熱帯ならではの独特すぎるフルーツたちを紹介したい
ボリビア

こんにちは! 南米ボリビア在住のZICです。

ボリビアでは、アマゾンの自然が育んだ熱帯の大自然を満喫できます。場所によっては気温が50度にまで達する酷暑の場所もあります。その過酷な暑さの中で輝く木々や花々は本当に美しいです。

そして、そんな木々からは熱帯ならではの独特のフルーツが生まれます。今回、ボリビアの熱帯で見られる、日本ではあまり馴染みのないフルーツをご紹介したいと思います。

まずは、市場で売られているフルーツを見てみよう!


ボリビアの熱帯の町の市場では野菜や肉だけでなく、フルーツも売られています。その多くは、ボリビア第3の都市コチャバンバで収穫されたもの。標高2,500mにあるこの町はフルーツの産地として知られ、国内に多く出荷しています。

ですが、熱帯ならではのフルーツももちろん売っています。

まず、熱帯のフルーツとして思い浮かべるのはココナッツではないでしょうか? 日本でもココナッツオイルが注目されていますね。熱帯の町ではココナッツの木がたくさんありますので、安い値段で流通しています。

こちらも熱帯ならではのフルーツ、マラクジャと呼ばれるものです。中を開くとたくさんの種があり、その周りに酸っぱい果肉がついています。

種に栄養が含まれていて、やみつきになる味です。ボリビア人はジュースにして飲むようです。しわしわになって熟しているほうが甘く、現地の人には人気です。

星型の形をしていることで知られているスターフルーツもボリビアの熱帯でとれます。ミキサーにかけてジュースにして飲むのが一般的。このまま食べてもあまりおいしくないようです。

現地でヒネオと呼ばれる、普通のバナナより半分ほどの大きさのバナナです。普通のバナナより甘みが凝縮されて美味しいです。ボリビアのフルーツは無農薬に近いので、腐るのがすごく早いです。

「買ったフルーツをまた腐らせてしまった」というのはボリビアの熱帯あるあるです。

そして、最近初めて知ったものですがこちらでトゥンボと呼ばれるフルーツ。種の周りに果肉がある、マラクジャと同じようなフルーツでジュースにして飲むのが一般的だそうです。

熱帯ならではの見たことのないフルーツを楽しめるのも、熱帯生活の魅力です。

町中にもたくさんのフルーツが!

ボリビアの熱帯の町を歩いていると、木々になるフルーツを至る所で目にすることができます。その種類は時期や季節に応じて様々です。

例えば、熱帯フルーツの大定番パパイヤが民家の庭や通りにこんな風になっています。オレンジに熟した時に食べるのが一般的ですが、この緑の状態でもサラダにして食すこともできます。

道になっていたグァバの写真です。このまま丸かじりで食べられます。

ボリビアでチャチャイルーと呼ばれるフルーツ。切れ目を入れて半分に割ると大きな種が出てくるのですが、その周りの果肉を食べます。道端や民家にこの木が生えていることも多いです。

ボリビアには、民家の壁より外に出たものは町の人が食べてよいというローカルルールがあるので、この木が生えている民家の周りに子供たちが集うことも多いです。

こちらはタマリンドというフルーツ。種の周りの果肉を食べます。

割ったときの写真です。この茶色い果肉にはたくさんのビタミンが含まれています。酸っぱいのですが癖になる味です。食べ過ぎると胃がもたれますので注意。ボリビア人はこちらをジュースにして飲みます。

また、木の幹になるこちらでグワプルと呼ばれる独特のフルーツも。ライチ風味の味で、ブドウのようなフルーツです。シーズンの時には、木の幹に紫色の実がたくさん張り付いているのが印象的です。

こちらも熱帯ならではのフルーツ、チリモヤです。種の周りの果肉を食べます。甘い、ミルクのような味が印象的です。

割ったときの写真です。たっぷりの果肉は本当においしいです。これも熱帯生活で味わえる独特のフルーツです。

フルーツとは少し違うかもしれませんが、3月から5月ごろにかけてはアボガドがたくさんとれます。ボリビアではパルタと呼ばれています。

ちなみにアボガドという単語はスペイン語で弁護士の意味があります。「あ、アボガド(弁護士)がなっている」と言って恥ずかしかったのは良い思い出です。

最後は、ノニと呼ばれるフルーツです。とにかく臭い、まずいとボリビア人も食べられないというフルーツで、私もとてもではありませんが食べられませんでした。

でも栄養満点だそうで、たくさん砂糖を混ぜてジュースにして飲むそうです。熱帯ならではの貴重なフルーツです。

過酷な熱帯では貴重な栄養素?


熱帯の生活は本当に過酷です。とにかく暑く、体力は消耗し、体から養分がどんどん出ていくのがわかります。

豊富なビタミンが沢山含まれている町中のフルーツたちは、そんなふうに失われていく栄養素を補うためにあるのかな?とふと考えてしまいます。

熱帯生活を乗り切るための貴重な栄養かつ、おいしい独特のフルーツ。ぜひ、ボリビアの熱帯地方を訪れたなら美味しいフルーツを食べてくださいね。

熱帯のフルーツたち

日本では見たこともないようなフルーツを見たとき、これって食べれるの? そもそもどうやって食べるの?とワクワクする気持ちは、熱帯生活で体験できることです。たまに、味がきつくて食べられないというものもありますが、基本的にはおいしくいただけます。熱帯ならではの自然の恵みを味わうことができます。

日本では高級品であるマンゴーもその辺に大量にありますから、フルーツの観点から見れば熱帯は本当に贅沢です。ボリビアの熱帯ではたくさんの珍しいフルーツを味わうことができますので、ぜひ熱帯を旅される時はフルーツにも注目してくださいね。

この記事を書いた人

ZIC

ZIC

南米ボリビア在住。ウユニ塩湖以外にも見どころはたくさんあり、現地から見つめた旅の情報を楽しくお伝えできればと思います。また南米各地の魅力あふれる情報もお伝えしたいと思います。

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