福岡でつけ麺が今アツい!? 地元民が愛する3店舗をご紹介!
日本

塩つけめん

こんにちは! ライターのきまやです。
前回の記事では、とんこつラーメンではない注目麺として「油そば&まぜそば」のおすすめのお店を紹介しました。
今回は、福岡でも流行りつつある「つけ麺」のお店です! 3店舗の食べ比べをしてきました!

とまと家

とまと家外観
看板メニューらしく、大きく「つけ麺」のちょうちんが出ています!

とまと家看板
営業時間は昼と夜の2部制、夜は居酒屋としてにぎわうお店です。小さなトマトのイラストが目印です。

とまと家内観

食堂の趣がある店内は、くつろげる落ち着いた雰囲気。

とまと家の説明書き

壁には食べ方のおすすめが貼られています。”玉ねぎみじん”が無料で嬉しい! たまご雑炊は絶対に美味しいですね。

とまと家つけ麺

こちらは「網場辛つけ麺」大盛り。

つけ汁は超濃厚でとろみがあり、魚介ととんこつスープの混ざり具合がハマります! スープの味を活かすため、具はいたってシンプル。

辛味成分は別皿なので、好きなタイミングで混ぜて食べることができます。

麺は極太、つけ麺専用の小麦を使っているそうです。麺を温めてもらうことができます。アツアツのまま食べられるつけ麺!

 

とまと家
11:30~14:00
17:30~23:00(LO 22:30)
092-262-5128
食べログはこちら
 

 

ちゃが商店

ちゃが商店外観

福岡では有名な「西新商店街」に、つけ麺で有名なお店があります!

ちゃが商店看板

同じ値段で麺を増やせるということで、学生さんにも人気のお店です。

入ってすぐ左にある券売機で食券を買うシステム。席はカウンターだけで、食券を渡したらお店の人が作っている様子を間近に見ながら待ちます。

ちゃがつけめん

こちらがお店の名前がつけられている「ちゃがつけめん」。

魚介と豚骨のWスープ、メンマとチャーシューが分厚すぎて沈んでいます!

塩つけめん

こちらが「塩つけめん」。あっさりした鶏塩スープは、レモンの輪切りが二枚ときゅうりがかなりの存在感! 中にはかしわ(鶏肉)が入っています。

塩つけめんが目当ての女性のお客様や家族連れも多いようで、紙エプロンや髪ゴムを無料で貸し出してくれるのが嬉しいですね。

つけ麺大盛り

ちなみにこちらが大盛り麺。私はこれをペロッと食べてしまいました……。あっさりした太すぎない麺で、女性でもけっこういけます!

ちゃが商店のつけ麺はどちらも汁が濃すぎず、でも食べていっても薄まることがなかった印象です。いつまででも食べていられる気がしました。

トッピングにネギを頼むと、後からでも別皿で出してくれました。揚げネギ、きざみにんにく、白ゴマ、紅しょうがのトッピングは無料です。つけ汁の味に合わせて色々と楽しめます。

 

ちゃが商店
11:00〜翌0:00
092-407-4755
HPはこちら
 

 

ラーメン仮面55

ラーメン仮面55外観

天神の隣の「薬院」駅の近くにある、こじんまりとしたお店です。

お店の前に飾られた観葉植物が目印。お店に近づくと、すでにカレーの香り? スパイスの香りが漂ってきます。

ラーメン仮面55 壁

壁にはメニュー紹介が、写真入りで飾られています。

店内は木目調、アットホームな明るい雰囲気です。カウンター席と、テーブル席があります。

私が行った時は夜でしたが、女性のひとり客、カップル客、仕事帰りっぽいサラリーマン客など幅広い客層でした。

 

ラーメン仮面55メニュー

テーブルに目を向けると、テーマカラーの黄色が目に飛び込んできます。メニュー表。ランチメニューも気になります!

 

ラーメン仮面55エスニックつけ麺

今回注文したのは、「エスニックつけ麺」。

麺にトマトとナッツが乗っているところが、普通のつけ麺と違います。

ラーメン仮面55 つけ汁

ココナッツミルクの風味が効いた、カレー味のつけ汁です。浮かんでいるのは温泉卵。お肉はじっくり煮こまれたチキンで、食べるとほろほろと崩れる柔らかさです。
麺も少し柔らか目で、パスタっぽい印象。
替え麺代わりに”ユデ麺”を頼んでもいいんですが、ご飯を投入すると美味しいカレーになります!

 

ラーメン仮面55 羽根つき餃子

一緒に頼んだ餃子が、綺麗な羽根つきでした! 中身たっぷりで、かなり食べごたえのある餃子です。

 

 

ラーメン仮面55
11:30~22:00
092-714-5552
HPはこちら
 

 

つけ麺、あなどれません

福岡ではどうしても、とんこつラーメンのイメージが強いかと思います。けれどつけ麺も、基本の豚骨魚粉系からレモンさっぱり、カレー風と幅広く展開されています。

これからもお店は増えそうな勢いで流行している、福岡のつけ麺。

ぜひ一度食べてみてください!

この記事を書いた人

きまや

きまや福岡ライター/読書マニア

太宰府在住。地元大学の日本語日本文学科卒。読書と麺類をこよなく愛するライター。福岡にしか住んだことがなく、行ったことがある海外はイギリスとフランス。これから国内で行きたいのは、あらゆる文学記念館!

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