あじさい電車と温泉地、駅伝で有名な箱根ですが、箱根には数多くの美術館がありどこに行こうか迷ってしまう人も少なくないと思います。
そこで、今回は箱根にある美術館の一つである「箱根ガラスの森美術館」について実際に足を運んで紹介したいと思います!
箱根ガラスの森へのアクセス方法
箱根の玄関口となっている箱根湯本駅か箱根ガラスの森へのアクセス方法について紹介します。
箱根湯本駅からこの箱根登山鉄道で約40分揺られて強羅駅を目指します。
強羅駅についたら次は強羅駅.観光施設めぐりバスで箱根ガラスの森美術館へ向かいます。
路線はS又はM路線で行くことができます。
バスでしばらく揺られたら箱根ガラスの森美術館に到着!
この日はクリスマスともあり、入り口に様々な装飾がされてました。
サンタさんも階段に座りながらお出迎えしてくれました。
箱根ガラスの森の園内
チケットを買って中に入るとまず目に入るのは全長10メートルの橋にかけられたガラスのアーチである「光の回廊」。見る角度や風によってにガラスの輝き方が違い、何度も写真に収めたくなる美しさでした!
外だけではなく中にもクリスマスを感じさせる装飾がたくさんありました!
それではこの箱根ガラスの森美術館を全力で楽しんでみようと思います!
サンドブラスト体験
箱根ガラスの森美術館では様々なガラスにまつわる体験をすることができます。
今回は砂でガラスの表面に傷をつけて模様を描くサンドブラスト体験をしてみました!
まずはガラスのコップと絵柄選びから。
絵柄は冬の季節のモチーフであるトナカイを選び、コップはクリスマスツリーと同じ緑色のコップを選びました。
こらからシールをコップ貼り、傷をつけない部分にマスキングテープを付けていきます。
できたのがこちらです!
これに勢いよく砂を当てて何も貼ってないところに模様を描いていきます。
完成したのはこちらです!トナカイがくっきりと描かれてとても可愛いコップができました!
この日はクリスマスともあり混雑していたのでおよそ50分で作ることができました!
他にも季節によって様々な可愛いモチーフが選べます。
ヒュージング体験
サンドブラスト体験の他にヒュージング体験をすることができます。そのヒュージング体験も実際にしてみました!
ヒュージング体験とは様々なガラスを組み合わせて模様を作り、熱でガラスを溶かしてアクセサリーを作ろうという体験です。
今回は雪の結晶をモチーフに作ってみました。
どんな柄に溶けているかは届いてからのお楽しみ! 今回は思ったとおりにできて満足です!
ガラスのクリスマスツリー
何度も言うようにこの日はクリスマスということもあり園内には高さ10メートルのガラスのクリスマスツリーが飾られていました!
12月26日になると撤去されてしまうということで最終日に見れてラッキー! でも夜に見たらライトアップされていてもっと綺麗なんだとか。
夜に見たい方には、夜遅くになると帰りのバスがなくなってしまうので車で来ることをおすすめします。
箱根ガラスの森美術館に訪れる際はクリスマス時期を狙っていく、というのもありですね。
寒い日にはミネストローネ
園内ではミネストローネを冬季の間は販売をしています! 箱根は思いのほか寒いので冷えた身体にはうれしいです。
マカロニがクリスマスのツリーの形をしているのも楽しめるポイントです。
中庭のカモ
箱根ガラスの森美術館の中庭の池にいるアイドル的な存在のマガモ達も楽しむ上で忘れてはいけません。
実は中庭にいるマガモ達は皆兄弟ということを教えていただきました。
仲睦まじい兄弟を見ているとこちらまで癒されてきます!
お土産も忘れずに!
箱根ガラスの森美術館で体験や中庭を見た後はお土産を忘れずに買うことが最後まで楽しむためのコツ。
ガラスの可愛いグッツを手頃な価格で買うことができます!
また、本格的なガラスのインテリアも販売しています。