在住者厳選! ドイツのドラッグストアで買える5ユーロ以下のお土産
ドイツ

ドイツドラッグストア

ドイツといえば、ビールとソーセージのイメージが強く、「お土産となると何を選んだらいいの?」という声がちらほら。
手軽に配れる低価格のお土産を探すのにぴったりの場所がドラッグストアです。
ドイツが誇る安くて高品質なオーガニックコスメや、自然の恵みを取り入れた入浴剤やハーブティー、ヘルシーなお菓子など、コンパクトな空間でさまざまな商品がそろうドラッグストアはドイツ土産の宝庫。
ドイツ在住の筆者が、バラマキ土産にぴったりな5ユーロ以下の商品に絞っておすすめ商品をご紹介します。

ヴェレダのリップクリーム

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日本でも大人気の「ヴェレダ(WELEDA)」は、1921年にスイスで誕生したブランドで、オーガニックコスメのパイオニア的存在です。

スイスブランドではありますが、ヴェレダはドイツでも超メジャーな存在で、ドラッグストアやスーパー、薬局などいたるところでヴェレダ商品を見かけます。

多くの商品がドイツで製造されていることもあって、ヴェレダ製品はドイツならとてもお買い得。為替レートにもよりますが、本国スイスよりも安く買えることがほとんどです。

 

バラマキ土産におすすめなのが、ヴェレダのリップクリーム。ドイツでは油分の多いさらりとしたテクスチャーのものも多いですが、このリップクリームはシアバターやミツロウ、ダマスクバラ花ロウなどを配合したこっくりとした質感。

 

保湿力が高く、唇の荒れに悩む人にも優しい使い心地です。バニラの甘い香りつき。

ラベロのリップバーム

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ドイツでは「リップクリーム」の代名詞として使われるほど有名なブランドが、1909年からの歴史をもつ「ラベロ(Labello)」。値段が安くパッケージがシンプルなので、男女ともに人気のリップケアブランドです。

 

なかでも、キャンディをイメージしたコロリとしたデザインで注目を集めているのが「Labellino」と名づけられたリップパーム。フタを開けるとこんもりと丸く盛り上がったリップバームや出現し、ブラシや指を使わずにそのまま塗れるちょっとユニークな商品です。

 

ピンク色は、ラズベリーとリンゴの香りつきで、唇を乾燥から守ってくれます。特にポップな見た目のコスメが好きな女性におすすめ。

ラヴェーラのハンドクリーム

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ドイツで1、2を争う存在感を誇る、大衆的オーガニックコスメブランドが「ラヴェーラ(lavera)」です。

「すべての人にとって真実のオーガニック化粧品でありたい」という願いのもと、1987年にドイツ北部のハノーバー近郊で創業されました。高い品質と機能的ですっきりとしたパッケージ、手ごろな値段で人気を集めています。

 

ラヴェーラのハンドクリームにはいくつか種類がありますが、こちらは特に乾燥や荒れが気になる手肌のために開発された、インテンシブケア用のハンドクリーム。マカダミアナッツオイルやアロエベラ、シアバター配合で、手に塗った瞬間すっと浸透、内側から肌を潤し、長時間乾燥から守ってくれます。

 

保湿力の高いハンドクリームのなかにはベタつきが気になるものもありますが、このハンドクリームはまったくベタづかず、塗った直後から快適です。

ロゴナのフェイスパック

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「ロゴナ(LOGONA)」は、1978年に設立されたドイツにおける代表的なオーガニックコスメブランドのひとつ。

特にドイツ国内で高いシェアを誇るシャンプーやトリートメントといったヘアケアの分野で有名ですが、植物の力を生かしたスキンケアにも定評があります。

 

気軽なお土産にピッタリなのが、使い切りタイプのフェイスパック。肌の汚れや古い角質を取り除く「purify」、肌の水分と油分のバランスを整える「balance」、肌を潤いで満たし保護する「moisture」などの種類があります。

