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    脳のグミ?グミ専門チェーン店で売られている本場ドイツのグミが芸術的すぎる
    ドイツ

    ベーレン・トレフ

    ドイツのバラマキ土産の代表格のひとつが、グミ。ドイツでは、日本とは比べ物にならないくらいグミの人気が高く、種類も豊富です。特にドイツのスーパーやドラッグストアには必ずといっていいほど置いてある「ハリボー(HARIBO)」は日本でもよく見かけますね。

    そんなドイツには、なんとグミだけを専門に扱うグミ専門チェーン店まであるのです。

    ソクたびソクたび

    ドイツで人気のグミ専門店「ベーレン・トレフ」

    ベーレン・トレフ
    ハリボーグミはドイツ土産の定番ですが、せっかくドイツに行くなら日本でも買えるハリボーではなく、現地でしか買えないグミはいかがでしょう。

    ドイツで人気のグミ専門店が「ベーレン・トレフ(Bären-Treff)」。ドイツ各地に20店舗以上を展開するチェーン店で、人気観光地ではフランクフルトやハンブルク、ハイデルベルク、マインツ、ヴュルツブルクなどにお店があります。
    ベーレン・トレフ
    「ベーレン・トレフ」という店名は、「クマの集まり」あるいは「クマの集合場所」といったような意味で、その名の通り赤と黄色のゆる~いクマのイラストが目印です。ハリボーという一大ブランドがありながら、ベーレン・トレフが人気を集めているのはなぜでしょうか。

    その最大の理由のひとつが、人工着色料や保存料を使わない健康に配慮した製品づくり。加えて、ベジタリアン向けにゼラチン抜きのグミ、糖尿病の方向けには砂糖抜きのグミなど、食べる人の好みや体質に合わせた独自の商品を生み出しています。
    ベーレン・トレフ
    もちろん味も折り紙付きで、フルーツの味わいがしっかりと感じられるのが特徴。日本人からも「ハリボーよりおいしい!」という声が次々と挙がっています。

    期間限定グミやデコレーショングミがたくさん!

    ベーレン・トレフ
    ベーレン・トレフのもうひとつの人気の秘密が、期間限定グミやデコレーショングミの種類が豊富なこと。

    イースターの時期には卵をかたどったグミ、ハロウィンの時期にはかぼちゃやコウモリの形をしたグミ、クリスマスの時期にはトナカイやサンタの形をしたグミなど、一年中その季節ならではの楽しいグミの数々に出会えるのです。美しくラッピングされた商品も多く、お土産にもうってつけ。
    ベーレン・トレフ
    小さなグミを組み合わせてケーキやピザの形にしたデコレーショングミもベーレン・トレフの自慢。グミのケーキにピザ、ハンバーガーにフライドポテト、ビール……これはスーパーで売っているグミではなかなか味わえない楽しみですね。
    ベーレン・トレフ
    ベーレン・トレフ
    「PIZZA」と書かれた箱を開けてみたら、中身はグミ! こんな予想外のグミをパーティーなどに持参したらきっと盛り上がるはず。こうしたデコレーショングミは全店一律ではなく、店舗によってラインナップやサイズ、デザインに違いがあるのが特徴。
    ベーレン・トレフ
    その町だけの商品や、その店だけの商品が待っているので、チェーン店とはいえ、それぞれの地域に根差したローカル感も感じられます。

    クマのグミ

    ベーレン・トレフ
    超定番のクマをかたどったフルーツグミ。オレンジ、レモン、ベリー、リンゴの4種類の味がミックスされていて、甘酸っぱいフルーツの風味が後を引きます。
    誰が食べてもハズレのないおいしさ。ベーレン・トレフの基本サイズは500グラムか1キロですが、こちらは200グラムの小袋もあるのでご安心ください。

    脳のグミ

    ベーレン・トレフ
    一見「お花のグミかな」と思ってしまう見た目ですが、これはなんと脳のグミ! 脳をグミにするなんて、日本人にはとても考えつきません……
    ベーレン・トレフ
    つるりとした透明のグミとふわっとしたピンクのグミの2層になったこのグミ。脳だと思うとなんだかグロテスクですが、食べてみると中にイチゴ風味のソースが入っていて、なんとも美味。甘いグミとフルーティーで酸っぱいソースとの組み合わせがクセになります。

    ビールのグミ

    ベーレン・トレフ
    なんともドイツらしさ満点なのが、本物のビールグラスに入ったグミ。このグラスは250ミリリットルの小さめサイズですが、店によってはさらに大きな500ミリリットルほどの大きなグラスや、もっと小さな手のひらサイズのミニチュアを置いていることもあります。

    フライブルク店で購入したものは、地元のビールブランド「Freiburger Pilsner」のロゴ入りグラスに入っています。こんなローカル感もベーレン・トレフのいいところ。

    上には白い泡に見立てたマシュマロ、その下にはビールの液体に見立てたグミが。ビールに見立てたグミは、その色からレモンかと思いきや、意外にもピーチでした。グミを食べ終わった後もビールグラスとして使えるので、ビール好きにプレゼントしたら喜ばれるかも。

    ユニコーンのグミ

    ベーレン・トレフ
    これまたヨーロッパらしさを感じさせるのが、ユニコーンの頭がデザインされたグミ。透明感のある仕上がりはどこか芸術的で、ちょっとしたギフトにもぴったりです。見た目の美しさを重視するなら、バラの花の形をしたグミなどもおすすめ。

    ハロウィンミックス

    ベーレン・トレフ
    ハロウィンの時期に販売されていた、季節限定の特製ミックス。かぼちゃやコウモリといった予想がつくものはもちろんのこと、歯やクモ、ガイコツなどぎょっとしてしまうようなグミのオンパレード。
    ベーレン・トレフ
    見た目が黒くて食べるのにはかなり抵抗があるものも入っていますが、意外にも味はどれもおいしいです。

    今回ご紹介したのは、ベーレン・トレフで買えるさまざまなグミのごく一部。チリ風味のグミやタイヤのような形をしたグミなど、実際に店舗に行ってみると思わず「えーっ!?」と言いたくなるグミがまだまだたくさんあります。ドイツを訪れるなら、ぜひベーレン・トレフで、グミの本場ドイツの「本気ぶり」を目の当たりにしてください。
    ベーレン・トレフ
    店舗により、また時期により品揃えは異なります。ここでご紹介した商品の取り扱いがない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

    一度食べ始めると止まらない

    硬さと柔らかさのバランスが絶妙なベーレン・トレフのグミ。脳のグミやクモのグミなど、ウケ狙いのような見た目でも食べてみるとちゃんとおいしいのがすごいところです。

    一度食べ始めると止まらなくなってしまうグミ。「頭を使う仕事をしているんだからいいか」と言い訳しつつ、またひとつ、ふたつ……

    この記事を書いた人

    はるぼぼ

    はるぼぼ旅するライター・ブロガー

    和歌山出身。東京での会社員時代、旅先の長野でドイツ人夫に出会う。5ヵ月間のアジア横断旅行と2年半のドイツ生活を経て、2018年7月日本に帰国。これまでの海外旅行歴は60ヵ国240都市。特に目がないのが、「旧市街」「歴史地区」と名のつく古い街並みを歩くこと。旅のリアルな「ワクワク」をお伝えします。

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