あの高級食材ツバメの巣を350円ほどで食べられる場所がタイにある
タイ

タイのハジャイはタイ南部最大の街と言われています。マレーシア国境とも近く、多くのマレーシア人が鉄道や車を利用して気軽に観光に訪れます。

 

そんなハジャイの街で気軽にできるのは観光だけではないんです! なんと、他の場所では「高級料理」とされ、なかなか食べることができないものが、簡単に食べることができる街でもあるんです。

それは「ツバメの巣」!

 

今回ハジャイに行った時に、ツバメの巣を早速食べてみました。

ハジャイという街

ハジャイはタイ南部の中でも最大の街だと言われています。とはいえ、比較的小さく、色々なものがコンパクトに集結しているというイメージを受けます。

 

マレーシアと国境が近い影響もあり、マレー料理とタイ料理がミックスされたタイマレー料理の看板も頻繁に見かけますし、華僑が多く住んでいるせいか中華料理店も多く見かけます。

タイ料理だけでなく色々な料理が根付いていて、とても興味深い街です。

ハジャイのご当地グルメ?

そんなハジャイの街を街歩きしていると、ある看板をあちこちで見かけることに気づきました。

それがこの看板! ツバメのマークが描かれています。ちょっとしたデザートを売っている屋台でも必ずと言っていいほどにこのマークを見かけました。

どうやらツバメの巣を使って作られたデザートが人気のようです。コラーゲンが豊富で美容にも良いとされ人気です。

 

ただ、ツバメの巣はとても高価なもの。普通は高級料理店などで出されます。

「そんな高級なものがなぜ屋台に?」と気になったので、ちょっと調べてみました。

 

そうしたら、ハジャイではツバメの巣を使ったデザートがご当地グルメの1つとして有名だということが判明!

屋台で気軽に食べられるので、多くの観光客から大人気なのだそうです。

早速試してみることに……

私たちも早速食べてみることに! ハジャイのいたるところに同じような屋台があるので、街歩きしながら、気楽にぶらっと寄ってみることができます。

注文の仕方

屋台にいくと早速、ツバメの絵を指差して「これが食べたい」と注文。

そうすると、100バーツ(≒348円/2019年4月現在)のもの、150バーツ(≒522円/2019年4月現在)のもの、200バーツ(≒696円/2019年4月現在)のものとデザートにもグレードがあることが分かりました。

 

どう違うのか聞いてみると「100バーツのものは純粋にツバメの巣だけのデザート。値段が上がるごとに、色々な具が増えていく」との返事が返ってきました。

今回はツバメの巣が食べたかったので、一番グレードの低い100バーツのものを食べてみることに……。

 

今度は「ホットかアイスか?」と聞かれました。デザートを温かい状態で出して欲しいのか冷たい状態で出して欲しいのかだということだろうと勝手に解釈し、アイスを頼みました(暑かったため)。

早速店の人は、小さな鍋を取り出して、その中にシロップを入れはじめました。そして、プラスチックの器の中から、半透明のスポンジのようなものを取り出して、シロップの中に入れ煮詰めはじめました。

 

半透明のスポンジのようなものはまるで、寒天のようにも見えます。そう!これがツバメの巣の正体です!

ツバメの巣を綺麗に洗い、乾燥させ、保存します。そして食べるときにこのようにシロップや水に入れ、元の状態に戻して食べるのです。

ツバメの巣を食べてみた……感想は?

屋台のテーブルで待っていると、氷を入れて冷たくなった状態のツバメの巣が出てきました。

白かった塊はシロップの中に溶け込んで、見えなくなっています。スプーンですくうと、とろ〜としていて、コラーゲンたっぷりな感じがします。

シロップを飲むようにしながら食べていくと、舌触りがざらっとした感触のものがあります。「ほうほう、これがツバメの巣なんだな〜」と思いながら、食べました。

ツバメの巣自体に特に味はなく、食感とシロップを楽しむという感じでした。150バーツ、200バーツのものになり、具が加わったら別の感じになるのかもしれません。

意外に美味しかったものは?

ちなみにツバメの巣を注文した私の隣で夫は、胡麻団子を注文。

胡麻団子が入ったあんみつと言ったところでしょうか? これも同じく鍋にシロップと胡麻団子を入れ、煮詰めて作ります。

そして食べてみると「美味しい」! 胡麻団子と生姜が効いたシロップとの相性がとてもよく、甘すぎません。団子のモチモチ感もすごく良かったです!

胡麻団子はツバメの巣の半額の値段でしたが、正直なところ私はツバメの巣より、この胡麻団子の方が好きでした。

話のネタに一度食べてみるといいかも?

ご当地グルメとして、しかも屋台で、ツバメの巣を食べてみることができたというのはとても特別な経験でしたし、話のネタにもなりました。

このような経験ができたというだけでも満足でした。

この記事を書いた人

yazu

yazu

九州出身です。
今はマレーシアに住んで数年になります。旅行も大好きでマレーシアを拠点に、東南アジア周辺の旅行にもよく出かけます。

マレーシアで、夫と共に、発展途上国ならではの思いがけないハプニング満載の生活を送っています。そんなことをしていたら、段々たくましくなってきました。東南アジア旅行では、いろいろな文化の違い、食事、地元の人との出会いを楽しんでいます。

そんな中で、自分たちが経験したこと、感じたことを記事にしたいと思います。だれかに楽しんでもらえたら嬉しいです。

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