「日本のひなた」をキャッチフレーズとする宮崎県。日照時間が長いということの他にも、神話の時代から「ひなた(日向・ひゅうが)」と称されてきたことにも起因するのだそう。美しい海岸線が続き、サーファーたちが波を待つ様子がまるでハワイのような青島周辺を、気軽にシェアサイクルを利用してめぐってみましょう。宮崎牛や季節によってはマンゴーのお店も!
シェアサイクルを利用
宮崎市内でよく見かける「ミヤトヨeサイクル」。これは、宮崎トヨタ自動車が運営する電動アシスト自転車のシェアリングサービスで、青島周辺にも沢山ポートがあるので、ぜひ利用しましょう。

今回は、海岸に面した「ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎」にあるポートでレンタル。ここからスタートして、青島参道商店街方向に進みます。

ちなみに「ANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎」の前に広がる美しい海岸は、ウミガメの産卵場所でもあるようです!

青島近くのビーチはファミリーが多いのですが、ここは波の関係か、サーファーが多く集まるスポットになっています。

では海岸線に沿って青島神社・参道方面へ。舗装された道が続いているので、自転車でもスイスイと走りやすい。スピードの出し過ぎには気を付けましょう。
海外リゾート気分でひとやすみ
参道の入口・弥生橋の手前に「AOSHIMA BEACH PARK」というオシャレなフードスポットがあるので、ここで休憩するのもアリ。開放的で、海外リゾートのような雰囲気です。

ライトが灯る薄暗くなってからのほうが、海外リゾート感が増す感じですよ。
宮崎ならマンゴースイーツは外せない
参道に入るとマンゴースイーツを販売するお店が多数。手軽に低価格で楽しみたい人はかき氷なんかもいいと思いますが、マンゴーにこだわりを持っている人にはこちらがおすすめ!

マンゴー専門店の「青島青果」。カットマンゴーも手軽でいいのですが、コスパで考えると丸ごとのマンゴー一択! 「今日中に食べるのなら…」と、お得な1,000円マンゴーをおすすめしてくれました。熟れ具合MAXに近いということでこの価格なんですね。

ツヤツヤの美しいマンゴーで、サイズは2Lくらい。

ホテルの切れ味の悪いナイフで無理やりマンゴー切りをしてみました。

めちゃくちゃジューシーで濃厚な甘さ! 糖度は、宮古島で食べたマンゴーの味を参考にすると、14度以上じゃないのかなと想像されます。生のマンゴーは夏だけなので、この時期に宮崎を訪れるなら、絶対に外せません!
宮崎牛を食す
青島青果から参道をそのまま進むと、シェアサイクルのポートがあるので、このタイミングで返却してもよし、ランチの後に返却してもよし。せっかくならランチに宮崎グルメを。宮崎グルメといえば、宮崎発祥のチキン南蛮や、宮崎牛が思い浮かぶところ。すぐ近くに宮崎牛を安く楽しめるお店があるので、ご紹介します。

こちらは「ステーキ希海」。座席数がそんなに多くないので、早めに行くことをおすすめします。

ランチの人気は宮崎和牛のハンバーグステーキですが、数量限定。写真の赤身ステーキも人気です。鉄板で提供されるのでアツアツのまま最後まで楽しめるのも魅力。追加料金でお肉のグラムの調整もできます。
ちなみにチキン南蛮の気分なら、すぐ近くの「びろう樹」というお店が人気。
青島神社へ
再び参道を通って青島神社へ。訪れるスポットの順序は、ご自身のスケジュールやお腹の空き具合にあわせて組み立てるといいでしょう。

青島神社手前の弥生橋まで来ると、「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩がむき出しで見られます。これは「青島の隆起海床(りゅうきかいしょう)と奇形波蝕痕(きけいはしょくこん)」というもので、特に干潮時に見事な姿を見せてくれます。

青島は全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されています。この島に鎮座するのが青島神社で、神話「海幸彦・山幸彦」の舞台なのだとか。山幸彦と豊玉姫が結ばれた地ということから、縁結びのご利益を求めて若い女性の姿も多数。
本殿横の「祈りの古道」を通った先にビロウ樹に囲まれた元宮があり、すでに弥生時代頃から祭祀が行われていたと伝わっているそう。長い時を重ねたパワースポットなので、宮崎を訪れたならぜひお参りください。
宮崎市青島2丁目233
●青島青果
宮崎市青島2丁目12-5
●ステーキ希海
宮崎市青島2丁目2-7
●青島神社
宮崎市青島2丁目13番1号




