タイ王国の特集

ニューヨークのレトロゲームバーには、アタリ社のゲームもあった!
アメリカ

NYの金曜日。バーやクラブで街は賑わっている。地下鉄が朝まで動いているNYである。新宿歌舞伎町が東京の眠らない街であれば、ここは世界の眠らない街。

今回はNYのチェルシー地区にある「BARCADE(バーケード)」に行くことにした。バーケードとは、懐かしのアーケードゲームとバーが合体している場所である。

健全に夜遊びをしよう


バーケードは1店舗だけではなく、NYには全部で3店舗ある。ブルックリンやイーストビレッジ、そしてここチェルシーだ。チェルシーはゲームのラインナップが他とは違うとの事で行ってみようとなった。23st駅から歩いて5分ほど経ったところにその店はある。

まずは、入るところからスタート

どこのバーケードでもそうだが、入口は必ずセキュリティチェックがある。屈強そうなお兄さんが入口に居る。

(アメリカだけに)で、でかい。プロレスラー。いや、ヘヴィ級のボクサーの様である。ファーストフードやピザショップでよくいるアメリカ人の肥満のお兄さんとは完全に質の違う肉が搭載されている。

そんなことを思いながら、入口でIDを見せる。物凄いマッチョが、ふふっと笑い、「ありがとう」と日本語で言う。日本語!と、こういうささやかなホスピタリティに一瞬心がきゅんっとしつつも、目的の場所へ。

大盛況の店内


中は……さすがに混んでいる。でもギュウギュウではない。忙しいのはバーテンダーだけである。

NYのバーでは、カウンター席が空いていない時は当然だが、待ちながら飲む事は出来ない。だがここはフロア自体で遊ぶ場所。バーカウンターが空いて居なくても、座っている人の横で待ち、バーテンダーが来たタイミングで、ビールや酒を頼むのがポイントである。

モチロン、バーテンダーも気が付いてくれるのだが、なかなか気が付かない場合もある為、注文したいという態度をはっきりとしておくと酒が比較的早く出てくる。

また混んでいる為、テイスティングできる?などと言った余裕はほぼ無いので、予め好きなタイプのビールを選んでおいた方がよい。※メニューはカウンターに置きっぱなしになっていたり、ボードに書いてある。

さて、酒も入手したことだ。今回もIPA(インディアンペールエール。苦め。)味も……普通においしい。

店内では客が楽しそうに遊んだり、ビールを飲んだりとわいわいしながらもリラックスした感じである。それもそうだ。ここは友達や恋人と遊びながら飲む場所である。レトロなゲームは大抵1プレイ25セント。店内の端に両替機があるので、それで紙幣を両替する。

全ての台の横にビールを置くコーナーがあるので、ゲームをする時はそこにビールを置いてする。(ほぼ飲み終わってしまった…!)

懐かしのレトロゲームの数々!



店内にあるゲームは

ESCAPE FROM THE PLANET OF THE ROBOT MONSTER
GHOST BUSTERS
CRAZY TAXI
GHOULS`N GHOSTS
MILLIPECLE
FIX IT FELIX JR
SLITHER
PIGSKIN
Ms.PAC-MAN

等々、日本にはなじみのないものが多い。だがゲーム好きなら誰でも知っている、アメリカのATARI社のゲームもちらほらと置いてある為、人によっては堪らなく感激するかも。

折角なので、遊んでみる。全体的にレトロゲームなので難しくないと思いきや、なかなか難しい。苦戦する。何ドルも飛んでいきはっと気が付く。実は私はゲームは好きだがへたくそであった。

XMEN、なんか学生の時にゲームセンターに行き遊びまくっていたことを思い出した。新宿の西口と東口にある三平である。今も、アーケートゲームがあるのだろうか?

バトルしてみる。ジョイスティックをパンチキックの右上同時プッシュ。などめちゃくちゃにしてみたら、結構技が繰り広げられる。

ひとしきり遊び終わり、最後はビールをジョッキに注ぐというゲーム。これが単純な割には難しい。客にビールをきっちりと注ぎ、帰ってきたジョッキをピックアップするというもの。

レベルが上がるにつれスピードが速くなってきて、沈没。再チャレンジするも同様。だが、ビールを飲みながら、ビールを注ぐゲームをするのもまた乙である。

BARCADE
148 W 24th St, New York, NY 10011
12:00pm-4:00am
公式HPはこちら

夜遊びって、ルーフトップバーだけじゃない。

バーケードはお店によって雰囲気がまったく違います。今回はチェルシーを紹介しましたが、機会があればシカゴやブルックリンのものも紹介したいと思います。さて、ここはランチメニューもあります。マンハッタンの観光ついでに、ランチで来るのも楽しいかもしれません。
夜遊びって、ルーフトップバーだけじゃない。

この記事を書いた人

えもりまりか

えもりまりかさすらいの呑人

NYブルックリンにて犬と一緒にのんびり暮らし。居心地のいいバーを求めて三千里、今日もあちらこちらへふらふらと。その他はデザインアートをとりあつかってみたり。IT出身、メディア育ち。飲み過ぎたお酒でこの頃下っぱらが、宴会芸レベルに。

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