シンガポールでマラソンしてみない?フルからFUNランまで元陸上部が走ってみました!
シンガポール

年中常夏なシンガポール。天気の良い日も多く、気持ち良くスポーツができる国です。
今回は、筆者がシンガポール在住中に参加したランニング大会について、イベント感が強い面白いものから、レース感がある真剣勝負のものまで紹介します!
(年によっては開催されない年がある可能性もあるのでご了承ください。)

Hello Kitty Run

日本発の、もはや世界的キャラクターであるハローキティをコンセプトとしたランニング大会。
大会前にはハローキティTシャツが配布されます。
シンガポール ランニング大会
コースにはハローキティをモチーフとしたマスコットなどがたくさん置いてあり、写真スポットだらけ。
走っている人のほとんどは真剣に走っておらず、歩きながらところどころでマスコットと写真を撮っている人がほとんど。
コース距離は5kmですが、実際は3.5kmくらいしかないです。もちろん記録も測られません。笑
シンガポール ランニング大会
ゴール後には可愛いハローキティのメダルが配布されます。

ゴール場所にはビーチがあり、そこで「アフターパーティ」と称したイベントも開催されます。フォトブースがあったりグッズ販売をしていたり、ビンゴ大会をしていたりなどイベント盛りだくさんです。

ハローキティ好きな人には、ぜひ、お勧めです。

※公式サイトはこちら

Zombie Run

シンガポール ランニング大会
このショッキングな写真(!)は、公園で行われるZombie Runでのものです。

こちらは、もはやランニングではありません。参加者はランナー役とゾンビ役に分かれ、決められたエリア内にゾンビが配置され、ランナーは腰についた布3枚をゾンビに取られないよう、そのエリアを走り抜けるというイベント。ゾンビ役の人は、ゾンビメイクや血のりなどスタッフが施してくれます。
競争ではないのですが、ゾンビとランナーの鬼ごっこを何セットもするので結構疲れます。

※公式サイトはこちら

Standard Chartered Marathon

シンガポール ランニング大会
例年12月に行われるStandard Chartered Marathonは、シンガポール唯一のフルマラソンの大会です。
涼しい時間帯の朝5時スタートだったり、ペースメーカーがいたり、コース沿いに給水やバナナ・エナジードリンクをもらえるところが配置されていたりして、本格的な大会です。
専用のアプリをスマートフォンにインストールすれば、自分や他の参加者の5km毎の通過タイムを、リアルタイムで確認することができます。
シンガポールの中心地から空港に近い東端まで走り、また中心地まで戻ってくるというコース。走っている間はかなり果てしない道のりに感じますが、やはりフルマラソン。走り終わった時の達成感はひとしおです。

※公式サイトはこちら

シンガポールではランニングに挑戦してみませんか?

他にもたくさんのランニング大会があります。タイミングが合えば、シンガポールの一味変わった楽しみ方として、是非参加してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

MioAhmed

MioAhmedHRマネージャー in Hishab

1988年生まれ、北海道出身。アイスランドの留学、シンガポールでの勤務を経て、バングラデシュに移住し国際結婚。ITベンチャーでHRマネージャーとして勤務中。2016年8月から、第一子出産のため日本へ帰省中。東京で国際交流や日本の文化発信を目的としたNPO・Japanizeを友人と運営した経験あり。

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