タイ王国の特集

豪華客船「クイーン・エリザベス」船内レポート!驚きと緊張が入り混じる!
日本

こんにちは、ライターの新田です。

今回は地元、神戸港に寄港したイギリスの客船「クイーン・エリザベス」をご紹介します。「クイーン・エリザベス」といえば世界を代表する豪華な客船です。しかし、実際に船内を見た方は少ないでしょう。

今回は、プレスツアーに参加する形で船内を現地視察しました。さっそく、レポートします。

重厚で軽やかな雰囲気を持つ外観


まずは「クイーン・エリザベス」の外観をチェックしていきましょう。「クイーン・エリザベス」の全長は294m、最大幅32.3mにもなります。そのため、全長をカメラに収めることはできません! とても大きな船体なので、あらゆる角度から撮影を試みました。

「クイーン・エリザベス」の第一印象は重厚で軽やか。一見すると矛盾した表現ですね。確かに、規模が大きいのでスケールとしては「重厚」な印象を受けます。

しかし、上品な白色のおかげで「軽やか」な雰囲気がプラスされているのです。旅のムードを高めてくれる上品な客船といえるでしょう。

いよいよ、クイーン・エリザベスの船内に潜入

みなさん「豪華客船」に入るということで、少し緊張した雰囲気。私もドキドキとワクワクが入り混じるような感じでした。

まず、最初に紹介されたのがグランド・ロビー。よく、クイーン・エリザベスは「豪華客船」と表現されるので、もっと煌びやかなロビーを予想していました。しかし、思っていたよりもシンプルなデザインでした。

グランド・ロビーは木を多用しています。そして、優雅なハープの音色が聞こえてきます。「スピーカーから流れているのかな」と思っていたら、何と生演奏だったのです! 世界中に豪華客船は数あれど、「クイーン・エリザベス」のようにハープの生演奏が行われる客船は大変少ないそうです。

次に、ボリューミーな花に注目しましょう。こちらは造花ではなく生花です。シンプルな設計ながら、このようなアイテムにしっかりとこだわっている点にヨーロッパ「らしさ」を感じました。

1人でもダンスが楽しめるのが自慢 


ヨーロッパの社交に欠かせないのがダンスです。映画のような優雅なダンスに憧れる方も多いのではないでしょうか。「クイーン・エリザベス」にはダンス専用ホール「クイーンズルーム」があります。こちらも音楽は生演奏です。

1人旅の方ですと、このように心配される方がいるのでは? 「1人だから踊る相手がいない……」と。

でも大丈夫、心配は無用です! クイーン・エリザベスではあなたと一緒に踊ってくれる専属のスタッフを用意しています。設備もさることながら、至れり尽くせりのサービスがたまりませんね。

女性が美しく見える螺旋状の階段


クイーン・エリザベスの船内を歩いていますと、あることに気づきます。そう、螺旋状の階段が多いのです。これにはある秘密が隠されています。

ヨーロッパでは高級ホテルでもこのような螺旋状の階段をよく見かけますが、これはドレスを着た女性の脚を美しく見せるために工夫されているのです。つまり、この螺旋状の階段は「女性を美しく見せるための階段」なのです。

もし、クイーン・エリザベスに乗船する機会があれば、お気に入りのドレスを着るのもいいですね。

迫力満点のパフォーマンスが楽しめる「ロイヤル・コート・シアター」 


一行は次々に見せられるクイーン・エリザベスの仕掛けに驚きながら進んで行きました。

個人的に最も印象深かったのが「ロイヤル・コート・シアター」と呼ばれる劇場です。ここでは映画からダンスまで、いろいろなエンターテイメントが楽しめます。もちろん、専属のダンサーもきちんと用意されています。

驚いたのがヨーロッパの劇場でよく見かけるボックス席! 船内にシアターがあるのは想像できましたが、まさかボックス席があるとは思いませんでした。ちなみに、この「BOX15」にはエリザベス女王が座られたそうです。

夏になったら気持ちのよさそうなプール 


「豪華客船」と聞くと、屋外プールを思い浮かぶ方も多いでしょう。クイーン・エリザベスには2つの屋外プールがあります。そのうちの1つである「パビリオン・プール」を見学しました。晴れた日に泳いだらさぞ気持ちが良さそうです。

プールの隣にはガラス張りのラウンジがあります。日中は太陽がサンサンと照る中、のんびりできます。夜になると満点の星空が見られるそうです。

優雅なメインダイニング「ブリタニア・レストラン」 


クイーン・エリザベスには数多くのレストラン・バーがあります。その中で、誰でも利用できるメインダイニングが「ブリタニア・レストラン」です。このレストランは2層吹き抜けになっています。開放的で優雅な雰囲気が楽しめます。

取材日のディナーのメニューがあったので、チェックしました。

よく見ると、この日のディナーのメインディッシュは「バサのフライ」みたいですね。バサはナマズの一種でイギリスではよく食べられるそうです。残念ながら、現物は見られなかったので文字から想像するしかありません。

最後に、クイーン・エリザベスの命名者を発表します! 


最後にクイーン・エリザベスの命名者を発表します。命名者は現英国女王のエリザベス2世です。ですから、船内にはエリザベス女王2世の肖像画や銅像があります。クイーン・エリザベスはエリザベス2世と共にあるのです。

最後に


クイーン・エリザベスのコースは世界1周だけでなく、途中下船も可能です。自分へのご褒美にクイーン・エリザベスに乗船するのはいかがでしょうか。クイーン・エリザベスに乗船したい場合は、旅行会社を通じて予約できます。

ごめんなさい、魅力10%ぐらいしか伝えられていません 

記事を執筆して謝る変な話ですが、10%ぐらいしか魅力を伝えていないと思います。いや、それだけ魅力の詰まった客船です! 実際に10日ほど乗船すると、クイーン・エリザベスの魅力を十二分に感じられることでしょう。それでも70%くらいの魅力しかわからないでしょう。ぜひ、洋上の宝箱を見にきてください。

この記事を書いた人

新田浩之

新田浩之鉄道&中東欧旅行研究家

1987年生まれ。神戸市在住。専門は鉄道と中東欧です。国内では鉄道系イベントの取材、国外では中欧、東欧、ロシアの歴史スポットを訪ね歩いています。

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