建築家・隈研吾氏が設計した建物で、気軽にランチを楽しめる場所がある!
日本

ラカグ 内観

こんにちは、monaです!

今回は建築×カフェということで、建築も楽しむことができるカフェ・お店を紹介したいと思います! それでは早速行ってみましょう~!!

Q1.ここはどこでしょう?

ラカグ 外観
さて、最初の問題です。ここはどこでしょう?

写真をよくよく見ると住所の手掛かりとなるものがありますね……まあそこは置いておいて、写真奥に見える建物が今回紹介する場所です。見たことがある方もいるのではないでしょうか?

正解は……
ラカグ 看板
じゃ~ん! 神楽坂にある「la kagu」です! トタンの冷たい素材感がクールな印象を与えています。

Q2.この建築の設計者は誰でしょう?

ラカグ 外観3
続いて第2問。la kaguは誰が設計したでしょう? ヒントはとっても有名な建築家の方です。最近だと、東京オリンピック関連で話題になりました。

正解は……

隈研吾さん! 隈さんは「新国立競技場」で話題になった建築家の方です。元の設計者であったザハ・ハディドさんに代わって設計することになったのです。

そんな有名建築家の作った建築がこんなに近くにあるなんて……! そうなんです。実は都内には、意外なところに有名な建築が多くあるのです。

中に入ってみよう!

それでは、そんなla kaguの中に入ってみましょう!
ラカグ 天井
こちらの建物は、1960年代に建てられた新潮社の書庫をリノベーションしたものです。倉庫らしい雰囲気がちらほらと残っています。
ラカグ 内観
2階のスペースはこんな感じ。ゆったりとくつろげそうな雰囲気です。

お目当てのカフェへ

さて、お目当てのカフェへと行ってみました。ここで名物となっているのがこちら!
ラカグ サンド
じゃじゃ~ん!『コロナのたまごサンド』!

断面のインパクトがすごいですね、たまごの分厚さが異常(笑)。量的にもボリューミーで満足できるものになっています。

たまごは優しい甘さで、ふわふわの食感。ケチャップは市販のケチャップよりもトマトの存在感が強いです。たまご、パン、ケチャップ、それぞれの存在感はしっかりと残っています。
ラカグ カフェ
座った席から見えた、注文カウンターの様子。シンプルなデザインと色づかいで、心地いい空間を演出する手助けになっています。

2階から見る景色、意外と開放的でいいのです。

ラカグ 階段から
2階の出入り口からの景色。この建築で特徴的でもある長い階段の部分ですが、ここで自由に座ってくつろげるようにと、あえてこういう風に設計されたんです。

でも意外とそういうような使い方をする人は少ない……この意図を知ることで、ここでくつろいでくれる人が増えたらいいなと思いました。
ラカグ 外観2
駅近、おしゃれ。あなたも、la kaguへ行ってみてはいかが?

la kagu
東京都新宿区矢来町67
SHOP 11:00 ~ 20:30 / CAFE 11:00 ~ 20:30
公式HPはこちら

この記事を書いた人

mona

mona

建築が好きな大学生。街歩きが趣味、食べることも好きです。

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