淡路島ブーム、ついに来た!おしゃれカフェやレストランが集結する北部を徹底取材!
日本

最近、淡路島特集の雑誌をよく見かけませんか? そう、いま淡路島がアツいんです!

特に大阪や神戸からもアクセスしやすい淡路島北部は、最近オシャレなカフェやレストランが目白押し。明石海峡大橋を渡るだけ。大都市の近くで島気分を手軽に満喫できる、淡路島北部をご紹介します。

小学校がオシャレに再生!「のじまスコーラ」


「まずは地元の小学校へ来てみました。」というわけではなく、実はここ、少子化の影響で2010年3月に廃校になった小学校。

あらたな観光・6次産業化のモデル施設、地域住民の交流の場として活用すべく、2012年に「のじまスコーラ」として複合観光施設に生まれ変わったのです。

とにかくどこを撮ってもかわいらしく撮れちゃうってのは女子には嬉しいポイント! 時計台のある白い校舎に、赤いテント。お庭(校庭)にはレトロな車やテーブルセットが置かれています。

1階には採れたての地元野菜と淡路島のお土産が並ぶ「のじまマルシェ」と、焼き立てパンが人気の「のじまベーカリー」。特にベーカリーは時間によってはほぼ売り切れという人気! 淡路島の玉ねぎを使ったオニオンブレッドが一番人気です。

1階にはカフェ、2階にはレストランがあります。土日のお昼時は混雑しますので、少し時間をずらすといいかもしれませんよ。

のじまスコーラ
兵庫県淡路市野島蟇浦843
公式HPはこちら

海辺の白いカフェ「miele(ミエレ)」


のじまスコーラから坂道を下ったところにあるのが姉妹店「ミエレ」。

ミエレから坂の上を見上げると、のじまスコーラが見えているくらいの近さですので歩いてすぐの距離。海沿いに長く伸びる贅沢な立地のカフェです。駐車場もすぐ近くにあって、広さもありますので便利ですよ。

ミエレは2014年7月にオープン。淡路島の新鮮食材とはちみつを使って、”健康”をテーマにオリジナル料理を提供。カフェ使いにもランチにも利用しやすいお店です。

人気のお店なので混んでることも多いですが、入り口に順番待ちの台帳がありますので、名前を記入してくれると呼んでくれます。室内OK・室内NGの選択もできます。

ちなみに筆者は室内NGをチョイスして、オープンウッドテラスのお席へ。もし呼ばれたタイミングにいなくても、台帳で自分が呼ばれたかどうか確認できるので、そんな場合はスタッフに「呼ばれた時にいなかった」と伝えればOKです。

テラス席にはブランケットも用意されていますので、少し風が冷たく感じる日でもぬくぬくでオーシャンビューを楽しめます。ここは淡路島の西側なので、夕陽が超絶美しいのです! タイミングがあえば、ぜひ夕刻を狙ってみてください。

miele(ミエレ)
兵庫県淡路市野島蟇浦785-9
公式HPはこちら

オーシャンテラス 


すぐ近くに2017年9月に新しくオープンしたお店があります。青い空に赤いパラソルが印象的な「オーシャンテラス」。2階がハワイアンカフェ、3階がグリルレストランになっています。

お料理は「HAL YAMASHITA」東京本店の山下春幸シェフが監修。溶岩石グリルを使ったセルフローストスタイルで淡路ビーフが楽しめる、食通も満足できる本格派レストランです。

オーシャンテラス
兵庫県淡路市野島蟇浦 816
公式HPはこちら

クラフトサーカス


のじまスコーラ周辺から少し北へ移動すると、ビーチテラスレストランとクラフトバザールが楽しめる「クラフトサーカス」があります。

レストランと言っても、半分セルフスタイルなのでとても気軽に利用できます。ちょっと小腹が空いた時なんかにも便利ですので立ち寄ってみてくださいね。

注文は建物の中のレジで。メニューを選んでお会計を済ませると、ブザーが手渡されます。お料理ができたらブザーが知らせてくれますのでそれまでは席でゆっくりしていればOK。ドリンクは先に別のカウンターで受け取ります。

100メートルを超えるオーシャンビューのウッドデッキは圧巻! ここもサンセットがとてもキレイですから、夕刻がおすすめ。もちろんブランケット完備。

こちらは大きなハサミのロブスター。ビールやワインにもよく合いそうですが、車を運転される方はノンアルコールで! 写真のドリンクはフローズンフルーツサイダー。凍ったフルーツが入っていて、SNS映えも抜群!

お食事が済んだらトレーはセルフで片付けるシステムです。

クラフトバザールではインテリア雑貨やハンドメイド雑貨、世界各国の雑貨が楽しめます。

こちらはオシャレな自転車のベル。台湾製です。台湾もサイクリングが盛んですが、淡路島もサイクリストがとっても多いんですよ。

クラフトサーカス
兵庫県淡路市野島平林2-2
公式HPはこちら

まとめ

実は今回ご紹介した施設はすべてパソナグループが運営するもの。1つの企業が地域活性の一端を担っている、素晴らしい取り組みですね。

実際にこの辺りは訪れる人が年々増えているような印象です。淡路島の中でも今後も注目したいエリアの1つです。

この記事を書いた人

ひとりっぷ

ひとりっぷ

日本各地を旅するトラベルライターです。新しい施設や季節のイベント、注目の観光スポットをいち早くご紹介します。基本一人旅(ひとりっぷ)ですので、同じ旅スタイルの方はご参考にしていただければ幸いです。

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