12月に入って、フランスのパリはどこのお店のショーウィンドーもクリスマスムード! 花屋やスーパーの前には、たくさんのもみの木が並んでいます。
クリスマスのデコレーションの種類もたくさんあり、街中をぶらぶらしているだけでも楽しいです! パリで見かけた、クリスマス関連のグッズをご紹介します。
私が行ったのはここ「TRUFFAUT」
セーヌ川の脇にある、TRUFFAUT(トリュフォー)というお店に行ってきました。インテリアグッズや植物、ガーデニング用品、ペット用品などを売っているお店です。
パリ市内には1店舗。ここにはクリスマス関連のデコレーショングッズもたくさん売られているんです~。
デコレーションいろいろ
店内には、たくさんのデコレーション商品が!
写真は11月半ばに行ったときのものです。12月に入ってからはあきらかに種類が減っていました。みんな早めに動き出すんですね!
ツリーに飾る商品以外にも、置いて楽しめるデコレーションもありました。これもかわいいな~!
自分の好みで単品で買えますが、揃えるとなると……と冷静になって買うのやめました。
すごくほしかったけど……。
忘れちゃいけない、ノエルのお菓子!
お菓子も売っています。
クッキー、チョコレート、赤と白のぐるぐるスティックの飴、どれもクリスマス仕様になっていてかわいい~!
迷いに迷って、私が買ったのはこちら。
お菓子はパンデピスという、フランスでクリスマスといったらの定番のお菓子です。このお店だけでもたくさん種類がありました。どれにしようか迷いましたが、最後の1本だったこの子にしました!
本のように見えるのは、シナモンなど数種類のフレーバーが入った紅茶です。
他にも種類があり、並べて飾っておいてもかわいいなぁと思いました。(表現力がなくて、かわいいかわいい言っててごめんなさいね?)
クリスマス仕様
ポストカード類も、ポップアートになっているものもありオシャレ~。
パリの街並みになっているのもあったので購入しました。これは、クリスマスツリーの代わりにうちに飾ってあります。
もみの木売り場が広い
もみの木売り場の周辺、森の香りがする~!
ものすごい数のもみの木が店内に並んでいました。
みんな「こっちのほうがいい」「いや、こっち?」と相談しながら、真剣にツリー選びをしていました。
ツリー専用の??
ツリーコーナーの真ん中にあったのがこの機械。
なんだろう?と周りをうろちょろしていると、使っているところを見ることができました。
裸のツリーを、この機械に通す!
と、こうやって出てくるー!! 出てきたツリーは、ネットに包まれてるー!
何コレ、すご~い!! 思わず拍手をしたくなりましたが、フランスの人たちには日常のようですね。
これもツリー専用の??
これは、もみの木のカバーです。あの~、もみの木の下のあの部分にかぶせるんですよ。あの、あそこのね、下の部分に!
キティちゃん! 見てみると、メイドインフランスでした。
大きいほうが安い??
もみの木は、サイズによって値段が違うようですね。
120センチ~150センチのもので、50ユーロしないぐらい。
150センチ~175センチのもので、40ユーロしないぐらい。
……ん? なんで大きいほうが安いの?と思って聞いたら、プロモーションでこのサイズだけ安くなっているといわれました。
もみの木にも、セールってあるんだ!
200センチ~250センチのもので100ユーロしないぐらいだったので、感覚がおかしくなってなんだかほしくなっちゃいました。
……いやいや、いらない! そもそも部屋に入らない!と正気に戻ってやめましたけど……。
クリスマスにしか買えないハチミツ!?
フランスでは、もみの木のことをサパン(Sapin)といいます。これは最近マルシェで買ったサパンのハチミツです。
味見をさせてもらっているときに「sapinは何ですか?」と聞いて、ああ、もみの木!となったときに「冬だから? クリスマス用ですか!?」と興奮気味に聞いたら、笑いながら「冬はハチミツ採れないよ。寒いから。」と言われました。
なので、クリスマスにしか買えないハチミツではないです。香りをかぐと、ほんのり、もみの木の香りがします。