千葉県鋸南町の「都市交流施設・道の駅 保田小学校」へ行って来ました。保田小学校は閉校後生まれ変わっていて、お教室はレストラン・お店・ギャラリーなどになり、なんと宿泊施設・温浴施設もありました。小学生に戻った気分で、記事の写真もお楽しみ下さい。
外観は「ちょっと小洒落た学校」です
校旗も掲げられていました。ユラユラ揺れて、写真には苦労しましたが、青空に映えますね。
まずは、校舎の1階から
教室ごとに、ギャラリー・レストラン・お店などになっているので「次は何だろう?」とワクワクします。中国料理の店名が「3年B組」だったのは、家族みんなで笑っちゃいました。覗いてみましたが、金八先生はいませんでした。
その他にもレストランが数件あり、給食を扱っている店舗や、小学校には合わないくらいお洒落なイタリアンもありました。特産品のお店も、今時のお洒落な造りでした。跳び箱に商品を乗せるなど、笑いと驚きの連続です。
続いて、2階へあがりました
まさかまさかの「学びの宿」という宿泊施設になっていました!
どんななんだろう?と思ったら、宿泊者のいないお部屋は覗けました。黒板も机もあるリアルなお教室に泊まれる施設って初めて見ました。同級生と行ったら、思い出話に花が咲きそうですね。
宿泊ということで「里の小湯」という温浴施設もありました。怪談話が好きな人にはたまらないでしょうね。
「まちの縁側」には平均台や給食の配膳車などがありました。小学校を卒業したのがウン十年も前の筆者は、「配膳車」というワードがなかなか出てこなかったです(笑)。
なんだか色々と不思議な感じです。コインロッカーのスペースには「放送中」の文字が。放送部だった筆者はここでテンションMAXです! こういう細かい学校感が随所に見られ、懐かしい気分に浸れます。
体育館は、「きょなん楽市」という直売所になっていました
手前の「きょなん花MARCHE」には、鋸南町らしく、菜の花や水仙が売られていました。
「BIGマルシェ」には、旬のお野菜や果物・ジュースや銘酒・缶詰等の地場産品はもちろんのこと、千葉県名物ピーナッツやびわのスイーツも沢山ありました。お気に入りのひと品が見つかりそうな品揃えです。
とてもユニークな施設で、お買い物や休憩というよりは、観光した気分でした。
見て、買って、食べて、ひと味変わった道の駅はいかがですか?