タイ王国の特集

改めて「京成スカイライナー」を知ろう!安く乗る裏ワザもあります
日本

こんにちは、ライターの新田です。
今回は京成上野~成田空港を結んでいるスカイライナーをご紹介します。スカイライナーは京成電鉄が運営している特急列車です。スカイライナーを使うと、成田空港から首都圏まで38分! とても速くて便利です。さっそく、スカイライナーの魅力に迫っていきましょう。

少しでも、スカイライナーを安く乗る裏ワザ


スカイライナーに乗るには乗車券のほかにライナー券(特急券)が必要です。成田空港駅で切符を購入すると、上野・日暮里まで2,470円かかります。実はスカイライナーを安く乗る裏ワザがあります。

それは、格安航空会社「ピーチ」でスカイライナーの切符を買うことです。ピーチで購入すると2,200円で切符をゲットできます。私もピーチの機内で確認した上で、切符を購入しました。ただし、切符といってもレシートが渡されるだけです。このレシートを成田空港駅にあるカウンターで「本物」の切符と交換します。レシートを紛失しないようにご注意ください。

ピーチは他のLCCと異なり、第1ターミナルに到着します。そのため、京成の成田空港駅まで徒歩十数分です。スカイライナーに乗るのを楽しみにしながらカウンターに行き、「本物」の切符をゲットしました。スカイライナーは全車座席指定ですので、切符に指定された席に座ってください。

超スタイリッシュな前面


個人的にスカイライナーの前面デザインが大好きです。このスピート感あふれる流線型のデザイン、たまりません! まるで、最新式の新幹線のようです。この車両はスカイライナーの3代目にあたり、2010年に登場しました。先代の車両と比較すると、どんどん進化していることがわかります。

シンプルで好感の持てる車内


さっそく、車内に入ってみましょう。まず、注目したのが車両脇に設置されている荷物置き場です。ここにスーツケースやカバンが置けます。私も小型のスーツケースがあったので置きました。


車内はシンプルながら好感の持てるデザイン。青系でまとめられており、スタイリッシュなオフィスを彷彿とさせます。座席にあまり重厚感はありませんが、38分の旅でしたら全く問題はありません。

そして、注目して欲しいのが座席下のコンセントです。充電器があれば、簡単にスマートフォンを充電できます。

また、テーブルは10kg対応ですので、パソコンを使って仕事ができます。実際に、パソコンを使って仕事をしているビジネスパーソンも見かけました。

トイレは大型、ちょっと一息つけるスペースも


スカイライナーは8両編成で構成されており、トイレは5号車にあります。トイレは車椅子対応の大型仕様です。そのため、落ち着いてトイレを利用できます。

4号車には自動販売機が設置されており、ちょっとした休憩スペースがあります。ただし、よく揺れるので飲み物がこぼれないように注意してください。

時速160kmで矢のように走るスカイライナー


スカイライナーは全線高架線の「成田アクセスライン」を通ります。従来の成田、佐倉、船橋経由の本線と比較すると、高速道路のような感じです。空港第2ビル駅を発車、しばらく走ると「成田アクセスライン」に乗り入れます。
 
スピードはぐんぐん増し、時速は160kmに! 確かに新幹線よりは遅いですが、新幹線に乗っているような錯覚になります。どんどん、駅や畑を通り過ぎていき、写真を撮影するのも一苦労。スピートを感じます。

「成田アクセスライン」と本線の接続駅である高砂駅も通過。主要駅を颯爽と通過するのは気分がいいですね。本線に入ると、カーブが多くなりスピードが遅くなります。堀切菖蒲園やお花茶屋といった風情のある駅を通過し、JR山手線、JR京浜東北線、JR常磐線に接続する日暮里駅に到着しました。成田空港駅からわずか38分! とても快適な旅でした。

JRへの乗り換えは京成上野駅ではなく日暮里駅で!


関東圏以外の方ですと「JRの乗り換えは京成上野駅のほうが便利では……」と思うでしょう。実は京成上野駅とJR上野駅は少し離れています。その点、京成の日暮里駅はJR日暮里駅に直結しているので大変便利です。

ところで、日暮里駅でJR線に乗り換える際には注意が必要です。JR線に乗り換える際は、スカイライナーの切符を渡した上で、JR線の切符を購入する必要があります。窓口は有人と機械がありますので、土地勘がない方は有人窓口を利用しましょう。窓口の周辺には京成のスタッフがいますので、わからないことがあれば、気軽に聞いてくださいね。

首都圏~成田空港 30分台はやはり魅力的 

「成田空港は遠いでしょ……」という声を耳にします。スカイライナーはそのような前評判を覆す魅力的な列車。やはり、首都圏から30分台でアクセスできるのは魅力的です。
 
なお「成田アクセスライン」には都営浅草線、羽田空港に直結する特別料金不要の列車も運行されています。成田、佐倉、船橋経由の本線では今でも成田空港行きの特急が運行されていますが、かなり遅いのでおすすめしません。成田空港へは渋滞知らずの京成電鉄をご利用ください。

この記事を書いた人

新田浩之

新田浩之鉄道&中東欧旅行研究家

1987年生まれ。神戸市在住。専門は鉄道と中東欧です。国内では鉄道系イベントの取材、国外では中欧、東欧、ロシアの歴史スポットを訪ね歩いています。

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