エンタメ施設が盛りだくさん!庶民も乗れちゃう「ゲンティン ドリーム」船内レポート!
香港

毎週金曜日から日曜日に2泊3日香港近辺を航海する、ドリームクルーズの第一船ゲンティン ドリーム。

クルーズは年配向けの旅行と思われがちですが、誰でも楽しめる究極のエンターテイメントです。アラサー筆者も童心に戻り、筋肉痛になりながら激しく楽しみました。

また、ゲンティン ドリーム はプレミア客船でありながら、筆者のような地方住まいの庶民でも、少し背伸びをするだけで乗船できます。香港に何度も行ったことがある人も、初めて行く人でも楽しめる「ゲンティン ドリーム」に乗船を検討してみてはいかがでしょうか。

船でしか出会えない景色を目に焼き付けよう

乗船後は、1,000万ドルの夜景を船から感じる


香港といえば、ネオン煌めく夜景をイメージされる方も多いでしょう。船から見る香港の1,000万ドルの夜景は、また違った姿を見せてくれます。

以前、ピースボートに乗船して、様々な夜景を船内から目撃しましたが、香港の夜景は女子好みのキュンキュン?な景色No.1です。

きっと、夜景が見たいという女の子にクルーズの香港の夜景を見せれば、メロメロになること間違いなし?

周りは海になっているので、夜景を遮るものがありません。船の明かりともマッチしています。クルーズ旅行は今まで、陸から見てきた夜景と異なる表情が見れるのが魅力です。

香港の夜景を見ながら、ナイトプールでゆっくり。インスタ映え間違いなしのフォトジェニックスポットです。セレブになり切れなかった筆者は、本気のクロールをかましました。

朝起きたら、クルーズでしか見られない景色を


乗船中は毎晩、夜中の3時過ぎまで飲んでいた筆者も眠い目をこすって見た朝日。水平線から昇ってくる太陽を見られるのはクルーズならでは。

二日酔いでも、一瞬で目が覚める美しすぎる光景です。不思議と船からの朝日は、日差しがきつい気がします。飲み過ぎたせいでしょうか(笑)。

早朝6時にも関わらず大勢の人がデッキに集まっています。船内で配られる「船内新聞」に日の出の時間が掲載されているので、忘れずにチェックしておきましょう。

全てを忘れて楽める! 朝から晩まで船上最強アトラクション

真下は海! 恐怖のジップライン


ゲンティン ドリームには、数多くのアトラクションが用意されています。こちらはジップライン。真下が海となっているのでスリルも倍増。怖すぎて腰が引けます。

ちなみに船内のアトラクションを隅々まで遊び尽くしたいと考える人はスニーカー必須です。新品のスリッポンシューズで参戦した筆者の靴はボロボロになっておりました。

忘れちゃいけない! 6つのウォータースライダー


船内には驚きの6つのスライダーが設置されています。大人でも楽しめる急こう配なスライダーから、ドーナツ型のスライダー、キッズ向けのスライダーなど、家族そろって楽しめます。

船の中のスライダーだからと言って侮ってはいけません。ものすごい速さで駆け抜けるスライダーは迫力満点。特にドーナツ型のスライダーは恐ろしいです。

穴に落ちる瞬間は、冷や汗ものです。良い歳した、アラサーの筆者も体力の限界まで遊び尽くしました。

ボルダリングにボーリング。なんでもありな船の旅


日本でも流行っているボルダリング。初心者向けコースから、上級者コースまで揃っているので気軽に挑戦できます。人気スポットなので沢山の人が集まってました。恥ずかしい姿を見せられません(笑)。

なんと、船の中にはボーリング場まであります。隣にはビリヤード台まで完備。楽しめることが多すぎて、参っちゃいます。この旅で、身体を酷使しました。

夜はお洒落なバーで夜更かし


眠らないゲンティン ドリームにはお洒落なバーもあります。遊びまわって、充実したクルーズ生活で飲むお酒は格別に美味しい(アルコール類は有料)。

筆者は、開放的な空間のせいで飲み過ぎてしまいました。クルーズは酒飲みに対して容赦なく、誘惑に誘ってきます!


円卓のステージがあり、ライブエンターテイメントを見ながらお酒を飲むことが出来るバー360。基本的にライブやエンターテイメント代が無料であったりするのは嬉しい。

たとえるなら、ミニラスベガスです。ショーのクオリティーが非常に高いのが驚きです。

意外と割安で楽しめるから安心


ゲンティン ドリームは2泊3日の旅行代金が¥28,550~となっています。無料レストランやエンターテイメント、プールなどの施設利用料も込みです。価格や施設の充実さを考えると、かなりお得ではないでしょうか。

ピースボートや海外クルーズなどにも乗船した事がありますが、ゲンティン ドリームはその中でも、エンタメ施設の充実が目立ちました。日本にも様々なクルーズ船がありますが、クルーズごとに個性があります。

優雅な旅を目指すクルーズ。カジュアルな旅を目指すクルーズ。その中心にあるのがゲンティン ドリームを運航する「ドリームクルーズ」ではないでしょうか。

ドリーム クルーズ
公式HPはこちら

この記事を書いた人

たっつん

たっつんなんでも屋

たっつんです。 嫁さんと「自由な生き方」を求めます。笑 居酒屋で、たびたびポスターが目撃される世界一周の船「ピースボート」に乗船したり、フィリピンへ留学したり、世界中を放浪してきました。 ですが、「自由の代償」は想像以上に厳しかった笑 長いニート期間を得て、現在はなんでも屋として生きています! 最近は「ゲストハウス」や「クルーズ」にハマっています。 どちらの魅力も国際的な交流が出来る事でしょうか。 やっぱり人が好きです・・・ これからもさらに調査をしていき、記事にしたいと思います。

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