モン・サン・ミッシェルを「裸足」で楽しんでみた。コツも伝授します
フランス

モンサンミッシェル

海に浮かぶ教会として有名なフランスのモンサンミッシェル。フランスの一流観光地ですが、無料でもっと楽しめる方法を見つけました! 見学するだけじゃ物足りないという方には特にオススメのとっておきの過ごし方をご紹介します。
モンサンミッシェル

まずは修道院をじっくりと

モンサンミッシェルは、周囲約1㎞の島の上に囲むように建てられた修道院。長い歴史の中で、聖地としてだけではなく軍事要塞として機能したこともあります。
島内は修道院の他に、レストランやお店屋さんもあり、小さな街のようです。
モンサンミッシェル
これは、修道院の最上階の中庭。ここにはゴシック建築の傑作と評される回廊があります。二重になっているアーチの部分が、見る角度によってぴったりと重なって見えたり、ずれて見えたり。計算されつくした美しさ、という感じです。
モンサンミッシェル
修道院の中は、アーチと柱で構成されています。どの部屋も面積のわりに柱がとても多いので、注目してみて下さい。
モンサンミッシェル
修道院付属教会は、とてもロマンチックな雰囲気。シンプルな装飾が上品です。

修道院の中をみたら次は、裸足になろう

修道院の屋上から海(日中は潮が引いているので、干潟)をみていたら、なんと歩いている人が!
現在はモンサンミッシェルまで橋が架かっていますが、昔は対岸から修道院まで、潮が引いている間に海を歩いて渡っていたそうです。昔の人と同じ体験ができるなんて、挑戦してみるしかないですよね!
モンサンミッシェル
修道院の入り口近くの部分から干潟に降りることができます。足洗い場が目印です。
干潟は、固い部分と柔らかい部分があり、柔らかい部分は底なし沼のように足が沈んでいきます。
不思議な感覚を味わえるので、裸足で楽しむのがおすすめです!
モンサンミッシェル
島に沿って歩いていると、モンサンミッシェルの裏側もみることができました!
裏側は木が茂っていて、表側とは違った印象です。
モンサンミッシェル
対岸にむけてどんどん歩いていきます。干潟におりると、陸から見ていたときよりもモンサンミッシェルが海の真ん中にポツリと存在していることを感じることができます。ガイドブックなどでよく見る写真とは、少し違って新鮮です。

本当に準備が大切!

干潟のお散歩は、モンサンミッシェルでの一番の良い思い出なので、是非皆さんにも楽しんで欲しいのですが、いくつか注意点を見つけました。

1つ目は、必ず両手を空けた状態にすることです。足下は不安定で、特にモンサンミッシェル付近はヌルヌルした岩の上を歩くためとても滑ります。私は脱いだ靴が鞄に入らなかったので、手に持っていたのですが、途中で靴を捨てたくなる位バランスをとるのが大変でした。怪我をしないためにも、動きやすい状態にしておきましょう!

次は時間です。日が落ちてくると、干潟に海水が入ってくるのですが、その速度がすごく速いんです。あっと言う間に海になるので、取り残されてしまわないように、潮が満ちる目安の時刻を調べておく必要があります。
モンサンミッシェル
これは夕方の様子ですが、深い部分は膝くらいまで海水があります。見た目では分かりにくいのが、また厄介。
私が訪れたときは、干潟へ降りる入り口の部分にシーズンごとの干満の目安の時刻が書いてありました。
海水が増えると、もっと歩きにくくなるので時刻よりも余裕を持って帰るようにしたほうが良さそうです。

安全には充分配慮して、ちょっと珍しい素敵な体験をしてみて下さいね!

モンサンミッシェルでハネムーン

幼いころに車のCMで初めてモンサンミッシェルをみて、それ以来「ハネムーンはモンサンミッシェル!」と十数年言っていましたが、待ちきれずに普通に行ってしまいました。実際に行ってみると、やっぱりとても感動したので、とっておけばよかったかな~と思いつつ、良い思い出ができてハッピーです。大人になると、行きたいと思ったところにすぐ行けるのが幸せですね。

この記事を書いた人

RIRI

RIRI

1992年新潟県生まれ。 人文地理学を専攻してました。 今は社会人。最近の旅行は離島がマイブーム。 旅先で海や川を全力で楽しむためにも、 今年こそ泳げるようになるぞ!って毎年思ってます。

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