ボリビアの天然温泉にはドクターフィッシュがいっぱいいます。
ボリビア

南米のボリビアと聞くと何を思い浮かべますか? アンデス山脈の山岳地帯やウユニ塩湖といった場所でしょうか?

しかし、ボリビアにはもっとユニークなスポットあります。今回は、現地のボリビア人に大人気の意外な観光スポットをご紹介します。それは、サンタクルス県郊外にあるアグアスカリエンテスの天然温泉です。

南米で温泉に入れるの?


海外で生活していると、温泉が恋しくなることがありますが、なんとここアグアスカリエンテスにはアマゾンの大自然が育んだ天然温泉があります。

サンタクルスからルータ4と呼ばれる4号線をひたすら走ります。両脇にアマゾンのジャングル地帯を見ることができます。ちなみにアグアスカリエンテスは、スペイン語で温泉という意味があるんですよ。

ボリビア人が訪れる天然温泉を擁する町


長期休暇や祝日などで、都市部に住むボリビア人がこぞって押し寄せる人気観光スポットです。とはいえ、町自体はボリビアの田舎にあって貧しく、ほんとに観光地なの?という様子です。


しかし、町から少し奥に入ると、天然温泉が姿を現します。森の中を流れている川が天然温泉なんです。日本の天然温泉施設のイメージとはかけ離れていますが、水が心地よい温度の温かさです。両端にジャングルがあり、そこを流れる川の上流に源泉があり温泉となります。

ボリビアの温泉の楽しみ方


この温泉ですが、実は入場料が必要です。人気スポットとなり旅行客が増えるにつれて、入場料も値上がりしています。ボリビアらしいです。入場料は10ボリビアーノ(160円)です。

水深の浅い場所が温かく、深いところは少しぬるいです。ぬるま湯に浸かっているような気分ですが、お湯に全身が浸かれることは海外ではなかなかありませんから、ゆっくり浸かって疲れを癒してください。

また、水深の浅い場所は川底から温かい源泉がゴボゴボと噴き出しています。その近くだと約40度くらいの水温で、ちょうど日本の温泉と同じ温度で気持ちいいです。浅いので、座ったり、寝転んで浸かる感じになりますが、すごく気持ちいので時間を忘れて楽しめます。

この天然温泉には掃除屋と呼ばれる体の垢を食べてくれるドクターフィッシュがいて、たくさん寄ってきます。なんともくすぐったい体験ですが、良い思い出になります。

また、温泉以外にも入場料をとられるのは場所もあります。そこはほとんど川で、ほんの少しぬるい程度の温泉ですが、川遊びを楽しめる場所です。このアグアスカリエンテスは熱帯地方で年中暑く、地元のボリビア人はぬるま湯で川遊びができるこのスポットもよく訪れます。

日本人は温泉にじっくり浸かって疲れを癒したいと考えますが、ボリビア人はプール遊びが大好きで、プールの延長の様な気持ちで楽しんでいます。天然の温水プールといったところでしょうか。

国民性と文化の違い、趣向の違いはありますが、日本人もボリビア人も温泉が大好きなことには変わりないようです。

アグアスカリエンテス

海外での温泉体験

日本は温泉があって本当に良かったなと、海外に住んでいると痛感します。でも、今回ご紹介したようにボリビアにも実は天然温泉があります。日本人もそうですが、ボリビア人も温泉が大好きです。

南米旅行で温泉が恋しくなったら、日本ではまだまだ知られていないボリビアの秘境、アグアス・カリエンテスという町にぜひ行ってみてくださいね。

この記事を書いた人

ZIC

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南米ボリビア在住。ウユニ塩湖以外にも見どころはたくさんあり、現地から見つめた旅の情報を楽しくお伝えできればと思います。また南米各地の魅力あふれる情報もお伝えしたいと思います。

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