玉ねぎ推しがすごすぎてSNS映えする「うずの丘 大鳴門橋記念館」の玉ねぎ事情
日本

兵庫県南あわじ市にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、ドライブスポットとしても人気の複合施設。グルメやちょっとしたエンターテイメントが楽しめるのですが、注目ポイントは玉ねぎ!

玉ねぎ入りのハンバーガーや玉ねぎが取れるクレーンゲーム、巨大玉ねぎのフォトスポットや、玉ねぎ入りのスイーツ土産など、淡路の名産品である玉ねぎ推しがすごいんです(笑)。

SNS映えする玉ねぎアイテムもいっぱい! 一体どんな玉ねぎがあるのか調査してきました!

ドライブスポットに最適!


「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、神戸淡路鳴門自動車道の淡路島南インターチェンジから約3分。徳島県へ渡る大鳴門橋の一歩手前に位置しています。

駐車場や入場は無料。館内にある「うずしお科学館」は、別途入場料が必要です。

鳴門の”うずしお”をモチーフにしたテーブルが印象的な館内。ここのテーブルは2Fから撮影するとフォトジェニック! 写真左手には「うずしお科学館」が、右手には「うずの丘 味市場」というお土産ショップがあります。

SNS映えする撮影ポイントがいっぱい!


館内には玉ねぎの形をしたイス「おっ玉チェア」があるので、ここでぜひ記念撮影をしましょう。大人3人程度が横に座ることができ、結構クオリティが高いのが特徴。

こちらの顔出しパネルは「#玉ねぎになりたい」をタグ付けしてSNSに拡散しましょう! 玉ねぎヘアーのカツラも無料で貸し出しされているので、面白いセルフィー写真も撮れちゃいます!

外の展望スペースには巨大な玉ねぎが! 抱きついて撮影すると大きさが分かりやすいですよ! こちらの拡散用ハッシュタグは「#おっ玉葱」。

展望スペースの玉ねぎと絶景を一緒に撮影したい場合は、2Fレストラン横の窓から撮りましょう。近づきすぎず、引きで撮影するのも面白いかも!

展望スペースからの眺め


展望スペースからは、主に南西・徳島側と南向きの景色を堪能することができます。写真は南側の景色。

南西・徳島側には大鳴門橋も見えます! ズームレンズなら撮影可能。

タイミングが良ければ、淡路・福良港から出ている”うずしおクルーズ”の船も見ることができます!

絶対やるべき「たまねぎキャッチャー」


こちらの館内には、一風変わったクレーンゲームがあります。機械の中をよく見てみると、な、なんと玉ねぎが!! その名も「たまねぎキャッチャー」。1回100円から楽しめるので、腕試しにやってみるのも楽しいですよ!

「たまねぎキャッチャー」で見事玉ねぎをキャッチできたら、1玉ではなく1袋プレゼント! これは嬉しい! 時期によってキロ数は変動するようですが、筆者が訪れた時は1.5キロ(約6玉)が用意されていました。

筆者も挑戦してみたところ、なんと1回100円でゲットできちゃいました(笑)!

球状なのでなかなかキャッチしづらいかと思いますが、配置されている玉ねぎをよーく見て、取れそうなものを見極めるのがコツです。ヒントは、玉ねぎの頭&おしりの向きです!

玉ねぎはB級品ってこともなく、非常に綺麗でお土産にもできるような代物でした! 持ち帰って調理し食べてみると甘くて驚き! これはかなりお得で嬉しい景品でした。

名物の「あわじ島バーガー」


「うずの丘 大鳴門橋記念館」敷地内にある「あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずの丘店」では、全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を受賞した商品を頂くことができるので、こちらも要チェックです!

“あわじ島オニオンビーフバーガー” (税込648円)は、2013年全国ご当地バーガーグランプリで見事1位を受賞したメニュー。厚さ約8ミリの淡路島産玉ねぎのカツ(フライ)と、甘辛い味付けの淡路牛、濃厚なトマトソースにからしマヨがアクセント。

玉ねぎは、メインのカツの他にオニオンスライスやカリカリチップ、酸味のあるオニオンフォンデュ、トマトソース内にも入っています。ハンバーガーも玉ねぎ推しがスゴイ(笑)!

また、”あわじ島玉ねぎソフト”といった変わり種スイーツもあるので、トライしてみると面白いかも!

淡路のお土産がいっぱい!「うずの丘 味市場」


館内にあるお土産ショップ「うずの丘 味市場」もぜひ覗いてみましょう。淡路島の名産品や、限定の商品もあるので、お土産に最適です。

関西・四国のスーパーを中心に販売されている”淡路島牛乳”のパッケージだけど、中身はバウムクーヘンという、なんとも可愛らしい”淡路島牛乳バウムクーヘン”。

こちらの「うずの丘 大鳴門橋記念館」と「道の駅うずしお」の2店舗限定商品!

店内で一際目を引くディスプレイがされているのは、”島いちじくのサブレ”。淡路島産ドライいちじくのペーストを練りこんだサブレ。先端がいちじくっぽい箱のデザインが印象的。

“たまねぎ小屋のバターサブレ” は、淡路島産玉ねぎがサブレ生地に練りこまれており、甘めなサブレなのですが、玉ねぎ独特の風味がじわじわ来るので、微妙にパンチの効いてる商品(笑)。

パッケージは、玉ねぎを吊るして乾燥させる”玉ねぎ小屋”をモチーフにデザインされているので、箱も可愛らしいです。こちらの商品も「うずの丘 大鳴門橋記念館」と「道の駅うずしお」の2店舗限定。

“FUNKY ONION DIP(ファンキーオニオンディップ)”は、酸味の効いたピクルスと淡路島玉ねぎがたっぷり入った、タルタルソースとしても使えるディップソース。どことなく玉ねぎっぽい球状の瓶も可愛らしいです。

「うずの丘 味市場」では、お友達用だけでなく自分用にもついつい沢山買ってしまいそうになるグルメ土産が多数取り揃えられているので、店内くまなく探してみましょう!

「うずの丘 大鳴門橋記念館」
兵庫県南あわじ市福良丙936-3
公式HPはこちら

この記事を書いた人

たむ

たむトラベル・グルメライター/絶景・パン・スイーツマニア

パン・スイーツ(洋菓子)、絶景スポットなどが好きで、主に関西・四国エリアをウロチョロしています。フォトジェニックなスポットや美味しいもの、オシャレカフェなどをお届けしていきます!

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