 

いずれも洗顔後の肌にのばして10~15分置いた後、ぬるま湯で洗い流します。使用後は、キメの整ったなめらかな肌になり、化粧水などの浸透やメイクのノリが変わってきます。

値段が手ごろなうえ、かさばらないので旅行中のケアにもいいですね。

サンテのボディローション

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「サンテ(SANTE)」は、40年ほどの歴史をもつドイツのオーガニックコスメブランド。ロゴナと同系列ですが、ターゲット層がロゴナよりも若く、ロゴナよりもさらに手ごろな価格で手に入ります。

 

ドイツのボディローションは大きなパッケージに入ったものが多いのですが、サンテのボディローションは150ミリリットルと大きすぎず、お土産として持って帰りやすいサイズです。サンテのトレードマークである手描き風のパッケージもキュート。

 

ゴジベリー(クコの実)エキスとレモンエキスが配合されたボディローション「GOJI POWER」は、肌をなめらかに潤し、ツヤを与えてくれます。さらりとした質感ですが、ツバキオイルやクプアスバター効果で、意外にも保湿力は侮れません。フレッシュで甘くフルーティーな香り。

クナイプのバスエッセンス

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日本でも知られる「クナイプ(Kneipp)」は、ドイツを代表するハーブ製品のブランド。水や植物など自然がもつ力に着目した、神父であり自然療法士でもあったセバスチャン・クナイプの名を冠して、1891年に創業しました。

 

クナイプは、日本でもよく見かけるバスソルトだけでなく、ボディケアやスキンケアアイテム、さらには薬用ハーブティーや身体の痛みに効くクリームまで、さまざまな商品ラインナップで美容と健康を支えるブランド。

とはいっても、お土産に便利なのはやはり入浴剤。日本では手に入らない、ちょっとスペシャル感のある液体タイプの入浴剤はいかがでしょう。1回あたりの使用量はキャップ一杯分なので、一本で何度も使えます。

 

高いリラックス効果が得られる「Tiefen-Entspannung」や、乾燥肌の方にはオイル入りタイプもおすすめです。定番のバスソルトも、ドイツでは日本では売っていない種類のものが手に入るので、入浴剤好きなら集めたくなってしまうこと請け合い。

「Terra Naturi」のアイシャドウ

ドイツドラッグストア

ドイツ各地に店舗展開する主要ドラッグストアチェーンのひとつが「ミュラー(Müller)」。

ドイツの大規模ドラッグストアはプライベートブランドのコスメを扱っており、ミュラーでは「Terra Naturi」というブランド名でオリジナルのスキンケアやヘアケア、メイクアップアイテムなどを販売しています。

 

ドラッグストアのプライベートブランドだけあって、値段は驚くほど手ごろですが、ヨーロッパのナチュラルコスメ認証「ネイトゥルー(NATRUE)」を取得しています。

ドイツでは、ほどよいサイズで多色セット・チップつきのアイシャドウパレットが意外に少ないのですが、「Terra Naturi」のアイシャドウパレットは、大きすぎないうえ、どれも使いやすい色ばかり。さらにはチップもついていて日本人好みです。

 

「Terra Naturi」はすべてがプチプラなので、ほかのアイテムも色々とチェックしてみてください。

ラングネーゼのはちみつ

ドイツドラッグストア

日本同様、ドイツのドラッグストアではちょっとした食品も扱っています。お土産としておすすめしたいもののひとつが、はちみつ。

日本では高品質なはちみつを手に入れようと思うとそれなりの出費を覚悟しなければなりませんが、ドイツならわずか数ユーロで質の高い純正はちみつを買うことができます。

 

