東京ディズニーリゾートからほど近い新浦安エリアに今年6月20日グランドオープンした「星野リゾート 1955 東京ベイ」。東京湾を目下に臨める海沿いに建つこのホテルは、世界初のディズニーリゾートがアメリカにオープンした1955年にちなんで、「OLDIES GOODIES」をコンセプトにさまざまなサービスを提供しています。
すべてがフォトスポット! 広々としたおしゃれなロビー
ホテルの入口は1階と2階に設置されており、レセプションは正面入り口のある2階にあります。
映画のセットにありそうなどこかレトロなフロントカウンターのデザインはとても画になり、出入り口正面にある「1955」のサインの前で写真を撮る人が多いのだとか。
チェックインは専用タブレットで行います。操作方法は簡単ですが、不明点は気軽に周囲のスタッフへ。
チェックインの際に発行されるルームキーは3種類のデザインから選ぶことが可能。この絵柄は同ホテルの昼・夕方・夜の様子を表しており、ロビーのパーティションにも同じデザインが施されています。
時間帯にもよりますが、大きく描かれたこのパネルを撮影できるフォトスポットスタンドが設置されているのでぜひチェックしてみてください。
ごろ寝専用スペースあり! 高層階から東京湾を一望できる客室
この日宿泊したのは、地上17階から東京湾を臨める「ゴロゴロ寝台付 スーペリア」。東京都内の散策や東京ディズニーリゾートを観光するお客さんが多いので、ホテルへ戻ってすぐにリラックスできるように窓側にはごろ寝専用のスペースが設けられています。
ゴロゴロ寝台にはクッションが置かれており、壁面にはスマホなどを充電できる電源を配備。筆者もこの日はここでごろ寝しながらYouTube鑑賞を楽しみました♪
「第2の部屋」として使える2nd Room
ロビーの奥にある「2nd Room」は、ホテルの自室以外でもゆったりとくつろぐことができる共有スペースです。
ミッドセンチュリーの家具を配置したこのくつろぎスペースでは、半個室のブースで読書やパソコン作業に没頭できるほか、飲食物を持ち込んで家族団らんを楽しむことも可能。
隣接する売店では各地から厳選した軽食やドリンク類が販売されているのでぜひチェックしてみてください。
食べたい量を選んで楽しめるディナー&夜食
「2nd Room」に隣接するCafeteriaでは、ディナーやお酒のアテにちょうどいいオリジナルのデリやカクテル、ビールなどのアルコール類を販売しています。
食べたいものを食べられる量だけ購入することができるので、お腹の空き具合にあわせて購入するものをチョイス。
人気商品は、たっぷりと外で遊んだあとの夜食に最適な「鮭の彩り茶漬け」。1日の〆にさらさらとお腹に流し込み、翌日に備えてゆっくり休みましょう。
和洋折衷なラインアップを楽しめる朝食ビュッフェ
翌朝は2階のレストランで朝食を。夜が明けるとロビー横に前日まで大きなパネルが飾られていたパーティションが移動し、広々としたレストランエリアが登場します。
和洋折衷さまざまな料理が並んでいるので、思わず目移りしてしまいそう♪
目の前で調理をする風景を見ることができる目前料理は「ルーベンサンド」。作り立てあつあつのものをいただくことができるなんて嬉しいですね♪
飲み物はドリンクバーのガラスジャーから好きなものをチョイス。個人的に、星野リゾートのホテルといえばフルーツのビタミンと美味しさをたっぷりと堪能できる「フレーバーウォーター」というイメージがあるのですが、みなさんはいかがでしょうか?
ちょっと食べすぎたかな? と反省してしまうほど、美味しいものがいっぱいで朝からお腹が満腹になってしまったこの日。これで、この先の活動も頑張れます!
東京湾を臨める好ロケーションのホテルで旅の疲れを癒そう
都心や東京ディズニーリゾートなどの観光地に近いだけでなく、東京湾を臨める好ロケーションやホテル滞在中のハイクオリティなサービスも楽しめる「星野リゾート 1955 東京ベイ」。個人的には、50’s Americaを意識した内装と自由度の高い食事メニューがとても気に入りました。
今後はさらに館内の改装を進め、より魅力的なホテルへ進化を遂げていく予定の「星野リゾート 1955 東京ベイ」。ぜひみなさんも、今後の動向に注目してみてください。
千葉県浦安市日の出7丁目2-3