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    セルビア旅行の注意点 温厚なセルビア人でも周辺諸国には敏感!?
    セルビア

    こんにちは、ライターの新田浩之です。今回はバルカン半島の国、セルビアの注意事項を取り上げます。
    「セルビア」と聞くと「危ないのでは……」と思う方も多いでしょう。決して、危ない国ではありません。
    それでも、知っておいて得になる注意事項は存在します。それでは、セルビアの注意事項を見ていきましょう。

    ソクたびソクたび

    首都ベオグラード駅・バスターミナルに着いた時

    ベオグラード駅
    多くの旅人がバスや鉄道を使って、隣国から首都ベオグラードに着くはずです。
    ところが、ベオグラード駅・バスターミナルからベオグラードの目抜き通りにあたるクネズ・ミハイロヴァ通りまでは歩いて20分もかかってしまいます。
    しかも、道はややこしく坂道。結構、迷いやすいのでご注意ください。
    クネズ・ミハイロヴァ通り方面に行く場合は、まずゼレニ・ヴェナッツ市営市場を目指しましょう。いろいろ道を試しましたが、ゼレニ・ヴェナッツ市営市場を経由するコースが一番近道に思います。
    なお、ベオグラード市内には多くの車が走っており、あちらこちらでクラクションの音が鳴り響いています。
    そんな交通事情にも関わらず、横断歩道が少ないのです。くれぐれも、交通事故に遭わないように注意しましょう。
    クネズ・ミハイロヴァ通り

    レジの値段と表示されている価格に注意

    これは偶然かもしれませんが、ベオグラードにおいて、レジに表示されている価格とスタッフが告げる価格が異なるケースがありました。
    壁に貼ってある価格をチェックすると、スタッフの言う価格が正しかったです。
    もしそのようなシチュエーションに遭遇した場合は、壁に貼ってある価格表と照らし合わせることをオススメします。
    あまりレジに表示されている価格は信用しない方がいいかもしれません。
    スルプスカ共和国ブース

    民族的な話題にはご用心

    1990年代、セルビアの人々はユーゴ紛争に否応なく巻き込まれ、辛い時を過ごしました。
    紛争が終わり、少しずつではありますが周辺諸国との改善も進んでいます。肌感覚では、セルビア人は隣国のクロアチアとボスニア・ヘルツェゴビナに対しては、それほど敵対心を抱いていないように感じました(もちろん個人差はあると思いますが)。
    ところが、アルバニア、コソボになると話は別です。温厚なセルビア人でも「アルバニア」「コソボ」という単語を聞くと、顔が引きつります。
    安易に民族問題、紛争のことを質問することは避けた方がいいでしょう。ある程度人間関係が構築されてから、質問するといいでしょう。 

    セルビア⇔コソボへの入国事情

    2016年3月現在、セルビアはコソボを「国家承認」していないので、コソボからセルビアに入ることはできません。
    セルビアからコソボ、または他の隣国、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、マケドニアへの出国は問題ありません。
    ただし、難民問題の影響から、国境審査が強化されていることが考えられます。
    詳しくはこちら→コソボ⇔セルビア国境越えは複雑!?コソボスタンプとバルカン半島旅行にまつわる事情 | TRIP’S

    最後に

    いかがでしたか。セルビアはとにかくおもしろい国。それに尽きます。
    「何がおもしろいの?」、それは実際にセルビアを訪れて確かめてください。
    また、セルビアの料理は安くて美味しいのです。グルメもお楽しみに。

    この記事を書いた人

    新田浩之

    新田浩之鉄道&中東欧旅行研究家

    1987年生まれ。神戸市在住。専門は鉄道と中東欧です。国内では鉄道系イベントの取材、国外では中欧、東欧、ロシアの歴史スポットを訪ね歩いています。チェコアンバサダー2018

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