モルディブのフィッシュマーケットは色とりどりの魚が並び見ごたえ満点!
モルディブ

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以前の記事でご紹介しましたが、モルディブは1人当たりの魚介消費量世界一の国。今回はそんなモルディブの日々の食卓を支える庶民の台所、首都マーレにあるフィッシュマーケットをご紹介します。

日本では見られないめずらしい魚からお馴染みの魚まで、お魚天国モルディブならではのバラエティに富んだ活気溢れるフィッシュマーケットで、今晩の夕食食材買い出しにトライ!

超ピチピチ! 色とりどりの新鮮な魚が床でごろ寝

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モルディブフィッシュマーケットの定番風景、魚のごろ寝! 最近魚を置くための少し位置の高い場所が設けられましたが、基本的には床にゴロゴロと魚が一列に並べられています。
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こちらはカツオです。獲れたて新鮮なのは一目瞭然。モルディブで一番漁獲量の高い魚はカツオとマグロで、必然的に食卓に並ぶのもカツオとマグロ料理がメインとなります。

こちら、大きさは30センチから40センチほどで、お値段300円ほど。モルディブでは魚介類を生で食べる習慣がないこともあり、常温で売られてます。いくら新鮮といえども刺身にするのは気が引けるところ。
軽く火であぶって“カツオのたたき”でいただくと絶品です!
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カツオ・マグロ以外に、手ごろな大きさの南国ならではの色鮮やかな魚も並んでいます。時にはシュノーケルで見られる熱帯魚風の魚が食用として売られていることも……!

これらの魚は、ここモルディブでは魚釣りで気軽に釣れる種類です。現地では“ロヌミルス”と呼ばれる辛みペーストにまぶして、焼いたり蒸したりして食べられます。臭みはほとんどなく、しっかりとした食感の白身魚でおいしいですよ。

見ごたえ満点! キハダマグロ解体ショー

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こちらフィッシュマーケットでよく見られるのが、大きなキハダマグロやカジキマグロの解体風景。まるまる1匹買いする人がいる際や、解体して量り売りする漁師さんがいる場合に捌かれます。

さすがプロ! とっても手際よく大きなマグロをパパッとおろしていきます。
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キハダマグロの量り売りです。おいしそう! 今晩の夕食のおかずに決定です。

1キロ、なんと約300円。ここで驚くべき点は、お腹の部分(いわゆるトロ)は赤身のオマケ程度で売られているということ。モルディブでは特に部位によって値段が変わらず、脂身の多いトロ部分は一般的にあまり好まれないのだそうです。

赤身1キロ分を買って、なんと200グラムほどのトロ部分を無料でくれました。日本人にとっては思わずニヤけてしまうサービスですね。

買わずとも見ているだけで楽しいローカルマーケット

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地元の人の台所である活気溢れるマーケットは、首都マーレの外せない観光スポットでもあります。日本のように魚市場は早朝に行くべき! といったことはなく、基本的には朝から午後3時頃まで常時多くの魚が並びます。

女性が単独で外に出歩くのを良しとしないイスラム教の考えから、このようなローカルマーケットの買い出し担当は男性の仕事。売るのも男性、買うのも男性で、一種独特な雰囲気がありますが、通りすがりの観光客を温かく迎えてくれるフィッシュマーケット。

現地の人の生活を垣間見ることができる興味深いスポットです。

フィッシュマーケット

モルディブに来たら毎日魚ざんまい?! 

モルディブは海に囲まれた小さな国。肉料理もありますが、当然ながら基本的には魚料理。焼いたり煮たり蒸したりカレーにしたり……とバラエティ豊富です。

特にカレーはインドやスリランカから近いこともあり、スパイスを何種類も配合されて作られる本格的なドライカレーを堪能できます。カレー好きにはたまりませんね! 日本ではあまり馴染みのない魚カレーがメインです。モルディブの主食のひとつ、ロシと呼ばれるモルディブ式ナンと一緒にご賞味あれ! 
 
モルディブに来たら毎日魚ざんまい?! 

この記事を書いた人

たまてばこ

たまてばこモルディブ ローカル旅アドバイザー

モルディブに住んで、気付けば6年目。 一定の場所に長くいられない気質。ご縁とチャンスがあればどこにでも飛んでいくフットワークの軽さは自他共に認めるところ。それもあって、いろいろな場所に出没中。豚骨ラーメンが大好きな福岡っ子ながら、イスラム教の国モルディブで豚肉もビールもない禁欲生活の日々を送っている。

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