殺到しすぎ伝説を生んだ「夕張メロン食べ放題」に参戦!何玉食べられる?
日本

夕張メロン食べ放題

札幌市内から車で約1時間半。国道274号の緩やかなカーブを曲がると見えてくる夕張市農協銘産センターの2階に、2017年6月、ランチビュッフェ(税別1,200円)が楽しめる夏季限定レストラン「めろんのテラス」がオープンしました。

メロンが採れる時期だけ、600円をプラスすれば「夕張メロン食べ放題付き」となるこのビュッフェ。ただいま、道民の胃袋をざわつかせる熱いスポットとなっています。早速行ってきました。

「殺到しすぎ伝説」をつくってしまった夕張メロン食べ放題


今年のメロンは、例年に比べ早い時期(6月初旬)から採れ始めました。それに合わせ、6月6日に「夕張メロン食べ放題付きランチビュッフェ」をウリにした、めろんのテラスがオープン。

ところがこの前日にTVや新聞で紹介された影響もあって、ビュッフェに人が殺到し食材が不足するという事態が発生。

これを機に、1日4回(11:00~、12:30~、13:30~、14:30~)で60分間、各回30名限定(収穫時期・収穫量によって変動あり)という形式に変更。朝9時から整理券を配るシステムになりました。土日は、10時前に全ての整理券がなくなってしまうほど人気です。

さあ、夕張在住のキャラクター「メロン熊」の口の中へ


めろんのテラスへのエントランスは「メロン熊」の口。美味しい夕張メロンを食べ過ぎてこのような姿になってしまったという、夕張の愛され(?)キャラ熊が大口を開けて出迎えてくれます。

なかなかシュールなファザードをくぐり抜けて、2階のレストランへ。すぐに整理券をもらいましょう。整理券の裏に書かれた開始時間が近づくと、順番通りによばれるので「自分の番」待ちの列が。

いよいよ食べ放題の始まり


支払いを先に済ませると、テラス席へと案内されました。

食べ放題のコーナーには、若いメロンの漬け物やグリル・ド・オニオン、ザンギ、夕張名物カレーそばなど道産食材をふんだんに使ったローカルフーズが並んでいます。

メロンを目指してきたとはいえ、すぐにメロンのカウンターに突進するのはさすがに大人げないので、プレートに料理の数々を品よく盛り付けて、と。

ザンギやソーセージ、フライドポテト、ふわふわオムレツ、蒸し野菜、にんじんしりしり、道産豆のラタトゥイユ、牛蒡のサラダ、お蕎麦など。

そのトレイを自分のテーブルに置いてから、さりげなくメロンのカウンターへ。


ひと口大に切られた上品タイプとまるまる半分のワイルドタイプがどど~ん! 並べてあるメロンが減ると、スタッフの方が気持ちがいいくらいにどんどん追加をしてくれます。

メロンの重みに負けないよう、がしっとトングでしっかり掴み、お皿にのせて自分の席へ。透明感がある完熟色の果肉。したたり落ちる、さわやかな甘~い甘~い果汁。多少の手のベタベタは、気にしてはいけません。

お客さま満足度は、かなり高い


半分に切ったメロンを大きなスプーンで、ちゅるるん。みずみずしく、とろけるような食感です。

「ヤバうまっ」「ジュ~シ~」「甘すぎる~っ」「トレイに直接6個ものせてきた」「もっとイケると思ったのに4個しかムリだった」「半分を10個……まだ5玉か、隣に負けた」「杏仁豆腐をメロンの中に入れて、杏仁メロンで食べた」「もう喰えねぇ~」

あっちこっちのテーブルから楽しそうな食レポの声が響いてきます。

そこに夕張メロンがある幸せ……。あっという間の60分でした。

これが「めろんのテラス」


今までありそうでなかった、夕張メロン食べ放題付きビュッフェがあるテラス。旬だからこそ、産地だからこそできるこの太っ腹な企画は、メロンの時期(6月~8月末)だけ。

夕張の大地ですくすくと育ったメロンをたっぷり味わえば、胃袋だけでなく心にまで贅沢をさせてあげられそうです。

めろんのテラス ~ランチビュッフェ~
夕張市滝ノ上132 夕張市農協銘産センター2F
営業期間 平成29年6月6日~10月中旬頃まで
営業時間 11:00~15:00まで(不定休)※夕張メロン時期の6月~8月末までは休日なし

夕張メロン攻め

市場に出ている夕張メロンは、熟す前に出荷されているものがほとんどですが、こちらの食べ放題で食べられるのは「完熟もの」。メロン畑が近いからこそ実現できた最高のパフォーマンスです。
この日(平日)は10時半にめろんのテラスに到着。12:30~の回の整理券に間に合いました。張り切ってメロンを食べ始めましたが、まるまる2玉でギブアップ。思っていたよりも食べられないものです。
夕張メロン攻め

この記事を書いた人

ちこ丸

ちこ丸調理師ライター

札幌在住の調理師ライター。名寄市生まれ札幌育ち。大学進学を機に首都圏で生活し、長く北海道から離れていましたが、最近Uターン。ふたたび札幌市民となったことで新たな北海道のよさが見えてきました。あふれ出る地元愛と好奇心、軽いフットワークを武器に、道内や札幌の魅力をレポートし、お伝えします。

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