2015年、表参道に日本初上陸し、もうすぐ(2016年3月)大阪に2号店オープンと、話題沸騰中の台北のかき氷店「アイスモンスター」。その本場・台北本店をあえて冬に訪れたところ、行列も少なく冬季限定メニューまで堪能できました!
ICE MONSTER 台北 忠孝店
MRT國父紀念館から徒歩5分ぐらいと便利で、大通り沿いの分かりやすい場所にあります。
1月ということで、土曜の14時ぐらいでもそんなに長い行列ではありませんでした。やはり冬は穴場の季節です。
並ぶ前に注意するポイントとしては、店内で食べる列とお持ち帰りの列と分かれていますので、列の先頭の確認が必要です。ただ、この日はお持ち帰りの列はなく1列のみでした。
これはお昼12時半ぐらい、まだ行列がなかったときの写真です。行列用の赤いラインとポールがあり、写真では見えませんが左に「内用(店内)」、右に「外帯(お持ち帰り・Take away)」といった感じの表記があります。
待ち時間も楽しめる!
行列対応のスタッフがいて、並びながらメニューを相談でき、オーダーを決められるのでとても合理的です!さらにお店の入口にも見て楽しめるものが並んでいます。
おしるこのポスターを発見!なんとも癒されるキャラクターです。その後ろには冬季限定メニューの甜湯(Dessert Soup)が並んでいます。
手前に見えているのはさつまいもです。おしるこの他、さつまいも入りのスープもあります。
キュートなアイスキャンディーも!見ているだけでテンションがあがります。暑い夏だったらぜひ食べたいところです…。
マンゴーかき氷に、苺のトッピング?
そうこうしているうちにすぐ順番がきました。待ち時間は10分ぐらいだったと思います。店内へ案内され先にお会計を済ませて着席。おしゃれ&きれいな店内でくつろげます。
オーダーする時マンゴーかき氷を指さしたら「ノーマンゴー」と言われたのでよくよく聞いてみると、「フレッシュマンゴーがないので、かき氷はマンゴーだけどトッピングが苺になる」という感じの説明がありました。それがこれです!
▲新鮮芒果綿花甜 NT$ 250(≒870円/2016年2月現在)
別皿でシロップづけの苺がついてきました。確かにかき氷にはフレッシュマンゴーがありません。冬だから仕方がないですね。マンゴーアイスとパンナコッタはのっています。
かき氷はフワッフワ、はじめての食感で感動しました!マンゴーが結構すっぱいのですが、トッピングの苺はかなり甘いです。
寒くなったらおしるこも一緒に!
2人で1つのかき氷をシェアしてもさすがに体が冷えてきて、途中で温かい物が欲しくなりました。ホットコーヒーでもと思ったのですが、ありません。そこで入口で見たおしるこを思い出し、追加オーダー!
▲冰糖紅豆湯 NT$ 90(≒310円/2016年2月現在)
普通の白玉だけでなく、黄色や紫色の白玉もあって、カラフルです。味は日本のものと似ていて、ほっこりできました。体が温まったところで、残りのかき氷を完食!温かいメニューに感謝!!冬季限定メニューには、ごま白玉など他にも気になるメニューがいろいろありました。
台北でも1月は結構冷えます。そんな時期にかき氷?!と思うかもしれませんが、少ない待ち時間で冬季メニューも一緒に楽しめるという嬉しいポイントがあるのです!