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    ニュージーランドのチョコレートは肉厚!?いったいどんなもの?
    ニュージーランド

    チョコレート、アイス、ハチミツ、クッキー……。
     
    なんだか甘そうな単語が並んでいますが、実はこれ、ニュージーランドで有名な食べ物たちです。「マヌカハニー」や「クッキータイム」なんて、聞いたことありませんか?
     
    羊がいっぱい、自然がいっぱいの素朴なイメージを持つ国ですが、スーパーにいけば砂糖よりも甘そうなお菓子がずらりと並びます。そういえばアイスクリームの消費量はあのアメリカよりも高く、ぶっちぎりの世界一でもあります。どういうわけか、甘いものには目がないお国柄なんですね。
     
    そして、これらの中でも特に種類が豊富なのが、そう、チョコレートです。今日はちょっとニュージーランドのチョコレート事情を見に行ってみましょう。

    チョコを求めて、大手スーパーへ!

    NZの大手スーパー「カウントダウン」

    ▲NZの大手スーパー「カウントダウン」


    どれだけニュージーランドでチョコレートが食べられているのかを探るには、スーパーに行くのが一番でしょう。最大都市・オークランドのスーパー「Countdown (カウントダウン)」にさっそく足を運んで、チョコレートのコーナーに直行しました。
     
    ちなみにこのカウントダウン、まるで倉庫のような、「ザ・海外のスーパー」的な大きなスーパーなんですが、お菓子コーナーの規模もすごいです。まさかの棚一列すべてチョコレート。
     
    スニッカーズ的なバータイプのチョコだけで棚の3分の1、ひと口サイズで個別包装されたチョコで3分の1、そして板チョコのコーナーで残りの3分の1。
     
    写真を撮ろうにも、ひっきりなしに客がやってきて写真がなかなか撮れません……なんとかとれた板チョココーナーの写真がこれです。
    NZのスーパーのチョコレートコーナー

    ▲NZのスーパーのチョコレートコーナー


    板チョコだけでこの種類の多さ・・!!

    ▲板チョコだけでこの種類の多さ……!!


    板チョコは1枚NZ$3.5~4.5=ざっくり300~400円くらいしますが、たいてい250gとステーキサイズなので問題なしですね! むしろ安いくらいです。
     
    ちなみに、Meijiの板チョコは、調べたら50gだそうです……。日本に遊びにいったニュージーランド人が日本の板チョコをみて「これは紙か?」と言ったという逸話があったとか無かったとか……。
     
    写真を撮ろうと人波が途切れるまで待っていたんですが、みんなお目当てのチョコが決まっているようで、迷うことなく2~3枚鷲づかみにしてカートに入れていました。

    NZの有名なチョコメーカーは2社

    ニュージーランドを代表するチョコレートのメーカーは2社あります。 「キャドバリー・ニュージーランド」と「ウィッタカーズ」というメーカーです。
    NZのスーパーにあるチョコは、包装こそ違えど裏を見てみるとほぼ9割方この2社の名前が載っています。
     
    キャドバリーはイギリスが本家本元ですが、ニュージーランドでも古くから製造されて、工場見学もできなるなど人気があります。対するウィッタカーズは、1896年創業の純ニュージーランドのチョコレートメーカーです。
     
    この2社のチョコ、甘いものにはうるさいNZ人に支持されているだけあって、味はかなりいいですよ。海外にありがちな「でかくて甘くてまずい」のではなく、日本人の舌にも合った割とデリケートなチョコレートと言っていいでしょう。
     
    個人的にはキャドバリーは「ちょっとだけ甘すぎるかな?」という気がちょっとするんですが、その点ウィッタカーズはより日本人にあったチョコじゃないかなと思います。
     
    濃厚で、それでいて上品な味わい。値段もキャドバリーより1ドルくらい高いんですが、あの気の利いた甘さを求めてついついまた買ってしまうおいしさがあります。

    種類はざっと20種以上!

    ニュージーランド・チョコレートはとにかく種類が凄まじく多いです。たとえばウィッタカーズのフレーバーはなんと20種類以上! きっとキャドバリーも同じくらい出しているんでしょう。
     
    ブラックとミルクとアーモンドと……
    あとはどんな種類があるんだろう?と思ってメーカーのHPを調べてみると、たとえばブラックひとつとっても、こんなに種類があるんです。
     
    「ブラックアーモンド」、「ダークブラック」、「ココナッツブラック」、「ダークペパーミント」、「ピーナッツバター」……もう、思いつく限りの味はすべて販売されていると言ってもいいくらいでしょう。

    キャドバリーのその名も「エナジー」!

    ▲キャドバリーのその名も「エナジー」!


    これは変わりダネ、「キャドバリー・エネジー」!
    以前買って食べてみましたが、まさしくレッドブルのような栄養ドリンクを混ぜ込んだような、主張の強いチョコレートでした。でも、奇をてらっただけでなく、ちゃんとおいしく仕上がっているあたりはさすがです。
     

    甘さ大盛り、でも上品な味わい

    せっかくチョコレートの棚の前まで行ったので、いくつか買ってみました。

    キャドバリー「Dairy Milk」パッケージがいい。

    ▲キャドバリー「Dairy Milk」パッケージがいい


    これはキャドバリーの「Dairy Milk 200g」。
    かわいい包装に惹かれました。イギリス名物の2階建てバスをイメージしているんでしょうか? 
     
    ミルクチョコで、予想よりもミルクの割合が多く、これはかなり甘い!! 疲れた時など、「とにかく甘いものが食べたい!」というときは最高の相棒になりそうです。
    ▲ ウィットカーズ「Old Gold」

    ▲ウィットカーズ「Old Gold」すみませんこれだけ撮るより先に食べてしまいました……


    同じくキャドバリーの「Old Gold(ローストアーモンド入り)200g」。
    ダークチョコにアーモンドの組み合わせで甘さは控えめ。ローストアーモンドがぎっしりで、カリッといただけました。
    ▲ ウィットカーズ「Dark Block」

    ▲ウィットカーズ「Dark Block」


    ウィッタカーズの「Dark Block(50% Cacao) 250g」。
    普通にスーパーで買える板チョコなのに、そして甘いもの大好きなニュージーランドのチョコなのに、一品もののような、後味のいい上品な味わい。濃厚でほどよい甘味です。250gと、カッチカチで肉厚なので、なかなか噛みきれません(笑)。

    日本でも買えるみたい

    キャドバリーは日本でも割とよく売られていると思いますが、さすがにウィッタカーズはニュージーランドに行かないと味わえないのでは……と思いきや、どうやら楽天やアマゾンでも購入できるみたいです。


    ▲Amazonに売られていました

    海外のスーパーって

    面白い&不思議なものがたくさんあってついついいろいろ買ってしまうんですよね……。誘惑に負けないために僕ができることは、「なるべく行かない」ことだけです……(苦笑)。

    この記事を書いた人

    外山みのる

    外山みのるアウトドアライター

    1984年愛知県生まれ。ニュージーランド(オークランド)在住。20代はバックパッカーや一万キロ海外自転車旅など世界を放する。2015年に念願だったアウトドア天国NZへ移住し、国際結婚・留学・仕事と毎日奮闘中。NZウェブマガジン『ネイチャーニュージーランド』運営。多方面に観光、エコツアー情報を発信しています。

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