進んだ場所に「八坂」交差点があります。
●47【多摩湖自転車道④-39】●(700px) DSC_1095
旧鎌倉街道のほぼ中間地点にあたるこの場所は、鎌倉まで72km、前橋まで72kmに位置して、鎌倉街道・奥州街道・大山街道・江戸道・秩父道・引股道・宮寺道・御窪道・清戸道の9つの道の分岐点になっていたため、「九道の辻」を名づけられた交差点です。

現在は、府中街道・江戸街道・野火止用水が交差していますが、7つの道しか確認できません。一つの旅から、また新しい発見をすることができました。
●48【多摩湖自転車道③-140】●(700px) DSC_1034
▲7.8km付近の西武国分寺線踏切

機会があれば「九道の辻」の謎を含めて、西武鉄道に囲まれたトライアングル地帯の不思議スポットを探究してみたいですね。

西武国分寺線踏切を越えると別世界

●1最初+49【多摩湖自転車道③-14】●(700px) DSC_0973
これまでの生活道路を兼ねた自転車道路の風景とは違い、サイクリングやジョギング・散歩をしている人しか見かけなくなります。西武多摩湖線路沿いを狭山丘陵に向かってまっすぐ延びる残りの2.2kmは、サイクリング気分を満喫できること間違いなしです。
●50【多摩湖自転車道④-12】●(700px) DSC_1068
▲8.6km付近にある多摩湖線の歩道橋

ここから直線道路10kmのゴール地点まで、コンビニも公衆トイレもありません。でも安心してください。徹底的に周辺を調べたところ、自転車道路に沿って走る多摩湖線を挟んだ場所に、東大和中央公園があります。
●51【多摩湖自転車道④-14】●(700px) DSC_1070
万が一の場合は歩道橋下に自転車を止めて、線路沿いにある公衆トイレを利用することができます。八坂駅付近のコンビニである程度準備を整えてから、先に進むことをオススメします。
●52【多摩湖自転車道②-23】●(700px) DSC_0838
▲8.9km付近

新青梅街道をくぐり、空堀川を越えて振りかえってみても、平日のせいか……誰もいません。自転車道路を独り占めしている気分です。
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▲9.1km付近の東村山浄水場横

多摩湖からの水は、境浄水場へ向かう前に東村山浄水場を経由しています。自転車道路も残り1kmをきった場所では、西武多摩湖線を走る電車に最も近づきます。お気付きかもしれませんが、写真に写る白い電車を含めて4種類の電車を観ることができて、鉄道ファンにとって見逃せないエリアと言えるようですね。
●54【多摩湖自転車道④-5】●(700px) DSC_1061
▲9.4km付近にある武蔵野うどんの「きくや」

軽い食事で手早く済ませたいサイクリストに人気の武蔵野うどん「きくや」は、変わったサイズの武蔵野うどんを提供しているお店です。「L、LL、3L、4L、5L、ミックス」などのメニューが並んでいて、初めて人は面食らっちゃうようなメニューがあります。

武蔵野うどんらしい田舎うどんの味わえるお店ですが、一緒にいる時間をゆっくり楽しむようなサイクリングデートには不向きかもしれませんね。
●55【多摩湖自転車道③-8】●(700px) DSC_0970
▲9.9km付近にある白い壁のトンネル

白い壁のトンネル上部には、武蔵大和駅に向かう西武多摩湖線が走っています。トンネルが観えたらゴール直前です。
●56【多摩湖自転車道②-11】●(700px) P1150086
路上に埋め込まれた10km表示の先にある武蔵大和駅西の交差点を右へ100m進むと、西武多摩湖線の武蔵大和駅とローソン武蔵大和駅前店があります。

自転車道路全体を振り返ってみると、スタート地点から八坂駅前までは、コンビニやトイレに困ることが無く、サイクリングデートでも見どころの多いエリアです。残り2kmは、武蔵野台地にできた島のような狭山丘陵に向かって、純粋なサイクリングを満喫できるのではないでしょうか。ママチャリでゆっくりポタリングしながらでも、10km の距離を2時間で走り切ることができますよ。

トトロの森のある多摩湖でリフレッシュ

●57【ふれあい下水道館-254多摩湖堤頂部】●別使用(700px) P1110769
10km表示から700m先まで、キツイ上り坂を励まし合いながら進むことができれば……「多摩湖を望める光景」でロマンチックな時間を過ごすことができるかも。
●58【多摩湖自転車道③-168】●(700px) DSC_1049
クルマのような走行スピードでは、色んなモノが飛ぶように過ぎ去って消えていくように見えます。しかし、実は見逃している景色が多く、新しい発見をするようなその場所との「ふれあい」もない。ドライブが出発地から目的地まで点と点をワープしているような感じで、外の空気感を味わってない気がすると思うんです。

それに比べて、ポタリングは道のりを辿る線の旅なので、冬晴れのもと風を感じながら100%リフレッシュできるのではないでしょうか。

多摩湖自転車道路にはまだまだ先がある……不思議なトトロの森

東京で一番長い10kmの直線道路をご紹介しましたが、多摩湖自転車道路にはまだまだ先があります。トトロの森と言われる狭山丘陵へ真っすぐ延びている自転車道路は、多摩湖堤防まで続きます。
 
更に森林浴しながら多摩湖を1周できるようになっているサイクリングロードの周りには、知る人ぞ知る不思議スポットがたくさんあるので、謎解きしながら巡ってみるのも楽しい時間になるのではないでしょうか。
多摩湖自転車道路にはまだまだ先がある……不思議なトトロの森

この記事を書いた人

MAKIJI

MAKIJI

秋田生まれ東京育ち。中年デビューのスピリチュアル系フリーライターとして、都市伝説でウワサされる神秘的なエリアをotaku感覚で追いかけます。日本人が忘れかけている魅力的なスポットの隠された謎を一緒に紐解きしませんか?五感をフル活用した情報であなたの背中をそっと後押したいと思います。

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