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    暑い日に飲もう、ココナッツジュース!本場の飲み方を伝授します
    マレーシア

    マレーシアでは、やしの木をよく見かけます。空を見上げると青空にやしの葉とココナッツの実がよく映えて、絶景だと私は思っています。日本からマレーシアに遊びにくる友達も、やしの木にココナッツの実がなっている様子を見て感動します。

    そんなココナッツの実から飲むことができるココナッツジュースはとても美味しく、特に暑い日に飲むとスッキリした気分になります。しかも、ただおいしいだけでなく、私たちの体にも良いと言われています。

    マレーシアに来たらぜひ飲んで欲しいココナッツジュースについて、また、ココナッツジュースを飲む時の注意点についてお伝えします。

    天然のポカリスエット


    暑いマレーシアでは、特別な運動をしていなくてもよく汗をかきます。なおのこと、何かをすれば大量な汗が流れ落ちるわけです。気をつけていないとすぐに脱水症状や熱中症になります。

    これを防ぐには、こまめに水分を補給する必要があります。ただ、普通の水だと体に充分吸収されないことがあります。そこで、マレーシア人は水を飲む代わりにスイカなど水分の多い果物を食べます。

    ココナッツジュースを飲むのも同じ理由です。特にココナッツジュースの浸透圧は体の浸透圧に近いので、すぐ体に吸収されます。このことから、ココナッツジュースは天然のポカリスエットとも言われます。

    ココナッツジュースはフードコートで飲むことができます!

    観光客がよく訪れる場所にあるフードコートには、ほぼ確実にココナッツの実が置かれています。ヤシの実を器にしてそのままジュースを飲むとちょっと南国っぽいイメージになるので、旅行のテンションも上がりそうです。

    ヤシの実の大きさにもよりますが、実の中にはかなりの量のジュースが入っています。あくまで目安ですが、バレーボールほどの大きさの場合、2人で1つのヤシの実を分け合うくらいでちょうどいいです。

    ヤシの実の果実も美味しいです

    ココナッツジュースを注文すると、スプーンが一緒についてきます。そのスプーンを使って、ヤシの実の内側についている果実を削り取るようにして食べます。これもまた、ヤシの実を丸ごと注文した場合の楽しみの1つです。

    熟れ具合によって様々ですが、白くてコリコリした果実の時もあれば、半透明でトロッとした果実の時もあります。好みの問題ですが、私はトロッとした半透明の果実がお気に入りです。

    道端でもよく見かけます


    ココナッツジュースは道端でもよく見かけます。道端にテントが建てられ、そこに小さなカウンターが置かれています。カウンターには半透明の飲み物が入れられた入れ物が置かれ、ヤシの実が大量にゴロンと転がっています。

    この半透明の飲み物がココナッツジュースです。よく見るとジュースの中に白い固形の物体が入っています。これはココナッツの実です。

    カウンターに行き、ジュースをオーダーすると、入れ物の中からコップにココナッツジュースを注いでくれます。この時、ココナッツの実も一緒に入れてくれます。

    だいたい、一杯1.5〜3リンギットなのでそれほど高くありません。この時、注意することは「何も言わないとたっぷりとシロップを入れられてしまう」ということです。

    ココナッツジュースの味を甘いシロップに邪魔されたくないと思う人は、「砂糖を入れないように」と先に伝えておく必要があります。

    (写真がブレてしまいましたが……笑顔のお店の人)

    たいていテントでココナッツジュースを売っている人はとてもフレンドリーです。「日本から来たんだけど写真撮ってもいい?」と聞くと、とっても素敵な笑顔で応じてくれました。しまいには一緒に写真を撮ろうということになり、カウンターの中に入り込んで撮らせてもらいました。

    こんなことは珍しくありません。たった一杯のジュースを買うだけでも、地元の人とコミュニケーションを取ることができ、楽しい時間を過ごせるのがマレーシアのいいところです。

    こうやってココナッツジュースを買うことができました。半透明なジュースに少し、ココナッツの果実が浮かんでいるのがわかります。この日はココナッツジュースがほとんど残っていない状態だったので、入れてくれる果実も少なめでした。

    氷が溶けているので、ココナッツの実から直接飲むのに比べて薄く感じますが、気軽に飲めるので便利です。

    道端で、ヤシの実から直接飲みたいとオーダーすることもできます。その場合、その場でココナッツを割ってくれますので、新鮮なジュースをたっぷりと味わうことができます。

    スーパーマーケットで買うことができます!


