12月は時の流れが特にはやく感じます。
年末ということで、tripro VOICEでも2014年の振り返りをしてみました。
今回は編集部厳選!tripro VOICE内2014年絶品グルメ8選!に続いて、今年の記事の中から特におすすめの「絶景」11か所をご紹介致します!
日本編
まずは国内から。7か所紹介致します!
葛西臨海公園の初日の出(東京都江戸川区)
都内オススメ初日の出はここ!「葛西臨海公園」の“シンデレラ城から昇る太陽”が絶景
2015年、初日の出を見に出掛けるなら葛西臨海公園はいかがでしょう?
シンデレラ城から太陽が昇る光景、まるで絵のように美しく幻想的です。こんな風に遠くからシンデレラ城を見る機会もそうそうないと思います。
海の目の前ということでかなり寒いですが、澄んだ空気の中で太陽が少しずつ昇ってゆく緊張感、期待感など新年のはじまりに相応しい雰囲気を味わうことができるはず!
御蔵島の野生のイルカ(東京都御蔵島村)
【東海汽船×Crew World×tripro】 Part1 現役CAがおすすめする御蔵島の旅
伊豆諸島の御蔵島は、世界でも珍しい野生のイルカと共に泳ぐことができるスポット。
御蔵島のイルカは人懐っこく、ドルフィンスイムは一度体験すると虜になってしまう人が多いんだとか。
海だけでなく、自然豊かな山や満点の星空が臨める夜空も魅力。非日常のドキドキ感も味わえる船旅、かなりおすすめです。
伏見稲荷神社の千本鳥居(京都府伏見区)
伏見稲荷大社の「千本鳥居」で、赤の世界の神秘を体験。そして実際の本数は?
2014年度の”行ってよかった外国人に人気の日本の観光スポット2014”第1位を受賞したスポットでもあるここ。
鳥居がずらっと並ぶ姿は圧巻!一面に広がる赤の世界はかなり神秘的です。陽の光が鳥居と鳥居の間から差し込むと、更に神々しく見えました…。
夜もライトアップして違った美しさを楽しむことができるそう。京都駅からもバスや電車ですぐなので、観光の際にはぜひ。
沖縄・瀬長島の夕焼け(沖縄県豊見城市)
沖縄・瀬長島は那覇空港から車で10分。沖縄を出る前に立ち寄っておきたいスポット
那覇空港から車で約10分と、アクセス抜群の瀬長島。天然温泉や気持ちの良いテラス席のレストランなどがあるので、沖縄を発つ前にのんびりしに行くのがおすすめ。
透明度が高くキラキラな海は、珊瑚礁に囲まれているため所々青の濃さが違ってまるで絵の具のパレットのようです。
昼もおすすめですが、夕焼けもまた格別。太陽がいつもより大きく見えます。
沖縄・竹富島の海(沖縄県竹富島)
またまた沖縄からのノミネートです。石垣島のお隣にある竹富島、ご存じですか?
とにかく時間がゆっくりと流れているこの島。水牛が道を歩く風景や琉球文化の残る街並みを見れば、心身共にリラックスできること間違いなし!
そしてなんといっても注目なのは、沖縄一、いや日本一と言っても過言ではない程の「ずっと眺めていられる海」です。この輝き、筆舌に尽くし難いです。
竹原の「憧憬の路」(広島県竹原市)
「マッサン」「たまゆら」で話題!広島県竹原市「憧憬の路」~竹あかりが作り出す幻想的な光景~
安芸の小京都とも呼ばれる瀬戸内の海沿いの街・竹原。
1年に1度、秋に行なわれるビッグイベントがこの「憧憬の路」です。竹原の名産物である竹の中に火を付けたろうそくを入れ、道端に並べて街中を明るく照らします。
メッセージが灯りともに照らされる光景は、幻想的でどこかノスタルジック。竹でつくられたアートも必見です。
豊島美術館の水(香川県小豆郡)
泣いたらきっと涙が滑る、豊島美術館。-アートとわたし、ふたり旅
瀬戸内海を臨む広大な敷地の一角にある、水滴のごとく丸いなめらかなフォルムの美術館。
天井にある2箇所の穴が、自然を取り込み床の「水」を変化させます。そこで見られる水の姿は、一時として同じものはありません。
ただの水たまりと思うか、アートと思うか絶景と思うか…すべてはあなた次第。
海外編
続いて海外編の発表です!4記事をピックアップしました。
ドバイのBurj Khalifa
838m、世界一高い「Burj Khalifa」から見た絵のように美しい景色
世界一高い、838mのタワーBurj Khalifa。ドバイのランドマークとして有名ですね。その展望台から見る景色は、まさに絶景!
屋外のデッキが中心となっているため、生暖かい風を感じながら一面に広がる景色を眺めることができます。
あちこちに点在するモスクに、超高層建築物に、砂漠に…。建築中のビルなども見えて、まさにドバイの「今」を知ることができます。サンセットの時間帯が筆者のおすすめ。
ボリビアのウユニ塩湖
【ボリビア】注目絶景スポット「ウユニ塩湖」情報を現地からお届け
最近日本でも人気急上昇中の観光スポット。ボリビアは南米大陸にある国。
ウユニ塩湖では、写真の通り見渡す限りの白と青の景色を味わうことができます!12月から3月までの雨期の期間は、湖面に氷が張って鏡張りのようになるため特に観光客が多く訪れるそう。
なんともいえない美しさは息を飲む程!塩のホテルや列車の墓場にも注目。
アイスランドのアートな街並み
街をキャンバスにアートを楽しむ ポップでカラフルな氷の国の首都 レイキャビク
カラフルな建物が多いアイスランドは、歩いているだけで楽しい!
まるで絵本の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。こんなにポップな街が他にあるでしょうか?高台から街を見下ろす光景も圧巻。
記事内では街で見かけた様々な「アート」が紹介されています。読めばあなたのアイスランドに対するイメージががらっと変わるはず。
アイスランドのオーロラ
止まった時間の中で、豊かな光と色彩の恵みを旅する
世界中にはオーロラが見られる場所がいくつかありますが、アイスランドは高確率で鑑賞できるうえに他の所よりも気温が高いのです。(それでも氷点下ですが)
死ぬまでに一度は見てみたいオーロラの他、ブルーラグーンや世界遺産の大地の割れ目「ギャウ」も紹介されています。
日照時間が短いアイスランドでは、朝焼けと昼と夕焼けが混ざったような不思議な空の色が見られることも。光のうつろいに惚れ惚れします。
いかがでしたか?
私たちは、「旅は人生を豊かにする」と思っています。2015年も皆さんの旅行のヒントになるような情報を紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします!