日本人のソウルフードと言っても過言ではない「おむすび」。海外から帰国して真っ先に食べたくなるのが炊き立てのご飯で作った「おむすび」。朝ごはんやお弁当、夜食などどんな時でもふと食べたくなるのが「おむすび」。
新米が出回り始め炊き立てのご飯が美味しくなる季節となり、ますます「おむすび」が登場する機会が増えてきました! そこで今回は浜松市にあるお米専門店が手がけるおむすび屋さんのご紹介です。
静岡・浜松はお米の消費量が実は日本一!?
餃子やうなぎで有名な浜松はお米の消費量が実は日本一。餃子セットでは必ずご飯がついてきます。また、静岡県はお茶の産地もありお茶に合うお米を食べる習慣が根付いているといわれています。その浜松市内に2店舗ある「おむすびの店 はせがわ」では厳選した全国の美味しいお米の販売と美味しいおむすびのためにブレンドした専用米を使った種類豊富な「おむすび」の販売をしています。
店内には精米機があります。食物繊維が豊富で栄養価が高いとされる「分づき米」にすることができます。おすすめは「7分づき米」。玄米のヌカ層を7割取り除いたお米で見た目は白米と変わりませんが栄養素がかなり豊富。白米と比べると少し硬さが残るので水加減を調整しながら炊き上げます。
今回は静岡県産のこしひかりを購入してみました。こちらで1kg。自分好みの分づきの割合を伝えるとその場で精米をしてくれます。
静岡県は米どころの新潟、秋田、北海道に負けず劣らずお米に対しての探求心がありおいしいお米を作っています。
具材がたっぷり! 無添加 手づくりおむすび
そして「おむすび」を購入。好きな具材を選んでつくるおむすび弁当がおすすめ。きんぴら、唐揚げ、たくあんとご飯のお供に最強なおかずが付きます。
注文後にその場で握ってくれるので作りたてを食べることができます。
こちらは「高菜めんたい」。見ての通り具材の量がすごいです! どこから食べてもしっかりと具材にたどり着くのが嬉しいですね。
こちらは定番の「紅さけ」。どのおむすびにも沖縄の海水100%で作られたミネラル豊富な北谷の塩、伊勢湾産の極上海苔が使われ紅さけの程よい塩味も加わり食欲をそそるおむすび。
こちらは珍しい「玄米だんご」。石川県産こしひかり100%で作ったカルシウムたっぷりのだんご。玄米なので少し黄色味を帯び弾力があります。程よい甘さで秋の季節には限定で甘栗あんも出てきます。
新米が美味しい季節。ぜひ美味しいおむすびと一緒に出掛けてみませんか?
静岡県浜松市中央区三方原町306
静岡県浜松市中央区広沢3丁目27-7