    もっと気軽にココナッツジュースを味わう方法はスーパーマーケットに行くことです。スーパーでは様々なブランドのココナッツジュースが売られています。パックはそれほど大きくなく、蓋がついていることが多いので、旅行中の持ち歩きにも便利です。

    新鮮なココナッツジュースの味と比べると味は格段に落ちますが、気軽にココナッツジュースを楽しめますし、日本にいる友達にお土産にするためにはちょうどいいと思います。

    ココナッツジュースを飲む時の注意点

    長距離移動の前には飲まない


    ココナッツジュースを飲む時には注意点があります。一つ目に、長距離移動の前に飲まないことです。ココナッツジュースを飲むとトイレが近くなるからです(個人差はあります)。

    長距離移動の際はジャングルハイウェイと言われる道を通ることが多いのですが、その名前の通り、とにかくジャングルの中を突き進んで行きます。パーム畑の景色がとても面白いのですが、トイレ休憩ができる場所がほとんどありません。

    途中でガソリンスタンドや食事できる場所が数カ所あるのみという場合が少なくありません。そんな中でトイレに行きたくなった場合、最悪、バスを道端に停めてもらい道端で……ということになりかねません。

    私は初めてマレーシアに来た時に、何も考えずに長距離移動の前にココナッツジュースを飲んでしまいました。当然の結果、その後すぐにトイレに行きたくなりましたが、なかなかトイレがありません。必死の思いで我慢しました。

    ありがたいことに、道端でトイレという最悪の事態に至る前にトイレが見つかったので助かりましたが、自分の経験上、長距離移動の前は絶対ココナッツジュースを飲まないことを、強くお勧めします。

    服についたらシミになる

    ココナッツジュースは透明ですが、白い服にこぼしてしまった場合、グレーのシミができます。そのシミは一度つくと取れません。白い服を来ている時には、ココナッツジュースをこぼさないように気をつけましょう。

    喉が痛い時には飲まない

    地元の人によると喉が痛い時にはココナッツジュースを飲んではいけないのだそうです。具合が悪い時こそココナッツジュースを飲むようにとも言われるので「???」となってしまいますが、喉が痛い時に飲むと喉に刺激を与えるのだそうです。

    根拠はわかりません。ただ、今まで色々な失敗をしてきて、地元の人の言うことは聞いた方がいいと実感しているので、これもたぶん本当なのだと思います。

    気分も上がります


    ココナッツジュースを飲む時の注意点はいくつかありますが、「南国に来たぞ〜!」と言う気分になりやすいドリンクですし、実際に暑いマレーシアの旅行の水分補給に役立ちます。ぜひ、マレーシアに来た時には飲んでもらいたいです!

    ヤシの木の下は要注意

    ビーチリゾートに行くと、ヤシの木にハンモックがかけられている光景をよく見かけます。暑い日差しを避けて木陰でゆっくりできるのは気持ちがいいですし、ヤシの木下のハンモックと言うだけでもテンションが上がります。でも実はヤシの木の下は要注意なんです。熟したヤシの実がいきなり落ちてくることあるからです。

    ヤシの実は硬く、結構重いので上から落ちてくるとかなりのダメージがあります。ヤシの実が頭に落ちて来て亡くなった人も実際にいます。ハンモックでくつろぐ時には上をみてヤシの実の状態を確認しましょう! 安全確認をした後でゆっくりとくつろぎましょう。
    ヤシの木の下は要注意

    この記事を書いた人

    yazu

    yazu

    九州出身です。
    今はマレーシアに住んで数年になります。旅行も大好きでマレーシアを拠点に、東南アジア周辺の旅行にもよく出かけます。

    マレーシアで、夫と共に、発展途上国ならではの思いがけないハプニング満載の生活を送っています。そんなことをしていたら、段々たくましくなってきました。東南アジア旅行では、いろいろな文化の違い、食事、地元の人との出会いを楽しんでいます。

    そんな中で、自分たちが経験したこと、感じたことを記事にしたいと思います。だれかに楽しんでもらえたら嬉しいです。

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