ドイツ発祥のクリスマスマーケット。福岡では2013、2014年と博多駅前で開催されましたが、今年は2会場へ拡大され天神エリアでも開催。初の「天神クリスマスマーケット」へ行ってみたところ、良い意味で私の予想とは違うものでした!
天神クリスマスマーケット
会場:福岡市役所西側ふれあい広場
2015年は天神でも開催ということで、ショッピング帰りに立ち寄ってみました。2013年から博多駅前で開催されていることは知っていましたが、あまりリサーチをせず訪れたので、いくつかのお楽しみポイントをスルーしてしまいました。もう一度リベンジする時のため、これから訪れる方のため、ポイントも一緒にご紹介します。
ドイツフード&ドリンクが充実
平日17時の数分前に着いたのでまだゲートが閉まっていて、奥のステージでバンドやボーカルの方々が音合わせ中でした。
すでにオープン待ちをしている方もいるなか、17時にゲートオープン!本場ドイツの雰囲気が漂う会場内に、ツリーやサンタクロースの飾りもいっぱいで、一気にヨーロッパのクリスマス気分に。
本場ドイツの「ヒュッテ」と呼ばれる木の小屋のブースが並んでいます。
「クリスマスマーケット」という名前から、雑貨やスイーツ中心のショップが並んでいる感じを想像して、買いもの気分で訪れましたが、違っていました…。ここは巨大なバルです!もちろん雑貨やスイーツも売っていますが、メインはフード&ドリンク(特にアルコール)なのです。
クリスマスマーケットの醍醐味
入場するとまず正面に大きなブースがあります。
ここではクリスマスマーケットの醍醐味、グリューワイン(ホットワイン)やホットチョコレートが売っています。
ポイント1「オリジナルマグカップ」
今回はホットチョコを紙コップでいただきましたが(500円)、持ち帰りができるオリジナルマグカップ(800円)もあります。マグカップ代300円ということですね。
オリジナルマグカップでグリューワインを楽しみ、毎年マグカップをコレクションするというのが本場ヨーロッパスタイルのようです!
福岡でも、天神と博多それぞれの会場限定のデザインになっています。
ポイント2「熱々のホットチョコに生チョコを溶かしながら飲む」
ホットチョコをオーダーすると、トッピングとして生クリームか生チョコかを選べます。生チョコの方が人気とのことだったので、生チョコをチョイス。
さらっと飲めるのに味は濃厚で美味しかったです。生チョコもそのまま美味しくいただきました。ところが、後から知ったのですが、この生チョコをホットチョコに溶かしながら飲むと、さらに贅沢なホットチョコが楽しめるとのことです!
BBQレストラン
会場の奥にはBBQレストランがあります。
イートインができるテントなので、グリル料理がゆっくり楽しめます。
こんなにフードが充実しているとは思わず、買いもの気分で来たことを後悔…。テイクアウトができないお店もありましたが、ここは可能ということで、スペアリブをテイクアウトすることにしました。
生演奏も楽しめます
BBQレストランの他にも、ソーセージなどのドイツフードを中心に、チキン・ハンバーガーなどいろんなフードブースがあります。ドリンクもシャンパン・ワイン・ドイツビールなど充実しています。
ステージではミュージシャンやバンドによるライブが行われていて、その周りにはテーブルと椅子もあるので、生演奏を聴きながらブースで買ったものをいただくことができます。
入場時(17時)はまだ明るかったのですが、18時頃にはイルミネーションが楽しめるほど暗くなりました!
今回はリサーチ不足でほぼ見学という感じになってしまったので、次回はフード&ドリンクを満喫したいと思います。
天神クリスマスマーケットHP