「うず潮・鳴門」目指せ!宝島!海賊王の気分で楽しむ、世界三大潮流への旅
日本

 四国・徳島県鳴門市と、兵庫県・淡路島との間に架かる、全長1,629メートルの「大鳴門橋」の下に見えるのは、「鳴門海峡の渦潮」です。イタリアの「メッシーナ海峡」、カナダの「セイモア海峡」と並んで、世界三大潮流の一つに数えられ、日本では「関門海峡」、「来島海峡」と並んで有名な潮流です。
その橋のたもとでは、この珍しい光景を間近で見られる「観潮船」が運行しています。せっかく来たなら、その醍醐味を間近で楽しめる観潮船に乗りませんか?気分は一気に海賊王の仲間入りです。

どの方法で見る?それを考えるだけでもワクワクする、渦潮観覧。くれぐれもルールを守った観覧を。

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渦潮観覧はいくつか方法があります。「大鳴門橋」を渡りながら、眼下に潮流を見る方法。しかし、橋の上には駐停車出来るような場所はありません。さらに、大鳴門橋が出来たときに、多くの車が「駐停車禁止」にも係わらず、車を停車させるという危険行為があったため、現在では徐行する車にも厳しく取締りが行われているようです。
鳴門海峡を一望できる「鳴門スカイライン・展望台」や、「エスカヒル鳴門」などの渦潮スポットも、時間を気にせず眺めていられるので、多くの観光客やデートスポットとしても人気です。
ダイナミックを体感するなら、船での観潮か、遊歩道で眼下に眺めるか、といったコースが人気です。
橋の中央まで通っている全長480メートルの海上遊歩道「渦の道」。この、潮流の真上まで歩いてくれば、海上45メートルの高さから、渦潮を覗くことが出来ます。

やっぱりオススメは…。海賊王の気分で、ダイナミックな渦潮を体験しませんか。

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実際に行ってみるまで「渦潮にのみ込まれたらどうしよう」とか「怖い」といった気持ちが先行していた「観潮船」。しかし、せっかく来たなら一番のオススメは間近で渦潮を見ることです。さらに様々な不安の多くは、全くの取越し苦労だとわかります。
実際の渦潮スポットまでは穏やかな波が続き、さらに目の当たりにした渦潮は、小さなものが幾つも発生しては消えるといったものでした。決して、洗濯機の中のように、一つの大きな渦が巻いているわけではありません。
速い流れと緩やかな流れが合流して起こる渦潮。実際に見ると海の色の違いも確認出来て、さらに大小様々な渦があちらこちらで発生するので、自然の面白さを存分に味わえます。
個人的見解になりますが、全く怖さを感じることはありませんでした。
季節によっては、20メートルにも及ぶ大きな渦が発生しますが、普段は5~10メートルほどの渦が、あちらこちらで発生して数十秒で消えていくといったものです。

1日の渦潮情報を確認して、ベストタイムに出掛けましょう。

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渦が巻く速度が最も速い大潮時間では、10ノット以上(秒速5メートル)の早さで発生する渦潮。
淡路島と鳴門市では、観潮船が運行しています。大きな船だと、ゆっくりと時間を掛け、遊覧船で渦潮スポットまでの景観を楽しむことが出来ます。人数も400人ほど乗れる船もあります。
渦潮を間近で楽しみたいなら、小型観潮船がお薦めです。時間は30分程度ですが、渦潮スポットまで時短です。こちらは予約が必要なものもあるので、事前に調べていきましょう。
これは小型高速船「うずしお」からの景観。大迫力が体感できると人気です。
公共交通機関を利用するなら、鳴門駅から路線バスに乗って約20分「鳴門公園行」で、それぞれの乗場へ行けます。
マイカーだと、鳴門北インターを下りて、鳴門公園方面へと向かい5分ほどで到着です。
世界でも珍しい光景を目の当たりに出来る「鳴門の渦潮」。地球と月と太陽の引力が重なり、満ち潮と引き潮の水位差が大きくなって発生する渦。このダイナミックな光景も宇宙の神秘につながっていると思うとファンタジーも感じますね。

この記事を書いた人

メグマグ

メグマグライター

「お出掛け」の言葉が大好きです。欲張りに、アクティブに、とにかく、楽しいことを求めて、あちらこちらに動き回っています。 日常の些細な中でも、ハッピーを伝えられる・届けられる、そして元気を差し上げられる、そんな記事を書いていくことを、心掛けています。まずは、覗いて見て下さい。

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