ドイツに行くならオススメの季節は?失敗しない服装もお伝えします!
ドイツ

よく家族や友人から、ドイツ旅行のベストシーズンはいつなのかと質問をされる筆者。
いつ行くのが良いのかは、ドイツでどんな事をしたいのかによって大きく異なってきます。アクティブに動き回りたいのか、ビール祭りに行きたいのか、それとも美しい街並みを見たいのか、など様々ですよね。

おすすめは夏

ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
筆者がおススメするのは夏(5月から9月上旬くらい)です。
理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、天気の良い日が多くて日も長いという点です。

夜は10時頃まで明るいので、その分遅くまでアクティブにあちこち動き回る事ができるのです。
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
天気も良いし、庭園などでは花が美しく咲いているので、綺麗な写真が沢山撮れるというのも夏の魅力です。

またワインが好きな方にとって、夏のドイツはパラダイスかもしれません。
というのもワイン生産が盛んなライン川やフランケンといった地域ではワインフェストが開催されるからです。

ワインフェストではその地域にある大小様々な醸造所が店を出し、1つの場所に居ながらいろいろな種類のワインを楽しむ事ができます。カラッと晴れた青空の下で味わうワインはもう最高です!
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
さらにこの時期にしか味わう事の出来ない、フェーダーヴァイサーという飲み物があります。
これはワインになる途中の飲み物で、それ自体がまだ発酵途中なのです。味わいは程よい甘さで微炭酸、これがものすごく美味しいんですよ。
筆者は毎年この季節が来るのをいつも楽しみにしています。

しかしこの飲み物を日本へ持って帰るのは不可能。
なぜなら、飲み物が発酵してガスが出続けている為、瓶に蓋をすると爆発してしまうから。それを防ぐために瓶のふたには穴が開いています。

そんな訳でフェーダーヴァイサーは、この時期にこの場所にいる人だけが飲むことのできる特別な飲み物なのです。

ドイツの夏は日本の様にジメジメしておらず、とても気持ちが良いです。
しかし日差しがとても強いので、日焼け止めは絶対に持ってきてください。あとは帽子もあった方が良いです。

筆者もそうですが、髪の毛が黒いと日向では頭がすぐに熱くなって、すぐに体調を崩してしまいます。
たまに日傘をさしているアジア人も見かけますが、周りから見ると結構浮いてしまいます。それが気にならなければ、人混み以外の場所で日傘をさすのも良いでしょう。

本場のクリスマスを体感できる冬

ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
夏とは打って変わって、冬は日も短く寒いです。
夕方4時頃にはもう暗いので、行動できる時間もその分限られてしまいます。おまけに太陽もあまり出てこないので、1日中どんより曇っているなんて事も少なくありません。

そうなると気分も沈むし、写真を撮ってもなんだか絵にならないしと、あまりおススメではないのが冬のドイツです。
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
そんな冬でもクリスマスマルクトの期間中は筆者も胸を張っておススメできます。クリスマス仕様にデコレーションされた街並みは本当に美しいです。

マルクトでホットワインを飲んだりしながら幻想的な景色に目をやれば、自分が絵本の世界の中にいるかのような気分になれますよ。

クリスマスマルクトを含め、冬の観光では特に防寒対策は念入りにしてください。
しかし上手に重ね着をして、温度調節がしやすい様に工夫する必要があります。というのも、外は寒いけれどお店やレストランの中はものすごく暖かいのです。

室内でさっと脱いだり、前部分を空けられる様な服装にする事が、どこへ行っても快適に過ごすためのコツです。

オクトーバーフェストに行きたければ秋

最近は日本でも各地でオクトーバーフェストが開催されてますが、本場ドイツのオクトーバーフェストは9月下旬から10月上旬にかけて開催されます。
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
大きなテントの中でジョッキのビールを飲み干したり、相席になった他の旅行者と騒いだりと、とにかく楽しいお祭りです。

この時期のドイツ気候ですが、朝晩は結構さむいので上着が必要です。
日中はというと、日差しが出ていれば長袖1枚で過ごせるくらいの暖かさになります。
しかし雨が降ると途端に寒くなります。そんな時でも半袖でいるドイツ人もたまに見かけますが……。

春は天気が変わりやすい

ドイツ各地では春になると、オクトーバーフェストにちょっと似たお祭りが開催されます。
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
ドイツ旅行のおすすめの季節と服装
ビールのテントはないものの、移動遊園地では絶叫マシンやゴーカートまで、子供から大人まで楽しめるアトラクションが盛りだくさんです。

そんなドイツの春は天気がコロコロ変わりやすく、さっきまで晴れていたと思ったらいきなり雨が降り出すなんて事がよくあります。この様な変わりやすい天気のことをドイツ語で「アプリルヴェッタ―(4月の天気)」なんて言うんですよ。

春にドイツに来られる方は、できればウィンドブレーカーのような風を通さない上着を持ってくることをおススメします。
というのも、雨が降る時は風もあって体中がびしょびしょになったりするし、そもそも春先は風が結構強くて寒いのです。

服装は機能性重視でおススメ

どの季節でも言える事ですが、ドイツ観光での服装は見た目よりも機能性を重視する事で皆さんも快適に過ごせると思います。

また思っていたよりも暑かった、寒かったなんて事があっても、ZARAやH&Mといった店はそこら中にあります。そこで上着なりTシャツなり買うことも可能なので、持ち物について心配しすぎない方が良いですよ。

ドイツで節分

節分がありましたが、筆者もドイツいながら太巻きを作りました。
こちらにある材料で作ったので具はスモークサーモン、アボカド、クリームチーズ、きゅうり、卵焼き、そしてツナマヨ。具の組み合わせを変えて3種類ほどを作り、緑茶とガリも用意して一緒に頂きました。
住んでいるのはドイツですが、日本人としてこのような季節ごとの行事はできるだけこちらでも実践していきたいと考えています。

この記事を書いた人

Mops

Mopsドイツ在住ライター/ドイツ語翻訳

2012年よりドイツ在住。現地でパートナーと知り合い、現在はヘッセン州のとある街に2人で暮らしています。旅行と食べる事が大好きで、旅の目的は「地元の名物」を食べること。ドイツを中心に在住者だからこそ分かる便利な旅情報やイベント、穴場スポットなどをお伝えします。

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