「ラングネーゼ(Langnese)」は、1927年からの歴史をもつドイツはおろか、ヨーロッパを代表するハチミツブランド。

一口に「ハチミツ」といっても、ドイツではハチミツの種類が豊富で、色も味も質感もさまざまです。筆者が気に入っているのはドイツ語で「Waldhonig」と呼ばれる森のはちみつ。こげ茶のような暗い色をしているのが特徴で、どこか黒蜜に近いような独特の風味と抑えた甘みがあります。

 

気温が下がっても固まらないので使い勝手がよく、ヨーグルトにかけて食べたり料理に使ったりと、アイデア次第で用途も広がりますよ。

アルナトゥーラのお菓子

ドイツドラッグストア

普通のスーパーに比べ、ドイツのドラッグストアではオーガニックの食品が充実しています。

特によく見かけるのが、ドイツにおけるオーガニックスーパーのパイオニア 「アルナトゥーラ(ALNATURA)」の商品。

 

アルナトゥーラはオーガニックスーパーチェーンとして自社店舗を展開している一方で、「dm」や「ミュラー(Müller)」をはじめドイツの主要ドラッグストアにも商品を卸しています。

もちろんアルナトゥーラの商品はすべてオーガニック。「ハリボー(HARIBO)」で有名なグミだって、本物の果肉や果汁がたっぷり使われているアルナトゥーラのものなら、今までにないほど自然な味わいです。

 

グミのほかに、クリスピーな食感と香ばしさがたまらない燕麦(エンバク)のスナックなどもおすすめ。

バード・ハイルブルナーのハーブティー

ドイツドラッグストア

実はドイツは隠れたお茶大国。特にハーブティーやフルーツティーの種類が豊富で、値段も日本に比べるとずっと安いです。

スーパーでももちろんさまざまな種類のお茶が買えますが、ドラッグストアではより健康効果の高い薬用ハーブティーにご注目。

 

日本でも知る人ぞ知る、ドイツの薬用ハーブティーブランドが、1967年創業の「バード・ハイルブルナー」です。

ドイツでは古くからちょっとした体調不良はハーブで治す習慣があり、バード・ハイルブルナーからは、風邪や胃腸の不調、咳などへの効果が確認された薬用ハーブティーが出ています。特定の症状がない人には、夜のリラックスタイムにぴったりな安眠に導くハーブティー「Gute Nacht」がおすすめ。

 

オーガニック商品やハーブを使った商品が多いなど、ドラッグストアに並ぶ商品を見ればドイツのお国柄がわかります。

じっくり見始めるとあっという間に時間が過ぎてしまうので、ぜひゆっくりと時間をとってお宝を発掘してください。

ただし、ドイツの商店は基本的に日・祝は休業なので曜日にはご注意を。

ドイツの「ドラッグストア」は日本とちょっと違う!

「dm」や「ミュラー(Müller)」などの小売店は、一般に「ドラッグストア」と呼ばれているので、ここでも「ドラッグストア」と表現しましたが、ドイツで医薬品を販売していいのは「薬局(Apotheke)」のみ。ドイツの「ドラッグストア」には、薬はありません。医薬品から日用品、食品までなんでも売っている日本のドラッグストアとは勝手が違いますね。

ドイツの薬局は日本のコンビニのような小さな店舗がほとんど。家族経営のお店も多く、歴史のある昔ながらの商売のスタイルが今も残っています。「dm」や「ミュラー(Müller)」などの「ドラッグストア」はお土産探しには便利ですが、医薬品が必要になった場合は、ドラッグストアではなく「薬局(Apotheke)」に行きましょう。

この記事を書いた人

はるぼぼ

はるぼぼドイツ在住ライター・ブロガー

和歌山出身。東京での会社員時代、旅先の長野で9歳年下のドイツ人夫と出会う。
2015年11月、ドイツ移住を機に、トラベルライター&ブロガーに転向。ドイツを拠点に、各国を飛び回りながら執筆中。特に目がないのが、旧市街など、歴史を感じる街を歩くこと。
これまでの訪問歴は54ヵ国220都市。旅の「ワクワク」をお伝えします。

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