2023年10月現在、日本には世界遺産が25カ所あります。奈良の法隆寺地域の仏教建造物とともに日本で初めての世界遺産に登録された姫路城。白壁で統一された優美な外観から別名「白鷺城」と言われ現存12天守の一つで国宝に指定されています。この格式ある姫路城、実は桜の名所でもあります!今回は桜の綺麗な時期の姫路城をご紹介いたします。ぜひ来年のご旅行のご参考にしてください!
ソメイヨシノ、八重桜、枝垂れ桜・・・約1600本の桜が咲き誇ります
まずは桜門橋を渡り大手門から三の丸広場へ向かいます。
内堀の城壁沿いにもたくさんの桜が咲いています!橋の名前にも桜がつくくらい昔からの桜の名所です。
大手門をくぐると開けた三の丸広場が広がり奥に世界遺産の姫路城が見え最初の写真スポットとなります。
三の丸広場を取り囲むようにたくさんの桜が植えられており桜並木を歩きながら姫路城へ向かいます。
城内にも至る所に桜が咲いています
チケットを購入し天守閣に向かいしょう。いの門周辺やたくさんある狭間から覗くと額縁のようなきれいな写真が撮れます。
ぬの門をくぐると二の丸となり休憩のベンチがあります。
ここには枝垂れ桜が綺麗に咲いています。
少し休憩をとりさらに天守を目指しましょう。
天守内は靴を脱ぎ最上階まで頑張ってのぼります。窓枠から見下ろす景色は絶景、春の時期はピンク色の桜が点在し素敵な景色が広がります。
昔の城主もこの景色を見ていたのでしょうか・・・
城を後にするも何度も何度も振り返りピンクの桜の中に真っ白な白鷺城が佇む光景を目にやきつけます!
最後に売店をのぞいてみましょう。姫路市のキャラクター「しろまるひめ」がとても可愛くてお土産におすすめです。
しかも姫路城と桜の飾りをつけています。マグネットやマグカップなど様々なグッズが販売されているのでぜひ旅の思い出にいかがでしょうか。
桜の時期には桜祭りも開催され大手門周辺には屋台がでて賑やかな雰囲気となります。
時期限定で夜のライトアップ(姫路城夜桜会)も行われるのでぜひ夜桜も楽しんでみてはいかがでしょうか!